ｃｏｎ　ｂｒｉｏ　～いきいきと～

[本・絵本] カテゴリの記事

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• 送別会

  今日は、小学校の絵本の読み聞かせ仲間の送別会に行ってきました。とっても優しい雰囲気のこじんまりとしたイタリアンレストランで。お料理の写真撮るの忘れた！発足当時からずっと現役だったNさん、当時は2歳のかわいい女の子だった娘さんも、小学校卒業です。はやっ！！足掛け１０年間。現役のPTAさんとしてやってこられたのですね～♪送別といっても、お別れするわけではなく、今の体制（現役さんが少なくて）だと、OBの役目もまだまだ終わりそうもないので、これまた私たちと同じようにOBとして活躍されるそうなので、楽しみです。本来なら、新しい部員さんたちが、どんどん入ってきて、OBは必要でなくなる日が来る方がいいのかもしれないけど、子どもたちと絵本が大好きな仲間たちが、一度は集まってできた集団なので、まだ活動できることができるのは、素直にうれしい。あと3年。三男が小学校入学まで、なんとか保ってほしいなぁ。校長先生も、そう願っておられると聞いて、安心しましたさて、余談ですが・・・このメンバーさんのうち、今年、息子さんが大学受験だった方がお二人いらっしゃるのですが、お二人とも、希望の大学に合格されたそうですしかも、同じ大学の同じ学部に！！そして、大学名を聞いてますますびっくり京都大学だそうです♪♪優秀な息子の育て方、教えてもらいたいなぁ～（笑）

  2012.03.12

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  読み聞かせ・２年生

  水曜日、小学校の読み聞かせに行ってきました。小学校に集合するのは、8時半。この日、の～んびり8時からの朝ドラを見て、8時15分に三男と朝食・・・「わ～大変！！。小学校へ行かなきゃ！」大声でおばあちゃん&旦那を呼んで、三男を見てもらって、慌てて大急ぎで用意して、小学校へと自転車を走らせました。ふぅ～上の子たちが小学生のときには、絶対に忘れることのなかった読み聞かせの日。昨年度、一度だけすっかり忘れていたことがあり、それから、絶対に忘れないように、と思っているはずなのに。なので前日には、家族みんなに伝えて、水曜日には気をつけているはずなんだけど。でも、この日、なんとか間に合いました♪担当は2年生。読んだ絵本。【送料無料】ふゆじたくのおみせ価格：1,260円（税込、送料別）【送料無料】こんもりくん価格：1,050円（税込、送料別）「こんもりくん」は、めちゃくちゃ盛り上がりました「図書室にあるかな？」って聞いてくれた子も。インパクトのある絵、そして子どもたちが好きなあの言葉。私も読んでいてと～っても楽しかった♪最初に読んだ「ふゆじたくのおみせ」も、ほのぼのとして大好き。やさしい気持ちになれる絵本です。

  2011.11.18

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  読み聞かせ・１年生

  今日は朝、小学校へ行ってきました！１年生へ、絵本を読んできましたよ～。【送料無料】ハロウィーンってなぁに？価格：1,365円（税込、送料別）魔女の女の子と、そのおばあちゃんが会話仕立てでハロウィーンについて教えてくれるので、１年生にはちょうど良いかな？と思ったのだけど、案外読む時間が長くなってしまいました。途中、「かぼちゃのタルト」の作り方など載っているのですが、クラスでの読み聞かせには、向かないかな？と思ったので、端折りました。本当は、おうちでじっくり読む絵本なのかもしれませんね♪時間がおしていたのですが、もう１冊読んでいいか、教室にいらした先生に聞き、了解を得たので読んだのがこちら【送料無料】かぼちゃスープ価格：1,680円（税込、送料別）大急ぎで、ちょっと早く口に読んだので、終わってから子どもたちに「早かったなぁ～」と言われてしまいました読む時間配分を考えてはいたのだけど、早くに教室に入るとかそういう配慮をしたらよかったな、と反省。でも１年生ってみんなかわいい

  2011.10.26

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  読書週間

  毎年　春と秋の　年２回、小学校で『読書週間』が設けられています。春は「あじさい読書週間」そして秋は「もみじ読書週間」と名づけられているようです。その「もみじ読書週間」は今週でした。毎日　日替わりで　先生たちによる読み聞かせがあったようですが、最終日の金曜日、PTA絵本サークルのメンバーによる読み聞かせでした。現役PTAメンバーさんが読んでくださり、私たちOBはそのお手伝い。時間は中間休みの２０分間で、部屋は広い音楽室。休み時間になると　子どもたちが部屋にど～っとやってくる、と思いきや、なかなか来ません休み時間も半分過ぎたくらいになるまで、ゾロゾロと入ってきて…それでも結局９０人くらいの子どもたちが集まってくれました。読んだ絵本は…【送料無料】いちにちぶんぼうぐ価格：1,260円（税込、送料別）【送料無料】花さき山価格：1,260円（税込、送料別）出入り口で、誘導役をやっていたのですが、小学生っておもしろいなぁ～、すごいなぁ～って思う出来事がありました。ひとりの女の子が（全然知らない子です）、私のところにきて、「なぁ、テレビに出たことある？」って聞いてきました。「うん、あるよ！」と答えると、「やっぱり！畳のやつ！！」って言ってくれました。4月に放映されて、しかも超ローカルな局で、夕方のニュース番組だったのですが、よく覚えていたなぁと感心。しかも初対面の私に対して堂々と質問。本当にすごい！！

  2011.10.22

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  読み聞かせ・６年生

  今日は小学校の読み聞かせに行ってきました。担当は６年生。選本の時に、先生から「戦争、平和について」というテーマをいただいたので、各クラスの担当者は、様々な絵本を選んできました。私が読んだのは、【送料無料】はらっぱ【送料無料】ぼくがラーメンたべてるとき価格：1,365円（税込、送料別）この2冊。他のメンバーさんが選んだのは、【送料無料】8月6日のこと価格：1,365円（税込、送料別）【送料無料】へいわってどんなこと？価格：1,575円（税込、送料別）【送料無料】すみれ島価格：1,470円（税込、送料別）など。メンバーのひとりが、「アオギリ里子運動」のアオギリの種を持ってきてくださったので、各クラスにお渡ししました。時代を超えて、脈々とつながっていく生命の力、そして人々のつながり、また、原爆のことをしっかりと伝えていかなくてはいけないということ、感じてもらえたかな、と思います。

  2011.09.28

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  続けています、小学校での絵本読み

  今年度も小学校での絵本読み、ＯＢとしてだけど参加させてもらっています。今年度初の担当学年は2年生！みんな、と～ってもかわいい3冊読みました。【送料無料】これはのみのぴこ谷川俊太郎さんの絵本は、どれも好きなのだけど、この絵本は特に好き♪私のＨＮも、この絵本からなのです。【送料無料】あれこれたまごたまごが関西弁でしゃべります（笑）！いろんな卵料理がでてきますよ～。【送料無料】ぼちぼちいこか最後の絵本も関西弁のもの。今回は、ものがたりではなく、ことば遊びを楽しんでみました。　今日は、ＰＴＡの絵本サークルの集まりに、久しぶりに顔を出したのですが、先月に1年生の読み聞かせがあったときのことの報告を聞きました。実は私のピアノ生徒に1年生の男の子がいるのですが、少し動きの多い子でして、その子のクラスに入った担当者が、絵本を読んでいる間、じっと座っていられなかったり、「え？」と思うようなことを言ったりしていたようです。本当は私がそのクラスに入ってみたいなぁと思うのですが、彼の行動を考えると、きっと私を見かけると、もっと多動になっちゃうだろうな、と想像できるので、今はそっとしておこうと思っています。彼は彼なりに、小学校というところで、本当にがんばっているのだと思うのだけど、もっともっと本当は支援が必要なんじゃないかなぁ？頭の良い子なので、学力的には不安はないと思うのだけど。もし、彼が私の生徒ではなくて、知らない子だったら、「なんて失礼な子！」って思ってしまうだろうな。ある程度、いろんな子どもたちのことを知っておくのも必要かも、と思う集会でした。

  2011.06.03

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  鈍なことやっちゃたぁ

  今週の水曜日に小学校の朝の絵本読みがあります。読みたい絵本が手元になかったので、図書館で借りました。それも、3週間前に。この時期、クリスマスの絵本ってなかなか手に入らないし、いいな、って思う絵本は予約がいっぱい入ってるし…それで、予約が入ってない絵本を選んで、4週間前に予約、3週間前に借りて、2週間の借り期間が過ぎる直前に、延長するつもりでした。その日が先週木曜日。でも、延長に気付いたのが金曜日ガ～ンです。そのまま、えいっ！と水曜日まで知らんふり・・・ということも頭をよぎったのだけど、やはりそんなルール違反はできない。ということで、（それでもちょっと延滞しちゃって土曜日に返却しました）延滞すると、同じ本を続けて借りられないのよね～。しかも、予約して借りたので、借りる図書館とは違う館の蔵書だった。。。仕方なく、他の絵本を探しました。でもやっぱりクリスマスの絵本が無いわ・・・1時間ほど粘って、ようやく探したのが、こびととくつやという絵本。グリム童話の「こびとのくつや」なんだけど、題名が「こびとと・・・」になっています。最近の小学生（今回は2年生！）は、グリム童話やアンデルセンなど、あまりなじみがないと聞いたので、ちょうどよいかもしれません。ちなみに延長できなかった絵本は、【送料無料】ひとりぼっちのちいさなエルフ絵が北欧らしくて、静かなお話です。あ、そうそう、「クリスマスの絵本が無い」と書きましたが、借りたあとに絵本のコーナーと違うところにクリスマスコーナーが！！それでも、良いなと思う絵本は無し・・・その中から1冊クリスマスのまえのばんというのを借りたのだけど、う～ん、江国香織さんの訳・・・どうかなツインズにも聞いてみたら、「クリスマスのまえのばん」は、わからん言葉がでてくるしあかんわ！「こびととくつや」の方がええんちゃう？ということで、私と同じ考えでした。家で読むにはいいんだけどね～、絵も綺麗だし。

  2010.12.12

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  朝の絵本読み・1年生

  今日は1年生の教室へ行きました。やっと涼しくなって秋らしくなってきたので、こちらを読みました。あきいろおさんぽ価格：1,020円（税込、送料別）途中でくまさんがでてくるところは、「うわ～」と歓声が。ふふ、かわいいそして2冊目には、こちらを。おふろ価格：1,260円（税込、送料別）私が好きな絵本♪１年生に「一人でお風呂に入る？」と聞くと、クラスの３分の１くらいの子が手を挙げてくれた。「もし、今日一人でお風呂に入ったら、こ～んなことが起こるかもよ～」と、言うと「そんなんあり得へんし！！」と返ってきた。ははは、正直でいいいね～

  2010.10.06

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  朝の絵本読み・６年生

  今年度も小学校への読み聞かせ、行ってます。といっても、月１程度ですが。今月は６年生の教室へ。読んだ絵本はこちら。歌が世界を動かした！あぁ、画像がないのは残念アラフォー世代で、１０代当時洋楽が好きだった方には、とっても魅力的な絵本だと思います。私は藤城清治さんの影絵も好き「ウィー・アー・ザ・ワールド」が出来るまでの過程が描かれていて、そして一人ひとりできることから始めようという強いメッセージが込められています。でも、はっきり言って小学６年生には「？？？」だったかもしれません。まず「アラフォー」という言葉が通じなかっただけど、昨年のマイケル・ジャクソンの訃報で、小学生でもその名を知ってくれていたので、「あぁ外国のアーティストのことだな」くらいは理解してもらえたかな。息子たちが中学生になり、いつの間にか小学生の感覚がつかめなくなってしまったのかもしれないなぁ～と反省。意外と幼い感じの子たちが多かったのかもしれないけど。さてさて、来月は１年生。今度はどんなクラスかなぁ。楽しみ♪

  2010.09.17

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  朝の絵本読み・1年生

  今日の朝、小学校へ絵本を読みに行きました。担当は1年生。今年度は6クラスあるので、私を含めて6人のメンバーが集合！！2か月前までは幼稚園児だったものね・・とってもかわいい担任の先生と副担任の先生がしっかり宣伝（？）してくださっていたので、教室へ入る前から子どもたちは体育座りで待っていてくれました。　　　本当に担任の先生で、クラスの雰囲気が全く違うので　　　たくさんクラスがあるといろんな教室があって面白い～今日の担当したクラスは、とっても優等生タイプ（？）（先生がキビキビされていたし、ね）じっと静かに聞いてくれていました。もうちょっと「わぁ～」とか大きな声の反応が多いかな、って思ってたんですが。では、読んだ絵本の紹介と、子どもたちの様子を…。1冊目。読んだあとに、私の自己紹介をしました。そして2冊目。この絵本の主人公も1年生なので選びました。読み終わったときに、ひとりの男の子が「あ、おしっこ行きたくなった」って言ったので「いいよ、副担任の先生に言ってから行っておいで」って言うと、まあ次から次から「ぼくも！私も！」って、6～7人の子がトイレへ。(笑)素直でいいなぁ～って私も思わず笑っちゃいました。でも時間が限られているので、「あともう1冊読みたいので、次の絵本読んでいるから、帰ってきたら静かに座ってね」といって、3冊目を取り出しました。3冊目。正直、もうちょっと声をあげてくれるかな？と思っていたのだけど、結構「シィ～ン」と聞いてくれていて、あんまりおおきな反応がありませんでした。でも「あ、これ読んだことある～」とか「家にある～」とか言ってくれる子もいましたよ。今年度もまた、小学校へ絵本読みに行けるので、絵本の情報もいろいろ仕入れなくっちゃ。　　　昨年度も結構読みに行っていたのですが、ブログで紹介できなかったのが残念　　　今年度はなるべく書きたいと思いま～す

  2010.05.19

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• 沢田としきさんの訃報

  今朝の新聞を見て驚きました。絵本作家、イラストレーターの沢田としきさんがお亡くなりになっていたとは。年齢をみると、うちのダンナとそう変わらないまだまだお若いのに・・・白血病だったそうです。私は、沢田さんの絵が好きで、確か講演会（そんな肩肘張るようなものではなかったものだけど）にも行ったことがあり、絵本や本を2，3冊持ってます。近年、絵本作家さんの訃報を耳にすることがあるのですが、絵本って身近に感じられるものなので、なんだか親戚の人が亡くなったくらいのショックです。（実際にお会いしたことがなくても・・・）ご冥福をお祈りいたします。

  2010.04.29

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  もう１冊の本

  前の日記では海原純子さんの本のことを書きましたが、もうひとり、とっても気になっていた人の本を読みました。それは宮本亜門のバタアシ人生この本は、雑誌の対談を再構成し、まとめたもので、宮本亜門さんがすべてを書いておられるものではなかったのですが、さまざまなジャンルの人たちとの対談は、とっても興味のある話でした。不思議なことに、前述の海原さんの言葉と同じような言葉がたくさんあり、やっぱり、今私が求めているものはこれなんだ！と確信が持てました。それは哲学というか（そんな難しいものではなく）、生への見かたというか、ひとことでいうと、「私はひとりで生きているんじゃないんだよ」というメッセージ。人であったり、物であったり、はたまた自然界のことであったり・・・いろんなことが私を支え、また私もいろんなことを支えているひとり。というようなこと。好きな人のいうことは素直に聞ける、ということもあるんだろうけど今まで難しく考えてしまっていた、仕事のこと、自分自身のこと、もうちょっと解放してあげようと思った。遺伝子レベルからいうと、ヒトは生まれてくるだけですごい能力をもっているんだ、と今までもいろんなエッセイや文献などで見聞きしていたんだけど、「ふ～ん」で終わっていただけど、「それってすごいやん！私ってえらいやん！」って自分のことをちゃんと認めて好きになってあげたくなりましたこころがカサカサしているときには、自然とこういう本を手に取るんだろうなぁ。最後に。全体的に「スピリチュアル」な感じのする話なんだけど、そういうテーマが嫌いな人にも、読める本だと思います

  2010.04.11

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  私は「○○○ラー」！？

  以前から気になっていた著者の本を今月になって購入。1冊目は海原純子の「元気な私」になれる本いつも読んでいる毎日新聞の日曜日版に、海原純子さんのエッセイが載っている。ここ半年ほどかな？それまでは、ただ読んでいるだけだったのだけど、うなずくことが多くなったり、彼女の言葉に励まされたり・・・。これはぜひ著書を読んでみたいと思っていました。でも検索をかければたくさんの著書があり、どれから読もうか迷うばかり。図書館で検索すると、予約しなければ読めないものばかりだったりして、なかなか手に取ることができませんでした。夜中（これがミソですな！）、楽天ブックスで「あと2点です」なんて書かれていたものだから、ポチッと購入したのが、これ。この本を読んで、自分の問題点が改善されたり、本になんとかしてもらおう（救ってもらおう）なんて思うのはナンセンス。でも本音を言えば、彼女の言葉に癒されたい・・・と思う気持ちもあったけど。そしてその思いを見透かされたように、「他力本願をやめよう」という言葉が・・・そうだよね～。今まで漠然としていたものが、ちょっとだけすっきり見えてきたような気がします。そして、どの項目を読んでも、私は今の自分に当てはめて読んでしまうので、仕事がうまくいかない理由を探していた自分に、ちょっとは「おさらば」できたかも巷で流行っている（？）のはカツマー（勝間和代さんの生き方に共鳴する人）ですが、私は、ウミハラーになりたいなそしてもう1冊。また違う著者の本も同時に購入したのですが、それはまた次回に紹介しますね

  2010.04.09

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  絵本を購入

  三男のために絵本を購入しました。実は先月の地蔵盆で、本来ならば、乳幼児や小学生低学年の子たちは「福引」でおもちゃをもらうことになっていました。それが役員の手違いで、0歳児がうちの子ともう一人いることが当日にわかって、急遽、うち（役員だしね・・・）の子の分を、もう一人の子に渡すことになりました。それで、おもちゃのかわりに、１０００円分の図書カードをいただいたのです♪その前に・・・今までに三男のために購入した絵本を紹介します♪初めて買ったのは、この絵本を見ると、全身で大喜びしてくれたので、次に同じシリーズのものをこの絵本の最後のページに、鏡がついていて、それがとっても楽しいみたい♪そして、先ほどの話で出た、図書カードで購入したのは、同じシリーズばかりでも飽きるかな？と思い、こちらにしました。私がパンダ好きだから気に入ったのですが、昨日の夜、初めて見せました。あまり興味なかったみたいでも「絵本、みよっか？」というと、全身で大喜びしてくれるので、やめられませんわ～。

  2009.09.02

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  朝の絵本読み、３年

  実は、先月（６月）から、またまた小学校のＰＴＡサークル「絵本サークル」にお邪魔しています。そして、今月は久々に、子どもたちの前で絵本を読むことに今週の水曜日、３年生の教室に行ってきました！この２冊を読みました。３年生、今年度に入って初めての読み聞かせとあって、子どもたちは「？？？」って顔してましたが、「２年生のときを思い出してね～どういう風に聞いてた？」って言うと、ササッと机を移動してくれて、床に座ってくれました。一番前に座ってくれた男の子たちには、好評だった「アリからみると」は、女の子たちには「気持ち悪～い」って不評でしたわ久しぶりの小学校は、相変わらず熱気もあり、とってもあつ～い朝でした楽しかった　　さてさて・・今年度は、常にサークル活動できる人がとても少なくて、卒業したＯＢも入ることになったのですが、ＯＢのみなさんもお忙しい方が多いので、今までよりは各学年とも、朝の絵本読みに入ることが少なくなりそうです。でもせっかく８年間続いてきたサークルなので、ともしびを消したくないし、せめて、うちの三男が小学校に入学～卒業するまでは、なんとか細々と続けられるだけのメンバーがいればいいなぁと思っているのですが。新しいメンバーさんが入りやすいように、いい案はないものかと頭悩ませています。

  2009.07.17

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  残念！在庫切れだって。

  １つ前の日記で書いた「エチカの鏡」の影響だろうなぁ。私もこの番組をみて、興味が湧いた一人。『久保田カヨ子』さんで検索して、彼女と彼女のご主人の著書をポチッと購入。なのに・・・在庫切れになってしまいました。レビューで「読みやすい」って書いてあったので、これならなんとか読めるかなと思って楽しみにしてたのにぃ～。こちらの本です。　　　　　　　自分の息子をバカよばわりしたくないけど、自分が読んだあと、「今からでもやりなおせるぞ～」と息子たちに勧めようと思っていたんだけど

  2009.06.04

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  このごろの楽しみは・・・

  じっくり本を読むことがないこのごろ。毎日、子どもの授乳から始まって、お弁当作り、家事や買い物、レッスンの準備（夏には発表会だし・・）、犬の散歩、そしてレッスン･･･。その合間にも授乳と、めまぐるしく過ぎていく日々。そんな中、新聞に目を通すことが今の楽しみ。この4月から始まった、新聞の連載小説がおもしろい。まず朝刊、林真理子さんの作品。実は私は林真理子さんの作品は読んだことがなかったんです。雑誌のエッセイは読んだことあったかもしれないけど。今回の新聞に掲載されている作品、おもしろい！高校を中退した息子とその母親、またその周りの人間の価値観みたいなものが描かれていて、この先この親子はどうなるのかな？って気になります。次に夕刊、（あれ？作者の名前が出てこない…すみません）登場人物が団塊の世代なので、私は感情移入できないんだけど、読みやすいので、気にいってます。そして週1回の日曜版、角田光代さんの作品。まだ謎だらけの物語なんだけど、紙面1面あるので読み応えがあります。角田さんの作品は好きだから、これからの展開も楽しみ♪その他にも、いろんなエッセイがあったり、ニュースだけではなく、読者投稿も結構読んでいます。去年には、森絵都さんの連載があったのだけど、捨て犬たちの現状を取材したドキュメンタリーで、読んでは、朝からリビングで涙していたもの。この春に本になったらしい。新聞愛好者で～す

  2009.05.19

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• あと7年待たずに。

  この間、嬉しいお話をいただきました。去年まで小学校で朝の絵本読みをさせてもらっていたのだけど、ツインズが小学校卒業と同時に、私も卒業でした。ところが、今年卒業されるメンバーが多くて、残るメンバーは数人になってしまうので、ＯＢもまたメンバーになれるように学校側が取り計らってくださったそうなんです。現在のサークル部長さんから、「もう一度メンバーに登録しませんか？」ってお話をいただいたのだけど、「『あと７年後に、ぴこさんの三男さんが小学校に入るときまでサークルの火を消さないようにしようね～』って、みんなで言ってたのよ～」って言ってくださっていたようで…今は赤ん坊がいるので、すぐには活動できないけれどお手伝いできることがあればやりたい、とメンバー登録をお願いしました。三男ウッシシが小学校へ上がるのまで7年を待たずにまた今までのメンバーさんと活動できると思うととっても嬉しいわ～

  2009.03.05

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  読みたい本

  病院に持っていこうと思って購入した本。すべては音楽から生まれる出産後に、読む時間と体力があるかわからないけど、一応持っていこうと思っています。音楽療法を勉強された、私のピアノの先生からは、脳と音楽の関係について、よく聞かされたものだけど、まだ私自身、頭でわかっていても実感がないわ～。でも茂木健一郎さんの本は、わかりやすいし、以前雑誌の記事を読んだときも、勇気が湧いてきたことがあって…。この本と連動してＣＤもあります♪茂木健一郎 すべては音楽から生まれる 1 脳とクラシック茂木健一郎 すべては音楽から生まれる 2 脳とシューベルト茂木健一郎 すべては音楽から生まれる 3 脳とモーツァルト

  2009.01.31

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  久しぶり！

  1週間ぶりの更新になります♪体調が悪かったのでもなく、忙しかったわけでもないのですが、夜、ＴＶを見てしまうことが多くて、ＰＣを開こうにも眠たくて寝てしまうことが多かったので、更新できませんでしたさて、更新も久しぶりなのですが、今日は、久しぶりに小学校へ行ってきました！小学校は、昨日の日曜参観の代休日。絵本のサークルのみなさんが、「お話し会」を開催されるということで、今年3月卒業した私を含む3名が招待されました。昨年度1年かけて、作った大型紙芝居の初発表でもあります。ところどころ、効果音も入って、とっても楽しいお話会でした子どもたちもたくさん来てくれて、楽しんでくれていましたよ～途中、おしゃべりがすぎた子たちに校長先生が注意されていましたけど・・卒業してまだ2か月ほどしか経ってないのだけど、なんだか懐かしい～香りがしました♪（といっても、今私は鼻づまりがひどくて、においを感じないんですけどね～）約３０分ほどのプログラムはこれ導入、なぞなぞ１、大型絵本にゃーご２、大型紙芝居アレクサンダとぜんまいねずみ design by ともまお☆

  2008.05.26

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  本

  ふら～っと入った本屋さんで、表紙を手に取り、即レジへ持っていってしまいました。うちに帰って息子たちから、「お母さん、どんだけ、柴犬好きやねん！！」って呆れられてしまいましたが。だって、表紙のワンちゃん、モン♪ちゃんにそっくりなんだも～ん犬も平気でうそをつく？こちらは、心理学教授が書いた本だけあって、ちょっと難しい。はじめから順番に読む、というより、気になるテーマに目を通そうかな～って感じです。犬がいたからこちらの方は、買ってよかった私の大好きなエッセンスが全部詰まっているような本。７つの短編なんですが、どの話にも「犬」と「音楽」がうまく組み合わさっています。リラックスしたいときに、読みたい本です。

  2008.04.24

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  絵本「にんじんだいこんごぼう」

  本屋さんで、新刊チェックをして、気に入った絵本があればちょっと悩んでから（笑）購入するのですが、福音館のこどものともシリーズは、即買い！のことが多いです。今回買ったのは、こどものとも年少版『にんじん　だいこん　ごぼう』です。「～日本の昔話より～」となっているので、私も知っているお話でしたが、むかしばなしって、いったいどこでいつ読んだのかわからないんですよね。でも読んでいると、ふぅ～と懐かしさがこみ上げてくるんです。ちゃんと読んだ覚えはないのに、不思議です。ほかにもこれだけ出版されているようです！にんじんごぼうだいこん【かみしばい】　KA-23 にんじん ごぼう だいこんだいこんとにんじんとごぼうにんじんとごぼうとだいこん紙芝居で読んでみたいなぁ～　　わんこブログも更新！今日は「寝不足のわけ」　 design by ともまお☆

  2008.04.20

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  最後の絵本読み

  今朝、3年生への読み聞かせに行きました。例年通り、3月はリクエスト。今週は3年生、来週は2年生、再来週は1年生です。5月から2月まで一度読んだ絵本を、学年別に12冊ずつ選書し、2月にリクエスト用紙を渡していました。私が担当したクラスは、第１位　「さる・るるる」アフィリになかったので、こちらを載せておきますが。さる・るるるonemore第2位　「くものすおやぶんとりものちょう」くものすおやぶんとりものちょうこの2冊を読みました。他のクラスや、来週、再来週の学年の絵本は、まだ担当表ができていないらしく、手元にないのでわからないのですが、3年生の他のクラスでダントツ1位になっていたのが、この本！へんしんトンネル私が担当した5組さんだけ、この絵本がランクインしてなかったんですぅ～。　　さてさて、今月は3年生しか入ってないから、今日の読み聞かせで、私は卒業！本当にあっという間の5年間だったなぁ～。いろんな学年、いろんなクラスに入ることができて、本当に楽しい朝のひとときを過ごすことができました。子どもたち、そして学校の先生方には感謝です。今活躍しているメンバーの中で、今年、来年と卒業していくお母さんが多くて、今後のサークルの存続もどうなるか、心配。市内で一番生徒数の多い小学校、ということは一番世帯数も多いはずだからもっともっと、多くの保護者の方に参加してもらって、盛り上げていってほしいんだけどなぁ。今度、私が小学校の門をくぐる日は、『卒業式』のみとなってしまいました。。。さみしいです design by ともまお☆

  2008.03.05

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  コーチング

  先日、楽譜を買いに行ったとき、気になっていた本を購入しました。子どもを伸ばすコーチング・ピアノレッスン（vol．1（コーチングスキル編）これを読んで、先日の息子のスキーのインストラクターのことを考えてみた。子どもが言ってることが大げさじゃなく、本当のことだったらですが。子ども13人くらいに対してインストラクターは一人。まずは、ひとこと。「一回しか言わないから、よ～く聞いてね！」この一言でうちの子は気持ちが委縮してしまった。次に、こけ方と立ち方。「さあ、こけてみて。」みんなこける。↓「次は立ちましょう。」みんな立つが、なかなか立てない子もいる。「さあ、早く立って！！」そして、ノッシシがこけていないことを伝えようとしたＩ君に対して。Ｉ君「あの～一人こけていなぃ・・・」「私の話を聞いて！！」　　Ｉ君は、言うタイミングをなくしてしまったようだ。私が読んだ本とは全く逆だわ～相手が小学生だからこそ、もっとコミュニケーションをとり、たった2日間（そのうち数時間）しか触れ合うことのできない子どもたちだからこそ、もっとスキーの楽しさを伝えなければならないんじゃないのかな。承認すること！それが全くできてないやん。まったくの一方通行。さて、このことを反面教師にしながら、私のピアノレッスンも、そうならないように気をつけよう。 子どもを伸ばすコーチング・ピアノレッスン（vol．2（応用スキル実践編））とっておきの ぴあれんキッズ Vol.1 ～プレ・コーチング～ピアノの先生のためのコーチ力 design by ともまお☆

  2008.02.25

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• 地元のはなし

  昨日、昔からこの地に住んでらっしゃる方にお話を伺う機会がありました。なぜかというと、3年前に卒業された絵本サークルのＯＢさん、仮にＭさんとしますね。彼女がある日、突然！？思いつかれたことがありました。地元のお祭りを題材に、「紙芝居をつくりたい！」と言い出されたのです。その取材のため、そのお祭りのことをよ～く知ってらっしゃるご近所さんにお話を伺った、ということなのです。私はただ、Ｍさんに「私にできることがあれば、お手伝いくらいはしますよ～」と気軽に声をかけさせてもらっただけですが、何の構想ももたないのに、はじめの段階から、手伝うことになってしまってます何を聞けばいいのかもわからず、頭の中は「？？？」だらけだったのですが、それでも、地元の古いお話、有名なお寺のお話、いろいろ聞けて面白かったです。実は、Ｍさんとは別に、とある大学の図書館の関係者の方たちも同席されました。というか、おもにその図書館や学生さんの取材に、Ｍさんが便乗された、といった方がいいかも私は、その大学の先生や学生さんたちの取材の主旨を全く聞かされていませんでしたので、本当に「？？？」だらけ。で、最後に「どうしてこういうお話を伺いたかったのか」という説明を大学の先生がしてくださいましたが、取材を受けているご近所のおじいちゃん、主旨もわからずに、一生懸命お話してくださっていたのね～その大学の図書館では、地元の子どもたちにおはなし会を毎月開催してくれています。せっかく歴史の深い京都にあるのだから、何か地元に関連のあるテーマで、おはなし会をしたい、ということから、今回の機会が与えられました。うちのおばあちゃん（大阪の人やけど）からも、よく昔の話をききますが、やっぱり、お年寄りのお話は面白い！！この辺（隣とその隣の学区を合わせたような範囲）は、昔、たったの６軒しかなかったんやって。「へぇ～」っていうことがたくさんありました！

  2008.02.22

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  『こそあどの森の物語』岡田淳

  児童書なんだけど、ずっと読みたかったこのシリーズ。岡田淳さんの作で、絵もご本人。この絵がとっても好きなんです。こそあどの森の物語（既6巻）今回は、シリーズの中の４「ユメミザクラの木の下で」を読みました。作品自体、ふわ～としていて、ちょっと懐かしい・・・♪前半は子どもの体験、後半は大人の体験、そしてそれがつながって「なるほどな～」です。私の説明じゃ何のことだかわかりませんよね～、すみません。漢字にルビがふってあるので、小学校中学年くらいから読めるかな。 design by ともまお☆

  2008.02.16

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  6年生

  朝、絵本を読みに行きました。息子のクラス、6年生です。読んだのは2冊。綱渡りの男ぼくがラーメンたべてるとき6年生へは、これが最後の絵本読みです。彼らが1年生のとき、ＰＴＡ絵本サークルができました。彼らの1年以上上級生たちへは、全く「読み聞かせ」はしていませんでした。なので、この子たちだけが、最も多く読んでもらっている学年なのです。1年生のときは、毎週放課後、2年生のときは、隔週、朝の読書のとき。3年生になると、下級生たちへのクラスにも入るので、月1回になりました。4年生、5年生のときは、年2回。そして、6年生ではなんとか年3回入ることができました。目の前に「お母さんがいて恥ずかしいし迷惑やわ～」というような、息子の姿でも照れているだけで、本心はきっとうれしいハズ・・・「これで最後」だと思えば、もっと感極まるかと思ったけど、いざ、教室に入ると、全員、静かに聞いてくれていて、もともと反応は薄い彼らなので、いつもと同じ感覚で、淡々と読むことができました。少しの時間だけど、同じ時間を共有できて、とっても楽しい朝でした

  2008.01.31

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  大型完成！

  今年度春から準備をして、ぼちぼちと作り続けてきた、サークルでの大型紙芝居、今日完成しました～！！今年のサークルメンバーは、毎回６～７人ほど参加してくれていたので、作り始めたら、本当に早かった私は今年度、大型製作の進行係をさせてもらっているので、これで、心おきなく、卒業できます。来週は、手直しい部分があるかチェックして、題字を入れれば、完成です。そのあとコーティングするので、校長先生に見てもらい、業者さんに渡します。だから、子どもたちに披露するのは来年度になりそう。私は見られないので、残念だわ～～事前に出版社に承諾を得て、大型紙芝居にしたのはこちらアレクサンダとぜんまいねずみ

  2008.01.18

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  おはなし会

  絵本の話題は久々です。今日は、近所の図書館のおはなし会がありました。毎年この時期に、小学校の絵本サークルにおはなし会をしてください、との要望があり、約1か月前にどんなものをするのか決めました。ひとつ目のお話は、紙芝居「ぼたもちばあさん」よくばりで意地悪なおばあさんが、ぼたもちを棚にしまうとき「嫁に見つかったらカエルになるんやで～」と言い残し、出かけます。それを見ていた嫁さん、ぼたもちをつまみ食い、だけどひとつ残らずにたべちゃって、代わりにカエルをいれておきました。さて、うちに帰ってぼたもちを食べようとしたおばあさんは・・・このおばあさんの様子がおかしかったようで、こどもたちから笑い声が。そのあと、牛乳パックでつくったびっくり箱を子どもたちに開けてもらったのですが、開ける前から、「びっくり箱やで～きっと。」「カエルが出てくるんとちゃう？」などと、もうネタばれでした！二つ目、三つ目も、紙芝居「くろずみ小太郎」シリーズくろずみ小太郎旅日記（〔その1〕（おろち退治の巻））くろずみ小太郎旅日記（その3（妖鬼アメフラシ姫の巻））このシリーズを、とっても上手に面白く読んでくれるメンバーがいるので、彼女に読んでもらって、私はまたまた効果音係。小さい和太鼓を使いました。　　図書館にもう1作、同シリーズの作品があったので、時間があって要望があれば読もう、と急遽決めました。そこで、時間が余ったので、こどもたちに聞いてみました。そうしたらたくさんの子が「聞きたい！」と言ってくれたので、こちらを。くろずみ小太郎旅日記 その3 妖鬼アメフラシ姫の巻（3）この３部作の中では、一番ウケたのは2作目でした。でもたくさんのこどもたちが来てくれて（５０人くらいかな）、はじめはザワザワしていたけど、さすがに小学校での読み聞かせも浸透しているからでしょうか、途中からは静かに集中して見てくれました。「くろずみ小太郎」を３作はちょっとキツかったかな～と思ったけど～～終りに、絵本の紹介をして終わりとなりました。くろずみ小太郎旅日記 その4 悲笛じょろうぐもの巻（4）くろずみ小太郎旅日記（その5）

  2008.01.17

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  絵本を読みました☆６年生

  久しぶりの絵本日記です。昨日、朝読書の時間で絵本を読んできました。担当は６年生です。息子たちの学年だけど、今回は息子のクラスには入りませんでした。私が読んだのは・・・綱渡りの男ぼくがラーメンたべてるとき時間までに、担任の先生が黒板に「今日の朝読書は絵本サークルのお母さんが読み聞かせに来てくださいます。時間になったら、着席しましょう」と書いてくださってました。なので、チャイムが鳴って教室に入ると、ほとんどの子たちは着席してくれていました。でも、「おはようございます！」って入っていったけど、反応なしみんなシャイだなぁ～そして、ちらほらおしゃべりする子たちも。朝クラブ活動で、遅れてくる子たちもいるし、始まりは落ち着きがありませんでした。それでも、『９．１１』のことから話を切り出し、それに応えてくれる子もいたので、絵本読みに入りました。途中からすごく静かになって、ほとんどの子たちは、聞いてくれていました。２冊目、私「みんな、最近ラーメン食べたのはいつ？」って質問するとクスッと笑いが。「もしかして、朝食べてきたとか～」って言うと「ちゃうちゃう～、３日くらい前かな～」っていう応えが。こうやって、受けてくれる子がいるのは嬉しいなぁ「別にラーメン食べているときじゃなくてもいいんだけど、今こうして、教室で着席しているとき、とか・・今みんながこうしているあいだに、どんなことが起こっているんだろうって想像しながら聞いてみてね」と前置きしてから、読みました。読み終わって、すぐに「ではさようなら」って出てきましたが、そこでも反応ナシ以前の懇談会でも話は出ましたが、今の６年生（高学年だからかな？）、おとなしくていいんだけど、すこし反応が無さすぎです。「出る杭になりたがらない」傾向があるようです。　　　　～～～～そう、うちの息子もそうですね～～～～　　実はこの日、朝から家では「もんど」のことで大騒ぎまたあとで日記に書けたら書きますね！　

  2007.11.08

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  お話し会

  今週、小学校では秋の読書週間。毎日、日替わりで「お話し会」が開かれています。今週最後の金曜日は、私たち、サークルメンバーによる「お話し会」でした。中間休みに行ってきました～題材はエルマーのぼうけん近所の文庫（私的）さんが作られた大型蒔絵を借りてきて、歌付きで発表してきました！私はピアノ担当。楽譜はこちらのシリーズ楽譜集・保育のためのピアノ伴奏集「せんせいピアノひいて1」エルマーの楽譜が載っているのは（６）です。アフィリではこのシリーズの（６）がなかったので、（１）を載せました。もしご購入の際は気をつけてくださいね。来てくれたのはほとんどが１～２年生の子どもたち。５０人以上はいたかな。「このお話し知ってるよ～」「先生に読んでもらったことある～」と言っている子もいましたが、みんな静かに見てくれていました。歌の中で「金色のつばさ」っていうのがあるのですが、とても感動的な歌で、素敵なお話し会＆歌になりました design* もかたん☆

  2007.10.26

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• 今日行ってきたところは・・・？

  今日は、とある高校へ行ってきました。市の教育委員会が主催する、「大好き学校図書館推進フォーラム」という催しがあったからです。先月下旬に、小学校の図書担当の先生から、案内をいただいて、サークル内で行くメンバーを募ったのですが、私以外みなさん不参加とのことでした～でも、ＯＢのＭさんが行きたいとのことだったので一緒に行きました。フォーラム前半は、市内の読書活動優秀校などの表彰式。後半は、中学生徒による紙芝居。図書ボランティアによる活動発表。　実践されたことを、おもしろくお話ししてくださる方で、とても勉強になりました。特に、導入の仕方、子ども達との接し方、とても具体的でお土産（プリントだけど）ももらって、今度のサークルで報告して、実際につかってみたいな～と思ってます。そして、私が一番見たいとおもっていた、朗読とチェロのコラボレーション「セロ弾きのゴーシュ」　チェロの音色、やっぱり好きだわ～。朗読はプロのアナウンサーの方だったので、優しくて、心地よい声でした。朗読といっても、本を読んでおられるわけではなく、完全に「語り」でした。会場に来ていた子ども達も、うっとりと聞いていたようでした。私はあまりにうっとりして、ちょっと眠たくなっちゃいました。。絵本に関わるサークルも、あと半年。来年度から淋しくなるなぁ～とＭさんと話していたのですが、Ｍさんが今されている図書ボランティアに誘っていただきました。仕事のスケジュール次第だけど、今後の楽しみが出来ました♪ design* もかたん☆

  2007.10.20

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  絵本選書

  金曜日、絵本のサークルの選書日でした。今回のテーマは、「人権」もしくは「秋」。私が持っていった絵本は、給食番長著者： よしながこうたく 出版社： 長崎出版 発行年月： 2007年06月 「全然テーマに合ってへんやん！」なんですけど。。。以前、同じサークルメンバーの中に、給食のことで悩んでおられたお母さんがいらしたのですが、今は、もう大丈夫みたいで、私も「この絵本、すごく面白いよ～」と言って持っていくことができました。だけど、低学年で読むには、もしかしたら給食時間がプレッシャーになる子がいるかもしれないね～、と話し合い、中学年以上だったら、いいかな？ということになりました。メンバーの中で、この絵本が気に入った！という人が３人もいて、その場で、携帯から絵本購入されていました～「のーみんのぴこさんが持ってくる絵本って、どこで調べてんの？いっつも良い絵本を持ってきてくれるし、楽しみやわ～」って言ってもらって、ホクホク顔の私でした！このブログの存在は言えませんが（色々あったしね・・）、ここで、多くの人と出会い、さまざまな情報交換できたおかげです。みなさん、ありがとう～～　　話しは変わりますが、以前、サークル内のお母さんと子どものことでトラブルになって、ずっとその人とは、直接話すことができませんでした。（挨拶はしてたけど）でも、どういう心境の変化か、自分でもわからないのだけど、２週間ほど前から、笑顔で接することができたのです！～まだ１対１で話しはできないけどネ～私が笑顔で接することができてから、相手も笑顔で返してくれることが増えました。同じサークルメンバーとして、少しでも楽しい時間を過ごしたい、と願っていたので、本当に楽になりました！『自分が変われば、相手も変わる』ということを実感してます design* もかたん☆

  2007.09.15

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  『犬に本を読んであげたことある？』　『グレイのしっぽ』

  今日は、本当はやらなくてはならないことがあったのだけど、つい、図書館から借りている本に手を伸ばしてしまいました。２冊とも読みやすいこともあって、ぐんぐん引き込まれ、結局読書に費やしてしまいました。。。犬に本を読んであげたことある？著者： 今西乃子 出版社： 講談社 サイズ： 単行本 ページ数： 221p 発行年月： 2006年06月 以前、雑誌で「犬に読み聞かせをする子ども」が紹介されていて「へぇ～、セラピー犬で、こんな仕事があるんだ～」と感心したことがありました。この本は、そのプログラムを思い立ち、実行されたサンディという、アメリカ人女性と、セラピー犬オリビアのドキュメントです。ワンちゃんたちの賢さはもちろん、サンディのボランティア精神にとっても感動。私も犬を飼ったら、ワンちゃん相手に絵本を読みたいなぁ。聞いてくれるかな？グレイのしっぽ著者： 伊勢英子 出版社： 理論社 サイズ： 全集・双書 ページ数： 178p 発行年月： 1999年06月 こちらもワンちゃんのお話。いせひでこさんは、絵本も手がけていらっしゃる画家さん。本当は『グレイがまっているから』と『気分はおすわりの日』を読んでから、こちらを読みたかったけど、図書館にあったのはこれだけでした。いせさんの愛犬、シベリアンハスキー犬、グレイとの日々を綴った第３部作です。グレイは、５才で病に侵されてしまいます。とってもせつないけれど、いせさんのグレイへの想いがたくさん詰まっています。やっぱり犬っていいなぁ　　さて、明日は日曜日。ちょっとは家の掃除をしなくっちゃ！ design* もかたん☆

  2007.09.08

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  読み聞かせ・９月・３年生

  ♥　♣　♥　　★9月・３年生★　　♥　♣　♥すてきな三にんぐみ改訂版ちびゴリラのちびちびつきよのキャベツくんよかったねネッドくん改訂版やきいもの日月からきたうさぎガオ★画像なし☆リンクはこちら★★パンやのクルトンさん★★画像なし☆リンクはこちら★★きのこきのこきのこ★★★★★★★★★★★★★designed BY まよ(^-^*)私が読んだのは、月からきたうさぎ著者： みなみらんぼう ／黒井健 出版社： 学習研究社 発行年月： 1993年07月 黒井健さんの絵は優しくて好きです。人間のエゴ、環境のことなど深く考えさせられる１冊ですが、ファンタジーなので、低学年以下の子どもさんでも大丈夫だと思います。ガオ著者： 田島征三 出版社： 福音館書店 発行年月： 2005年02月 こちらはものすごく喜んでくれました。木の実を集めて、動物の形にしてあるのですが、いろいろ形が変わっていきます。そのたびに、「うわ～」という歓声！田島さんらしい力強さ溢れる１冊です。

  2007.09.06

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  『ママ』ほんとうにあったおはなし

  ママ著者： ジャネット・ウィンター ／福本友美子 出版社： 小学館 発行年月： 2007年03月 ２００４年１２月にインドネシア付近の大地震のときのこと。津波はアフリカ大陸の東海岸にもおしよせたそうです。その津波で親たちとはぐれ、保護されたカバの赤ちゃんのお話しです。 私は同じ話を題材にした、こちらの絵本をＴＶで見たことがあります。第２弾も出たようです。 design* もかたん☆

  2007.09.03

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  『空想の絵本』　安野光雅

  夏休み中、ほとんど図書館に行けなかったよ・・・９月の第１水曜日から、学校での読み聞かせが始まります。なので、先週やっと絵本を借りてきました。久しぶりの図書館なのに、時間があまりなくて、今週読む絵本のほかに自分で楽しむための絵本は、少しだけ借りてきました。『空想の絵本』安野光雅　画像はこちら安野さんご自身の解説が、独り言のようで面白い。「今となっては恥ずかしい」なんて書いてあったりして。いつか、安野さんの『旅の絵本』シリーズを手に入れたいなぁ。　　　　　

  2007.09.02

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  本『涙のち笑顔』　布川敏和・かおり

  涙のち笑顔先日の日記に、お友達に借りた本、と書きましたが、この本です。お友達というのは、ブログ仲間のポルカ♪さん。ポルカ♪さんは、１０代の頃からフックンのファンでいらして、日記でこの本の紹介をされていました。それで、「私も読みたいなぁ」と思っていたのですが、なかなか図書館にも行けずにいたのをみかねて、「お貸ししましょう」と快く、貸してくださったのです。　　フックンには、３人のお子さんがいらして、今、中３のご長男、中２のご長女、そしてこの本の主人公でもある小１の次女さん。奥さんも元アイドルの、かおりさん（土屋かおりさん）。次女の花音ちゃんには、産まれつき大きな病気（頭蓋底奇形腫）があり、生まれてから、完治するまでの６年間が書かれています。各章、ご主人（フックン）のあとに、奥さん（かおりさん）の文章。この連携がとても読みやすく、夫側と妻側の立場から見る違いや、お互いの思いやりなど、すごく優しい気持ちになれる本でした。読みながら、私も、子どもが生まれたときは未熟児だったこともあり、「母乳を飲めなかったなぁ、でもよく絞って冷凍して病院に持っていったなぁ」といろいろ共通することを思い出していました。だけど、うちは命にかかわる大病ではなかったし、「大変だ」と思っていた病院通いも、数ヶ月。布川家では、それが２年間も続いていたのですね。それと同時に、芸能人であるフックン自身の精神状態のことや、ご家族のこと、本当に赤裸々に綴ってありました。それにしても、その数々の困難を乗り越えられたのは、ご夫妻の優しさと思いやり、そして家族の強い絆だったんだろうと思います。最後の方に、お父さんと同じ仕事をめざす長男、そして長女の言葉も書いてあるのですが、すごくしっかりしているし、この家族は、なんて素晴らしいの！と思えるのです。私は、フックン、かおりさんと同世代。私も負けずに子育てしていかな、あかんなぁ～(*^_^*)と、勇気と優しさをもらえた１冊でした。ポルカ♪さん、貸していただき、ありがとう～近いうちにお返しいたしますね！

  2007.08.17

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• 絵本☆戦争・平和

  フリーページに、戦争・平和がテーマの絵本を載せました。フリーページへは、こちら。

  2007.08.09

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  絵本『漂流物』

  ********************* 図書館の新刊コーナーでおもしろい絵本を見つけました。漂流物著者： デーヴィド・ウィーズナー 出版社： BL出版 発行年月： 2007年05月 作者デーヴィド・ウィーズナーといえば、こちらも好きなのですが、今回借りてきた『漂流物』もすごくおもしろい絵本です。文字はなく、リアルな絵で物語は進みます。海で遊んでいた男の子が見つけた１台のカメラ。早速現像してみると。。。そこには、不思議な海の生き物たちが！！そして、砂浜で笑う子どもの写真。その手にはまた写真・・・・　　　　こちらを思い出してしまいましたそしてまた、そのカメラは海へと流れてゆき・・・・次に起こるであろう余韻を上手に残す、とても不思議で楽しい絵本です。すごいわかりにくい言葉ですみません ********************* design* もかたん☆

  2007.07.20

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  絵本『名なしのこねこ』

  ********************* とりごえまりさんの絵が好き。こんな絵本を見つけました。名なしのこねこ著者： とりごえまり 出版社： アリス館 発行年月： 2006年10月このおはなしは、とりごえさんの実話なのかなぁ？病気の捨てネコを拾ってきて、家族の一員になるまでのお話なのですが、ネコを飼ったことのない私は、「へぇ～」「なるほど～」と知らないことばかり。ゆっくりじっくり、子ねこの幸せを考えてあげる作者の優しさがしみわたる絵本です。大人向きかな。 ********************* design* もかたん☆

  2007.07.19

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  『西の魔女が死んだ』

  図書館に行くと、いつも目にとまっていたこの本。だけど手にとったことがありませんでした。いつだったか、ブログのお友達がこの本を紹介されていて、やっとこさ、手にとってみました。本の感想を書くのはとっても苦手なので、感想文は書きませんが、今まで読んだ１０代の女の子が主人公もの（といってもそんなに多くは読んでいませんが・・・）の中では、ダントツ、共感できる部分が多かったな。一部、死について語る部分だけは、「う～ん、これは私にないものだな」と思いましたが。『魔女』という言葉があることで敬遠していましたが、昔アニメで出てきた『魔女』とは全然違うし、（そうは言っても、小さい頃は魔女とか魔法使いとか、すご～く好きだったんですよ）読んでいて飽きることなく、一気に進めました。楽天アフィリで探すと、こちらの文庫本タイプだと、その後の主人公の物語も入っているんですね～。今度探して読んでみようっと 西の魔女が死んだ 著者： 梨木香歩 出版社： 新潮社 発行年月： 2001年08月 design* もかたん☆

  2007.07.15

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  最近読んだ絵本

  花ぶらんこさんが紹介されていた絵本。公園で出会う２組の親子。同じ時を過ごした４人なのに、それぞれの視点で４つのお話が描かれています。細かい説明のない文だけに、想像力がかきたてられますケラ★KERAさんが紹介されていた絵本。1974年夏、本当にあった出来事。今はなきニューヨークの世界貿易センタービルの間を綱渡りした男のお話し。結果がわかっていても、ドキドキ、ハラハラしちゃいます。高学年の読み聞かせにもいいと思います。次回の選書日に持っていこうかな。だけど、借りてくる時期が早すぎた。延長しなくっちゃぁ。果物や野菜が、こんなにも表情豊かになるなんて実はこの絵本を使って、ピアノレッスンしようかな、と思っていたのだけど、どのページも面白くて、題材を決められないまま、結局２週間経ってしまいました・・・この絵本も延長しようかな。 design* もかたん☆

  2007.07.03

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  給食の絵本

  著者： よしながこうたく 出版社： 長崎出版 発行年月： 2007年06月 西の魔女さんのブログで紹介されたこの絵本。ひと目ぼれして、買っちゃいました。給食のおばちゃんや、少年の顔がちょっと怖いけど（笑）、私、こういう絵、好きだわ～。好き嫌いをして、給食を残すことをなんとも思わない少年、番長。番長につられて、クラスのみんなも残してしまう。給食のおばちゃんたちは、悲しくなってしまいます・・・おばちゃんたちがとった行動とは？番長たちはどうするの？お決まりのパターンになるのですが、ぜひ一度手にとって見てみてくださいね。実は、この絵本を次回のサークル（選書日）に持っていこうかちょっと迷っています。なぜかというと、以前、サークルメンバーの方から、子どもさんの給食について悩んでおられた話を聞いたからなんです。子どもさんは、低学年。そのクラスの担任はちょっとお年を召した女の先生。給食のときには、★１、食べる前にあらかじめ減らしてもらう子★２、配膳されたのを減らさない子★３、おかわりをする子の３パターンがあります。その人のお子さんは、★２でした。ところが、担任の先生は、★３の子がいても、まだ余ってしまうおかずを★２の子たちに、有無を言わせずおかわりさせていました。★２の子たちは、嫌いなものでも「とりあえずこの１杯だけ…」とがんばって食べたのに、空になった器に、「食べや～」といって、もう１杯注ぐ・・・毎日、こんなことが続いたある日、その子は学校、特に給食時間に体が拒否反応を起こしてしまったとか。先生方は、給食調理室に、空のおかず入れを持っていきたい気持ちはわかります。作ってくださる調理員さんのことを考えればね。。。でも本当に調理員さんのためだけ？おかずが残っていたら「その先生のクラスは良いクラス」だという評価がでないからじゃない？などと、いろいろ詮索してしまいました。やはり、子どものことを考えてほしいですよね。★２の子たちにも、「まだ食べられる？」と聞くぐらいの配慮はしてほしいものです。とりあえず、今はどんなおかずでも★１にするようにしてから、学校へは行っておられるようですが。こういう話を聞いたので、ちょっと慎重になってしまっています。 designed by mokatan☆

  2007.07.01

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• 絵本を読みました

  今年度初めての高学年への読み聞かせが今週から始まりました。今日は４年生。読んだ絵本は２冊です。じいちゃんのないしょのうみ著者： 山内満豊 出版社： 佼成出版社 発行年月： 1993年06月 徳島県日和佐にある大浜海岸がモデルです。絵がかわいらしくておじいさんがおじいさんっぽくないのがまた良いんです。孫が遊びにきて、一緒に海の探検をしたり、産卵するためにカメさんが浜に来るので、浜をきれいに掃除する村の人々と一緒に掃除をしたり・・・の～んびりとした気持ちになれます。朝から蒸し暑い教室で、じわ～と汗が流れてくるのを感じながら読みましたが、夏らしくて、今の季節にピッタリ！の絵本です。　　いわしくん著者： 菅原たくや 出版社： 文化出版局 発行年月： 1993年11月 こちらはとっても簡潔な文。ちょうど昨日の給食にいわしが出たとかで、タイムリーな絵本でした。いわしが食べられちゃうところでは、「クスッ」って笑ってくれる子もいました。サークルのメンバーの中で、この絵本を哲学だ～と気に入っている人がいて、なるほど、そういう見方もできるなぁ。。と私のお気に入りにもなりました。来週５年生、再来週は６年生です。私は次回は６年生の担当です。楽しみでもあり、ちょっとドキドキ不安でもあります。 design* もかたん☆

  2007.06.27

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  『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』

  お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい改訂版著者： 向野幾世 出版社： 産經新聞出版 ／扶桑社 発行年月： 2002年06月 どなたのブログだったかな？忘れてしまってごめんなさい。今、この本に出会って、とても感謝しています。　　　　まず、本を開くとにっこり微笑む1人の少年の写真。そして「ごめんなさいね　おかあさん　」から続く1篇の詩。この詩が、せつなくて、悲しくて、だけど力強くて。全部を載せたいくらいだけど、著作権などあると思うので、ぜひこの本を手にとって読んでみて下さい。この詩を書いたのは、冒頭の写真の少年、やっちゃん。生まれながらに、重度の脳性マヒで、手足、首だけでなく言葉さえも不自由でした。著者は、やっちゃんの養護学校の先生。やっちゃんは、先生と心の会話を通して、この詩を書き上げることができました。詩の一字一句が彼の叫びであり、優しさであり、悲しみでもあり。。。本編を読んでいくと、この詩に対するお返事のお母さんの詩もありました。「あなたがいるかぎり、わたしはいきてゆく」と、息子は母に、母は息子に、お互いに「生きることがすべて」だという力強いメッセージに心を動かされます。もちろん、そこにいたるまでの母親の心情なども本に書かれているのですが、私は読みながら、涙が止まりませんでした。まだまだ障害者に対してひどい差別があった時代（昭和３０年代～５０年代）、～この本の初版は昭和５３年ですが～、あれから随分経った今はどうだろう。人は愛がないと生きてゆけない、障害があることは不自由だけど、愛があれば生きてゆける。今こそ、多くの愛を～ design* もかたん☆

  2007.06.24

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  らくたび文庫

  京都に住んでいるのに、京都事情に詳しくない私。本屋さんで「京都」と書いてある本をみると、ついつい手にとって見てしまいますそして、先日つい買ってしまったのがこれ。嵐電ぶらり各駅めぐり文庫サイズで、お値段は５００円（安いかどうかはその人によって違いますから、わかりませんが。）この本を買ったから、というわけではないのですが、この間、嵐電（らんでん）に乗りました！「太秦広隆寺駅」という駅があるのですが、電車のアナウンスで「次は○○駅～」と言われる前にものすごいおっきな音で「水戸黄門」のテーマ音楽（前奏）が流れてきたのには驚きましたちなみに、この駅はこちらの最寄り駅になります。もし、みなさん、京都に来られることがあったら、一度、嵐電に乗ってみて下さいね～このシリーズで、他に気になるのは・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京の抹茶もん　　おうちで京野菜（夏・秋レシピ）　　京のお豆腐ほかにもこんだけあります designed by mokatan☆

  2007.06.23

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  おはなし会

  今週は読書週間でした。日替わりで、先生による読み聞かせなどがあったようですが、今日は、絵本サークルによる「おはなし会」が中間休みにありました。私は読み手ではなく、人員整理などのお手伝いだったのですが、今日はだったこともあり、ものすごい多くの子どもたちが図書室に集まってくれて、大盛況でした。廊下に並んだ靴、上靴、長靴・・・・すごい数です。これだけ多く来てくれると、うれしいですね。だけど、静かにもできなくて読み手の人は大変だったと思います。秋の読書週間のときは、もうちょっと場所を考えた方がよさそうやね～って廊下の靴を整理しながら、メンバーと話しました。プログラムは、こちらです。 王さまばんざい（紙しばい） てんぐのうちわ（紙しばい） designed by mokatan☆

  2007.06.22

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  買った本と息子たち

  先週、また古本屋さんで、買ってしまいました。まだ読んでないけど日曜日の夕刊著者： 重松清 出版社： 毎日新聞社 発行年月： 1999年11月 重松清さんは、子どもの国語の教科書にも載っていた作家。なので、子どもたちに「なぁ、この表紙見てみ。誰が書いたはると思う？」って聞くと、意外な答えがノッシシ「おっ！この絵は・・・『いとうひろし』さん！」おいおい、そっちかい！確かに、この表紙と値段につられて買ってしまった私だけど。「ほら、よ～く見てみ。著者のところ」イッシシ「お～！国語の『カレーライス』の人やん」正解！！ここまで言ってるのに「へ！？そんな人やったかなぁ～」とのん気なノッシシでした　　　ま、こんなツインズたちですが、朝の読書では読みたい本を読んでいるようで、イッシシ・・・「二十四の瞳」壺井栄　→去年、小豆島に行ったことがきっかけみたい。ノッシシ・・・「妖怪博士」江戸川乱歩　→やはり「名探偵コナン」の影響か！？ ふたりとも渋い本だなぁ～というのが私の感想。ノッシシの「妖怪博士」は、一緒に本屋さんに行った時、本の内容より、字の大きさとページ数で選んでいたのには参った。。だけど、えらい気に入ったようで、全シリーズを読みたい、とまで言っている。家では、やっぱりマンガばかり読んでいるんですけどね～気になる本、絵本たち。 いわしくん ★ designed by もかたん☆

  2007.06.19

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  絵本『ヨンイのビニールがさ』

  先ほど買い物に行ったときに、本屋さんでみつけました！手にとって買おうか迷ったのですが、今日はやめました。絵本を買うとき、もし、自分でランク付けするなら、こんな感じ。わ～、これ絶対に欲しい！！すぐに欲しい！！欲しいなぁ～。いつか手に入れたい。でももう少し待ってみようかな。素敵な絵本！でも図書館でまた借りてくればいいか。もういいわ。今日みた絵本は、～ぐらいかなぁ。韓国の絵本で、雨がザーザーふっている様子がとてもリアルです。１人の女の子の優しさがしみわたるおはなしでした。本屋さんで立ち読み（スミマセン）しましたが、思わず涙が出そうになりました。１９８０年代の韓国の様子が描かれているそうです。それにしても、韓国の絵本は、画がきれいで、うっとりするものが多いです。 ヨンイのビニールがさ 著者： ユンドンジェ ／キムジェホン 出版社： 岩崎書店 発行年月： 2006年05月 design* もかたん☆

  2007.06.02

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