発表会・その後
ブログのトップページは変わらないけど、デザインだけ変えてみました。この映画も見に行きたいな~。 さて、昨日、発表会が無事済みましたと書きましたが、今日になってちょっと問題が出てきました。いつも、発表会の記念品は、私の師匠に見習って、学年別(大雑把ですけど)に分けて、かわいい小物や雑貨、文房具などを数点入れて、福袋みたいにしています。その学年でくじ引きをしてもらうのですが、今日の夕方、ある1人の生徒のお母さんがうちにこられました。記念品の中の、「笑うマスコット」が笑わない~~そしてボールペンが書けない~~と、Kちゃんが怒っている、というのです。それは大変!!と、私も確認しましたが、不良品なのか、まったく音がでませんでした。ボールペンも書けないし…。これは大失敗です。それに、ほかにも8名、同じ商品のデザイン違いを渡しているのです。その子たちのも、不良品だったら・・・と焦りました。そして、夕方から、皆さんのところへ電話をして確認したところ、不良品だったのは、そのKちゃんだけだったと判明。Kちゃん、可哀相に。。。とっても申し訳ない気持ちです。明日にでも、代用品を買いに行こうと思っていますが。こんなこともあるんですね~。もう絶対に音の出るものや、動くものは買わないでおこうと思ったのでした。 それと、Kちゃんのお母さんと話していたときに、やはり、というか当然というべきクレームがもう一つありました。私も発表会中に気になっていたことです。それは、あるご一家の2歳と4歳の兄妹が、とても騒がしかったということです。私がスタッフに注意させに行かせればよかったのですが、迷いがありました。スタッフといっても、高校生~大学生。彼女たちにできるかどうか。。。迷いました。かと言って、私が直接注意することはできません。合間にアナウンスを入れればよかったのかな~とか反省はつきません。でも主催者として、やはりやるべきこと、言うべきことをきちんと言わなかったのは、大失敗でした。そのことも、他の保護者の方に謝罪しなくては、と記念品の確認の電話のときに、話を切り出しました。すると、みなさん、声をそろえて「あれはひどかった~。でも先生が悪いわけじゃないですから~。私達も何度注意しようと思ったか。。でも言えませんでした。お子さんが小さいので仕方ないのですが、親は何を考えているのでしょうね~。」と。そんな風に言っていただいたのですが、それでも私の責任です。でも、電話で1人1人のお母さまとお話しできたので、良かったです。次回は、そういった対策もとらなければ、と強く思っています。今日は発表会の曲や進行のことを書こうと思っていましたが、思わぬ失敗が露呈してしまったので、こちらを書きました。でも、あるお母さんからのお言葉はとても嬉しかったです。「先生の発表会は、いろんなジャンルの曲があって、楽器もピアノだけでなく、エレクトーンがあることで、とても楽しかったです。子ども達は『次はこんな曲を弾きたい!』って今から言ってます♪それに、アットホームな感じがいいですね」と。単独でやるのでとても小規模だし、失敗もあったけど、次に向けてまたステップアップしよう~と勇気をもらいました!!