ｃｏｎ　ｂｒｉｏ　～いきいきと～

[本・絵本] カテゴリの記事

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  絵本☆おはなし会

  今日は、日曜参観代休日。小学校では、午前中に「絵本のおたのしみ会」と「映画会」がありました。主に低学年の子たち（学童保育に行っている子たちがほとんど）向けです。高学年でもＯＫなんだけど、ほとんどの子は来ないですね～うちの子たちも、家でのらりくらりしています。さて、「絵本のおたのしみ会」は、ＰＴＡの絵本サークルで、企画、実行させてもらいました。今回のプログラムはなぞなぞあそびうたの本（2冊セット）画像はこちらより、なぞなぞを。より、実演を。の大型紙芝居（自作）を。私が担当したのは、しずくのぼうけん　の音響。ピアノでＢＧＭを入れました。すべてオリジナルなので、プロの作曲家から見れば大したことのない演奏だったと思いますが、メンバーたちに「良かったよ～」と言ってもらえてホッとしました。来年度からは、ピアノ担当の私がいなくなるので、「どうしよう～」なんて、うれしいことを言ってくれるメンバーも！私だって、今のメンバーたちとずっと続けたいなぁ・・・　　会が終わってからの反省会で、６月の読書週間にも、おはなし会をするように学校の先生から頼まれた、と部長さんから話がありました。またまた、今週の定例会で、そのための話し合い＆選書をします。どんな「おはなし会」になるのか楽しみ～♪ design* もかたん☆

  2007.05.28

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  １年生で読んだ絵本

  ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ とんとんとん ５月、１年生で読んだ絵本 これはのみのぴこ 「あっ！あぶない！」 designed by mokatan☆

  2007.05.26

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  絵本を読みました☆１年生

  今年度、初めての『読み聞かせ』（私、個人的には『読み聞かせ』という言葉を使うのは好きではないのですが、学校ではこの呼び方をしているので、あえてこう書かせてもらいます）担当は１年生でした。朝休みに教室の前に行くと、担任の先生もいらっしゃったのですが、子どもたちは「なに？なに？何が始まるの？」と興味津々。知らないおばさんが、教室の前に立っていたら、そりゃびっくりするでしょうね担任の先生が「ＰＴＡのお母さんが、絵本を読んでくださいます」と説明してくださって、みんな納得顔。読んだ絵本はともだちや文：内田麟太郎 絵：降矢奈々 出版社：偕成社 ぼちぼちいこか作：マイク・ターラー 絵：ロバート・グロスマン 訳：いまえ　よしとも出版社：偕成社 特に「ぼちぼちいこか」は大人気！「もう１回読んで～」とリクエストされました１年生、ホントにめっちゃかわいい～私の方がメロメロになってしまいました design* もかたん☆

  2007.05.24

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  リサとガスパール＆ペネロペ展

  今日、姪のＲちゃんと一緒に『リサとガスパール＆ペネロペ展』を見にこちらへ行ってきました。さすがに土曜日！たっくさんの人で賑わっていましたよ～。でも、ゆっくりじっくり二人で原画を味わってきました。そこでＲちゃんが言ったひとこと。「ガスパールってイッシシに似てるわ～」う～～ん、言われればそうだなぁ。おひとよしのところとか、キョトンとした表情とか・・・そう思ってみていたら、ガスパールのぬいぐるみが欲しくなってしまいました。でも、でも今回は我慢！ショップは、多くの人でごった返していたので、ゆっくり見られませんでした。お腹も減っていたので、Ｒちゃんといっしょにランチに行き、そのあとＣＤショップ、そして最後にお茶をして帰ってきました。頭の中はずっとリサとガスパールのぬいぐるみが離れなかったのだけどネあははは^^;Ｒちゃんと二人でのお出掛けは初めてだったけど、本当の妹（いやぁ娘かな？）みたいで、娘のいない私だけど疑似体験（笑）できたようでとっても楽しかったです design* もかたん☆

  2007.05.19

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  絵本『ここが家だ　ベン・シャーンの第五福竜丸』

  ここが家だ著者： ベン・シャーン ／アーサー・ビナード 出版社： 集英社 最近、読んだ絵本の中で、手に取った時の予想を、いい意味で裏切った１冊です。内容を知らずに手に取ったときは、海賊の話か？って思ったんです。そうしたら、全然違って、「原水爆」という重いテーマで、驚きました。私は恥ずかしながら、この５０年以上前の出来事を知らなかったんです。息子たちにも読もうか、と思っていたのですが、実はまだ。だけど、やっぱり知っておいてほしいなぁ。今も、地球のどこかで、被爆に苦しんでいる人たちがいる。これ以上、同じ悲劇を繰り返さないようにしていきたい。小学校高学年でも、内容は難しいかも。中学生以上向けかもしれません。 designed by もかたん☆

  2007.05.03

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  『どろんこそうべえ』田島征彦・原画展

  今日はレッスンが遅めの日なので、楽譜を見に行こうと、楽器店へ行こうと思っていました。そうだ！前に絵本のサークルメンバーに教えてもらっていた田島征彦さんの原画展のギャラリーが、その楽器店の近くにあることを思い出しました。で、原画展にも行ってきましたさすがに原画は、高くて（数万円から十数万円！）買えませんでしたが、絵本はしっかりと購入してきました！しかも、すべてサイン入り！！購入した絵本は。。。著者： 田島征彦 出版社： 童心社 『じごくのそうべえ』でおなじみの４人組が、おけらに出会って、あらあら･･･ちいちゃくなっちゃった！･･･子どもに戻ってもぐら探しをします。ストーリーは『じごく･･･』より、ちょっと物足りないし、飛躍しすぎかな？って思ったんですけど、田島征彦さんの絵が好きだから、買っちゃいましたふたりはふたご著者： 田島征彦 ／田島征三 出版社： くもん出版これは、征彦さんと征三さんの合作です。まず、ご自分の絵（自画像！？）それぞれの味が出ていて、魅力たっぷりです。仲良く遊んでいたゆきちゃん、せいちゃん。だけどケンカもします。そして最後は･･･。双子を持つ母親だから、余計に親しみが湧くのかなぁ。１冊で２冊分楽しめる絵本です。著者： 平和を作ろう！絵本作家たちのアクション 出版社： 講談社この絵本は、１０３人の絵本作家たちが、少しずつ絵を描いています。元々、この歌が大好きだったので、絵本も欲しかったんです！今回迷わず、買っちゃいました♪　　　実は、今回購入した３冊の中で、もう１冊買ったものがあります。まだまだ先のことになるでしょうが、次回のカウプレを実施するときのために買いました～みなさ～ん、いつになるかわからないのですが、ちゃんと告知はしますので、ときどき当ブログをチェックしてみてネ原画展のあと、楽器店でもいろいろ楽譜を買ってしまったので、しばらくは金欠ですわ楽器店で購入したものについては、後日アップ予定で～す design* もかたん☆

  2007.04.24

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  『「小柄な女」は、運がいい！』　　中山庸子

  以前に中山庸子さんのエッセイを読んで、他の著書を検索してみたとき、この本がとても気になった。今回、図書館で予約して借りることが出来ました。私は、身長が１５０センチ未満！なので、それがコンプレックスだった時期もありましたが、でも、よ～く考えれば、身長だけの問題ってそんなになかったんですよね～。モデルになりたかった･･･でもないし、バレーボール選手になりたかった･･･でもないし。この本にも書いてありますが、『自分がどう見られるか』ではなくて、『自分が何をどう見るか』が肝心。あんまり深く考えたことはなかったけど、知らず知らずのうちにこの本に書かれていたことを意識的に、または無意識的にやってきたんだな～と実感。すべては受け入れる（自分も周りの人も）ことからなんだろうな。　　ノッシシが、この本の題を見て「お母さん、運がいいの！？じゃ、ボクも小柄やし、運がいいんかなぁ？」「そうやで～。考え方ひとつで運が良くなるんやで～」他にこちらも気になっています。　　 design* もかたん☆

  2007.04.22

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• フリーペーパー

  サークル仲間の１人に教えてもらったあるフリーペーパー。今月１５日、「今月号が出たよ～♪」ってわざわざメールでもお知らせしてくれました。と言っても、私は滅多にそのお店に行かないんです。そしたら今日、他のメンバーが「私、昨日お店に行ってもらってきたから、どうぞ」と言って、１冊くれました！さっき、読みました。絵はマンガちっくなんだけど（失礼！）内容は、涙ほろりとさせられるお話し。中にＨＰのアドレスが書いてありました。見てみると、このフリーペーパーの中身が、そのまま見られるんですっ！！そしてある俳優さんが読んで下さっています！！実は、これを書いておられる方は、とっても有名な漫画作家なんですよ～。絵本好きなメンバーが、「これはいいわ～」と勧めてくれたものなので、もうすでにご存知な方も多いかと思いますが、「気になるわ～」という方、こちらへ飛んで見てくださいネ→「あっ！このお店ならよく行くわ～」という方、隔月に１回発行されるフリーペーパーをもらってみて下さいね。ちなみに４月は発行されたばかり。次回は６月１５日頃だそうです。 design*もかたん☆

  2007.04.17

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  いろいろ絵本・２

  『生麦生米生卵』と『いろはのかるた奉行』は、息子たちと大盛り上がり『ピーボディ先生のりんご』は、確か西の魔女さんのブログでも紹介されていました。マドンナ作ですが、オリジナルではなく、３００年も前のお話を現代風にアレンジされています。「よーく覚えておくんだ。～自分の口から出る言葉に宿る、ものすごく大きな力のことをね。」というピーボディ先生の台詞にドキッ　design* もかたん☆ design++dalu++貝の子プチキュー

  2007.04.15

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  いろいろ絵本・１

  今までどなたかのブログで紹介されたり、ずっと読みたいな～と思っていた絵本たち。『こうしてぼくは海賊になった』はディビット・シャノンの絵、『それはひ・み・つ』はエリック・バトゥーの絵でお気に入りです『オレゴンの旅』はサーカスの熊とピエロの、ロードムービーのようで良かったです。design* もかたん☆design++dalu++しずかなおはなしオレゴンの旅ゆかいなゆうびんやさん

  2007.04.15

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  絵本『ベンのトランペット』

  ☆☆*:;;:･:;;:*☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆ ☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆*:;;:･:;;:*☆☆ ベンのトランペット著者：ラシェル・イサドラ訳：谷川俊太郎 出版社：あかね書房 たしか、落合恵子さんのエッセイで紹介された絵本だと思うのですが、地域の図書館で検索したら、「書庫にある」絵本だったので、予約してやっと借りました！ひとこと、ＣＯＯＬ！！です。話の内容は、そんなに起伏があるのではなく、さすが谷川俊太郎さんの訳だけあって、簡潔です。ジャズ、特にトランペットの音に魅了された一人の男の子、ベン。トランペットはなくても、いつも吹いています（の、つもり）。友達には、バカにされたけど・・・好きなことを一途に思い続けるっていいなぁ。きっと、ベンはすてきなトランペッターになるだろうな～。夢と希望が、白黒の線で描かれた中に込められています。絵が、すっごくカッコイイうちのツインズも見て、「うわ～リアル」って言ってました。この絵をレッスン室に飾りたいわ ☆☆*:;;:･:;;:*☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆ ☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆*:;;:･:;;:*☆☆ design* もかたん☆

  2007.04.12

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  春休み☆読んでいる本

  ☆☆*:;;:･:;;:*☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆ ☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆*:;;:･:;;:*☆☆ 春休み、子どもたちと一緒に朝読書をしています。でも、私1人でやっているかもしれない･･･イッシシ＆ノッシシは、とりあえず本棚にある絵本を手当たり次第見てます。それに飽きると「お母さん、何読めばいいの？」って。おいおい、自分で決めなさいよ～。もし、迷ってるなら、これ読んだら？と勧めているのが、こちら毎月とっているドリルがあるのですが、その付録「こころの文庫」という小冊子です。イッシシ「わかった！何か読んでみる」ノッシシ「いやや！でもそんなに言うなら読んでみる」　　ノッシシ「うわ～、わけわからん。これやめる！」なんやかんやと、うるさいツインズです。今日あたり図書館へ行くよう言うつもりです。　　　さて、私はプラネタリウムのふたご著者： いしいしんじ 出版社： 講談社 を読みました。大きな紙工場のある町。その町のプラネタリウムに、双子の男の子が捨てられていました。町の人々に愛されて育った双子はある日を境に、1人は手品師に、1人は町で郵便配達人として別々の道を進むことに･･･。どうも、初めから不穏な空気が漂う物語で、前半まではペースがつかめずにいました。でも、後半から「次はどんなことになるの？」「もしかしてこんなことになるんじゃないよね～」という不安感が募って、一気読まないと気がすまないようになりました。朝だけでは、物足りず、昨日の夜読んでしまいました。う～ん、おもしろかったのか、と聞かれると悩んでしまいます。ちょっと暗いお話しだったからネさぁ、次に読むのは、エッセイにしようと決めています。ボクの音楽武者修行著者： 小沢征爾 出版社： 新潮社 ☆☆*:;;:･:;;:*☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆ ☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:☆*:;;:･:;;:*☆☆ design* もかたん☆

  2007.03.29

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  『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』

  +++++++++++++++++++++++++++++++ 戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ著者：ルイーズ・ボーデン絵：アラン・ドラモンド 訳：福本友美子出版社：岩波書店 （画像１） 『おさるのジョージ』シリーズの作者である、Ｈ．Ａ．レイ氏とその妻マーガレットの１９４０年頃のお話しです。戦争という暗い時代に二人がたどった道を、小学校高学年くらいから読める絵本に仕上がっています。この本の中に出てくる『フィフィのぼうけん』という絵本は、のちに「ひとまねこざるときいろいぼうし」（画像２）として日本でも出版されています。この本を読んでから『おさるのジョージ』を読んでみるのもいいなぁ･･･実は私、『おさるのジョージ』はまだ読んだことがないんです。子どもが小さいころに、義姉からもらった絵本の中にＨ．Ａ．レイさんの作品もあったのですけど。（画像３） 画像１ 画像２ 画像３ +++++++++++++++++++++++++++++++ designed by mokatan☆

  2007.03.23

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• リクエストの結果☆３年生

  リクエストの結果で～す１組　１位「十二支のお節料理」　２位「カミさま全員集合」２組　１位「いつもちこくのおとこのこ･･･」　２位「わすれられないおくりもの」３組　１位「十二支のお節料理」　２位「八方にらみねこ」４組　１位「いつもちこくのおとこのこ･･･」　２位「わすれられないおくりもの」５組　１位「十二支のお節料理」　２位　「八方にらみねこ」３年生の結果で、おもしろいな～と思ったのは、１位と２位の差が大きかったことでした！他の学年では、１～３位が僅差ということが多かったのですが、どのクラスをみても、一桁違いの差でした！「十二支のお節料理」は人気がありましたね～♪私も好きなんですけど、うちの息子が低学年の時に、読み聞かせしてもらって、「この絵本、好き～」って言ってたんです。「いつもちこくのおとこのこ　ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」は、この名前の部分がしょっちゅう出てきて、読み手泣かせの絵本なんですが、さすがはジョン・バーニンガムさんの作品！子どもに人気がありますね！！　　以上○○小学校の朝の読み聞かせの３月分を紹介したしました～♪来年度は５月から、読み聞かせに入るそうです。どんな出会いがあるかな～？ワクワクドキドキです。しかも新１年生は１クラス多くなるとの情報･･･そして、私にとってこのサークルは最後の年。読み聞かせのほかに、大型絵本（紙芝居）の製作もしま～す。ちゃんと出版社にも許可を取ったんですよ～また、こちらの方も、日記に登場させることがあるかもしれません。今は、その題名はということで･･･すんませんdesign* もかたん☆

  2007.03.18

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  ３年生リクエスト

  さてさて、今回がリクエストシリーズ最終回です。２００６年度、３年生の朝の読み聞かせで読んだ絵本、約４０冊ほどの中から予めサークル内で９冊に絞った絵本たちです！ ３年生☆リクエスト いつもちこくのおとこのこジョンパトリックノーマンマクヘネシー ６月 画像なし みずたまレンズ ６月 月　人　石 ９月 ごろはちだいみょうじん ごろはちだいみょうじん ９月 わすれられないおくりもの １０月 十二支のお節料理 １２月 カミさま全員集合 １２月 へそもち へそもち １月 八方にらみねこ １月 designed by もかたん☆

  2007.03.17

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• リクエストの結果☆２年生

  ○○小学校２年生、読み聞かせリクエストの結果で～す１組　１位「アベコベさん」　２位「うんちしたのはだれよ！」２組　１位「うんちしたのはだれよ！」　２位「あれこれたまご」３組　１位「きみはほんとうにステキだね」　２位「あれこれたまご」４組　１位「うんちしたのはだれよ！」　２位「かえるとカレーライス」５組　１位「どうぶつにふくをきせてはいけません」　２位「あれこれたまご」「うんちしたのはだれよ！」と「あれこれたまご」は人気がありました！「あれこれたまご」は、スーパーで売られているパック入り卵たちが、関西弁で、どんな人に買われて、どんなお料理になるのかな～と、おしゃべりしている楽しい絵本なのです。卵料理も載っていて、お得な１冊ですよ～♪でも、福音館書店の「月刊かがくのとも」なので、本屋さんではもう取り扱っていないのが残念！！ハードカバーで出ていないのかしら～？（私は、たまたま古本屋さんで見つけて持っているんですけど）design* もかたん☆

  2007.03.16

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  ２年生リクエスト

  ２年生のリクエスト一覧です。さて、○○小学校の２年生は、どの絵本を選んでくれたでしょう？結果は、また次回発表しま～す ２年生☆リクエスト アベコベさん アベコベさん ６月 うんちしたのはだれよ！ ６月 ペレのあたらしいふく ９月 画像なし あれこれたまご ９月 きみはほんとうにステキだね １０月 どうぶつにふくをきせてはいけません １０月 かえるとカレーライス かえるとカレーライス １０月 十二支のお節料理 １２月 へそもち へそもち １月 designed by もかたん☆

  2007.03.15

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• リクエストの結果☆１年生

  昨日の日記（こちら）に、子どもたちに渡したリクエスト絵本の一覧を載せましたが、各クラスでの集計はこのようになりました！１組　１位「おならうた」　２位「おかえし」　　　　　２組　１位「おらなうた」　２位「せんたくかあちゃん」　３組　１位「おかえし」　　２位「せんたくかあちゃん」　４組　１位「やさいのおなか」２位「せんたくかあちゃん」５組　１位「十二支のおはなし」　２位「おならうた」　　「おならうた」と「せんたくかあちゃん」は人気がありましたね～♪実は、私は１年生には入らないのですが、先月、１年生のクラスに入ったときに、「おならうた～♪おならうた～♪」と早速リクエストされていたんです１年生はかわいいですもちろん、他の学年もみ～んなかわいいけどネちなみに、明日、３年生のクラスに行きます！それが今年度最後の読み聞かせで～す♪さて、明日私はブログ禁止日！（笑）→詳しくはこちらの日記を！まだ２年生と３年生のリクエストのことも、載せていきたいのですが、少々お待ちください･･･design* もかたん☆

  2007.03.13

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  1年生リクエスト

  1年生リクエスト せんたくかあちゃん ６月 おかえし ９月 おならうた ９月 てぶくろ ２月 やさいのおなか １０月 十二支のおはなし １月 教室はまちがうところだ １１月 どうぶつにふくをきせてはいけません １０月 ぼく、だんごむし ９月 designed by もかたん☆ ３月の読み聞かせはリクエストです。まず、１年生の分を書き出してみました！本当はもっとたくさんの絵本を読んでいるのですが、全部書き出すと大変なことになるので、あらかじめ、サークル内で９冊に絞って、子どもたちに一覧表を渡しました。（題名の下に月が書いてあるのは、初めて読んだ月です。）返ってきたリクエスト用紙を集計して、各クラスで１位、２位の絵本を読むことになっています。みなさんなら、どの絵本をリクエストしますか～（*^_^*）？さて、結果報告は後日！ design* もかたん☆

  2007.03.12

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  今年度最後の・・・

  design++dalu++***＊＊＊***＊＊＊***＊＊＊***先週、２年生の読み聞かせがありました。私にとって、今年度最後の読み聞かせだわ～と思っていたのですが、来週、３年生の読み聞かせに急遽入ることになりましたうれしいなぁ　　私が所属している読み聞かせグループは、日記に何回か書きましたが、保護者によるサークルになっています。１学年５クラス分の読み手５人、プラス　交替要員１人が、その日の担当になっています。約１ヶ月前に、サークルで、担当するクラスと読む本を決め、一覧表（プリント）にして、サークルに出られないメンバーたちに学校から配ってもらいます。（子どもがプリントをもらって帰る、ということネ！）交替要員は、約１週間前に電話ORメールで絵本の手配が出来たか確認をします。今回は私がその担当だったので、先週に確認のメールを入れました。ほとんどのメンバーはすぐに返事をくれて、手元に絵本のある状態。ところが、１人のメンバーからの返信メールを見て、驚きましたぴこさんからのメールで、来週担当だと気付きました。プリントも今子どものランドセルから出したの～。ところが、来週は仕事が早番なので、出られません。ぴこさん、替わって下さい。と。替わるのはうれしいけど、聞けば、手元に絵本がない状態。ひゃ～今月は、今まで読んだ中からのリクエストで１位２位の絵本を読むことになっています。担当の絵本をすぐに手配し、ほっそのメンバーさん、私は個人的には好きな方なんだけど、やっぱり、『責任感』に対する温度さを感じてしまいました。子どもさんがプリントを出さないことにも、問題があると思うけど、読み聞かせする気持ちがあまりないのかなぁ～と。何のための交替要員か、というと体調が悪かったり、急用が出来たときのため。今回のように、読む決まった絵本があるときは、自分で手配してからにしてほしかったなぁ、というのが、私の本音ですさて、その読み聞かせの絵本ですが、日記に書いたり、フリーページに書いたり今後していきたいと思っています。みなさん、気長にお待ちくださいね♪***＊＊＊***＊＊＊***＊＊＊***

  2007.03.11

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  『絵くんとことばくん』

  design++dalu++●●●●●●●●●絵くんとことばくんたくさんのふしぎ傑作集　作　：天野祐吉絵　：大槻あかね 出版社： 福音館書店 発行年月： 2006年01月 小学４年生の「ぼく」。おこづかいは５００円。さて、あと５００円アップしてもらおうとポスターを考えます。すると、「ぼく」の中から「ことばくん」と「絵くん」が出てきて･･･「ぼく」と一緒にコピーライターになったような気分になりました。来月から新年度。私が所属している絵本サークルも、新しいメンバー獲得のためにポスターを作ったりもしているのですが、こんな楽しいポスターができれば、新メンバーさんも来てくれるかなぁ？作者の天野祐吉さんの絵本は、こちらもあります。写真絵本です。のぞく●●●●●●●●●

  2007.03.06

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  『百まいのきもの』

  design++dalu++●●●●●●●●●百まいのきもの今では改訂版が出ています。百まいのドレス著者：エレノア・エステス 訳：石井桃子 出版社： 岩波書店初版を借りて読みましたので、表現が古いところがあったり、不適切な箇所があったりしましたが、現代のいじめ問題にも通じるものがあるように思いました。「名前がみんなと少し違う」「持っているものや着ているものがみすぼらしい」「住んでいる所」･･･などで偏見を持ってしまうのは、現代でもまだあるんじゃないのかなぁ。いじめる立場にいる、マディという女の子の心の動きがよ～くわかります。きっと私が小学校高学年～中学生だったら、同じことをしたかもしれません。「本当はよくないこと」だとわかっていても、自分にとばっちりが来るかもしれない、という恐怖、「私が悪いだけじゃない、あの子もあんなことを言うから」という言い訳･･･多くの子どもたちに読んでもらいたい作品だなぁと思います。この作品を訳された石井桃子さん、この３月で１００歳になられるんですね。同じく石井桃子さんの訳で、こちらの絵本も大好きです。　　などそれから今日のＴＶ番組『徹子の部屋』に出演されていた、９５歳の現役医師、日野原重明さん著書のいのちのおはなしも読んでみたい。石井さんも日野原先生もお元気ですね～●●●●●●●●●

  2007.03.05

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  読んだ絵本・５年

  もう、随分前になってしまいましたが、１月の最終日、息子たちの学年（５年生）の読み聞かせで読んだ絵本です。この日は、ほとんどが５年生のお母さんたちが入り、選本の時のテーマもなかったので、見事、５冊バラバラになりました。ちょっぴり、反抗期！？もでてきた５年生。読む前は、ダラダラ～とした感じもあったのですが、読み始めると、さすが、静かに聞いてくれました！下の画像の右から順番に、てぶくろをかいに文：新美南吉／絵：井本蓉子 出版社： 金の星社森のいのち著者：小寺卓矢 出版社： アリス館 やくそくするね。文：杉本深由起 ／絵：永田萠 出版社： BL出版 ピリカ、おかあさんへの旅文：越智典子 ／絵:沢田としき 出版社： 福音館書店 ともだち文：谷川俊太郎／絵：和田誠 出版社： 玉川大学出版部 ともだち画像はこちらdesigned BY まよ(^-^*)

  2007.02.28

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  『いのちのうた』

  design++dalu++図書館で借りている本の紹介もたくさんしたいし、小学校での読み聞かせの絵本も紹介したい、と思っているんですが、そのうちに必ずしますね！今日は、今、図書館から借りている絵本から１冊を紹介します。いのちのうたＣＤブックです。クジラの親子の深いふか～い愛情がたっぷり詰まっている、感動的なお話です。そして環境問題にも触れています。私は今回、村山由佳さんのことを知りました。（以前から名前は知っていましたが）このＣＤブック、村山由佳さん自ら作曲、演奏、そして朗読もされています。音楽も、朗読も静かだけれど、あたたかく、時には厳しく･･･最後には涙がこぼれました。一緒に聴いていたイッシシも「感動した～♪」と言ってました。マルチな才能を持っておられる村山由佳さんの作品をもっと読みたいな、と思い、今日、１冊本を購入してきました。恋愛ものだから、今までは素通りしてきた分野だけど（笑）、ちょっと読んでみたくなりました。こちらは、また読んだら日記に書きますネ村山由佳さんの公式サイトもあります。いのちのうた著者： 村山由佳 絵：はまのゆか 出版社： 集英社

  2007.02.25

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  絵本『真昼の夢』

  design++dalu++毎日、何かしらの夢をみます。たいていは、朝起きてしばらくすれば、忘れちゃいますが、中には何回も同じような夢を見るので、覚えているものも。それは校舎にいる夢。私の行っていた高校がモデルになっています。内容はハチャメチャなので、書けませんが子どもの頃は空を飛んだりした夢を見た覚えはあるけど、大人になってからはないな～。翔べなくなった･･･ということか？ありそうで、ない、夢の世界を絵にした絵本を借りています。大きな本なので「読み聞かせ向き」かな？って思ってましたが、じっくりひとりで、夢の世界に浸る方が良いかも！title文： セーラ・L．トムソン 絵：ロブ・ゴンサルヴェス 出版社： ほるぷ出版私は「地図を広げた部屋で空を飛んでいる絵」が好きだなぁ。

  2007.02.17

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  今日買った本と絵本。

  **ivh**今日は、でリトミックの出張レッスンの日。その会場の近くに古本屋さんがあります。レッスンのあと、その古本屋さんに寄るのが楽しみになっています。今日、買ってきた本は、以前から読みたかった２冊です。アーモンド入りチョコレートのワルツ著者： 森絵都 出版社： 角川書店 サイズ： 文庫心がだんだん晴れてくる本著者： 中山庸子 出版社： 新潮社 この２冊は、ぼのすけさんに教えてもらった本なんです。特に、中山庸子さんの本は、今の私にぴったりの本です。今日はパラパラ～としか読めていませんが、それだけでもちょっぴり心がになりました！ 絵本も２冊購入しました。一冊目。あかいひかりみどりのひかり作： マーガレット・ワイズ・ブラウン絵：レナード・ワイスガード 訳：谷川俊太郎 出版社： 童話館出版この絵本は以前さやぽんさんが紹介されていました。さやぽんさんと同じく、私もマーガレット・ワイズ・ブラウンの作品は好きで、この絵本も一目で気に入りました。絵も落ち着いていて好き２冊目。おとうさんのえほん（その2）著者： 高畠純 出版社： 絵本館 高畠純さんの絵が好きで、だじゃれシリーズを持っているのですが、この絵本も「ちょっとだけ笑える」絵本です。こういう行間の多い絵････今の私にはぴったりハマってしまうものがあるんだなぁめっちゃ元気なときは買わなかった１冊かもしれません

  2007.02.13

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  『はなのすきなうし』

  * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *トップページ変えました～！絵本の紹介がたくさん載っている本をアップしました。その中の落合恵子さんの本で読んで、とても気になっていた本を図書館から借りてきました。はなのすきなうし岩波の子どもの本著者： マンロー・リーフ ／ロバート・ローソン 出版社： 岩波書店 フェルジナンドという名の子牛は、はなのにおいが好きでした。他の子牛たちは、とんだりはねたり、頭をつつきあったりしているのに、フェジナンドは、たったひとりで、しずかにはなのにおいのするところに座っているのが好きでした･･･なんだかね～、うちのイッシシのことを思ってしまいます。フェルジナンドのお母さん牛は、そんな子どものことを理解して、やさしく見守るんだけど、私もそんな風にしてやりたい。最後まで花が好きで、とっても幸せに暮らすんです。絵はすこし地味ですが、好きな絵本になりました。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ***ivh**

  2007.02.11

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  リトミック勉強会で･･･

  design++dalu++●●*●●*●●*●●*●●リトミック勉強会☆なんですが、今日は、ある文庫さんの方が講師で、いろいろな絵本の紹介をしてくださいました。絵本好きな私にとって、どれも大好きな絵本ばかり・・・テーマは「たべもの」ということでした。著者： 平山和子 出版社： 福音館書店 著者： ウィリアム・スタイグ ／木坂涼 出版社： セーラー出版 あっちゃんあがつく著者： 峯陽 ／さいとうしのぶ 出版社： リーブル紙芝居もありました！ぼたもちばあさん著者： 国松俊英 ／川端誠 出版社： 童心社この紙芝居、川端誠さんの画で、と～っても楽しいお話でした。イケズな姑さん、重箱のぼたもちに「嫁さんに見つかりそうになったら蛙に化けるんやで～」と言い、出掛けます。それを聞いていた嫁さん、ぼたもちを「一つだけ･･･」と思っていたのに、全部たべちゃいました。カラになった重箱には、本物の蛙を入れて･･･お話しを聞いたあとで、牛乳パック＆輪ゴムでできた蛙ピョ～ンが出てきて、「うわ～」と歓声が。大人ばかりの観客で、講師の先生が緊張しておられましたが、そのほかにも、エプロンシアターや、パネルシアターも演じて下さいました。自分がリトミックレッスンで、どこまでできるかわからないけど、小学校の読み聞かせのときにも、使えそうなネタもあり、収穫多い勉強会でした。●●*●●*●●*●●*●●

  2007.02.07

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  本　『リズム』　森　絵都

  のど痛＆身体がだる～いっていうのに、布団に入ってもすぐに眠れない･･･こういうときは本を読もう！ということで、借りている本を読みました。　著　：森　絵都出版社：講談社主人公は中１の女の子、さゆき。さゆきには２つの家があった。１つは本当の家族の家、もうひとつは親戚の家。普通の女の子が、好きな男の子のことで悩んだり、大好きなおじさんとおばさんのことでヤキモキしたり･･･十代の頃ってこんなだったな～と、微笑みたくなるような作品だった。　でも今の私には、気になる人物は、3人の母親。まずは主人公さゆきの母親。そして親戚のおばさん（さゆきの好きな男の子、真治の母親）、もうひとりは、さゆきの幼馴染テツの母親。私が好きなのは、テツのお母さんかな～。それか離婚問題にも負けず健気に前向きに生きていこうとする真治のお母さん。でも、実際は「勉強しなさい！」などと口うるさい、さゆきのお母さんに近いかな？などと、やっぱり若くないだけに、見方が変わるんだなぁ。。。続編もあるので、今度読んでみよう。

  2007.01.28

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  マドンナの絵本

  **ivh****絵本『イングリッシュローズィズ』**作・マドンナ絵・ジェフリー・フルビマーリ訳・江国香織発売元・集英社マドンナが書いた絵本があるってどこかで読んで、気になっていたんですが、先日、図書館で見つけました！探しているときは、見つからないものなのに偶然見つけられると、うれしいものですね画がとってもイマドキの女子っていう感じで、内容も「ただ、おしゃれなだけかな～？」って思ってました。でもね、内容は･･･仲良し4人組みの女の子は、ある1人の女の子のことを、「かわいいってみんなからチヤホヤされて」という理由で、無視していました。ところがある日、4人の前に妖精が現れて、その女の子の本当の姿を見せに連れて行ってくれました･･･。人を外見で判断しちゃダメだよ、ということとか、人を妬むことは醜いことだね、とかマドンナはそういうことを書きたかったのかな、と思いました。文章が「欧米か！」っていうくらい（笑）、アメリカ映画の吹き替えを見ているような書き方で、関西人の私には読むのがちょっと恥ずかしいな～と思えてしまいました

  2007.01.27

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  買った絵本２冊

  昨日、買ってきた絵本は２冊。そのうちの１冊　オーケストラの105人　は、以前の日記（＝こちら）に書いた、落合恵子さんが紹介していた絵本。ずぅ～と前から気になっていた絵本でした。私は小学生のとき、授業中によく、窓の景色をみて「今、同じ時間を生きている、見知らぬ小学生が窓の向こうにもたくさんいて、同じような授業をうけているんだろうな～」って思うだけで、ワクワクしていました。なにか「リンクしている」ことが、楽しくて仕方なかったのです。さて、この『オーケストラの１０５人』は、金曜日の夜、１０５人の人々が仕事に出かける準備をしているところから始まります。９２人の男の人と、１３人の女の人がそれぞれ自宅でシャワーを浴びます。それから下着を着て、服を着て・・・・序々に、コンサートへの期待や胸の高鳴りが感じてくるようです。昔、私が感じた「リンクしている」ことが、この絵本の中にもあり、ワクワクします♪最近は『のだめカンタービレ』効果でクラシック音楽を身近に感じる人も多いかと思います。クラシックコンサートも、もっと身近なものになればいいな、って思います。もう一冊、十二支のお節料理　は、次男ノッシシが「好き」って言っていた絵本。本当は大晦日に間に合わせたかったのですけど、昨日買っちゃいました。川端誠さんの絵が版画っぽくて（版画なのかな？）実にお正月らしい。文字も版画っぽくて長くないから、言葉のリズムが心地いい。自分の干支の仕事ぶり（？）を見て、「なるほどなぁ～」ってうなずいて見てます。今年の大晦日には（気がはやっ！）、じっくりお節料理に取り組んでみたいなぁ・・・。

  2007.01.06

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  絵本『クリスマスの１２にち』

  今日は小学校、1年生の読み聞かせの日でした。毎年、1年生には、この絵本を参考に、歌を歌います。クリスマスの12にち絵本にはＣＤもついていて、日本語、英語バージョンの歌が聴けますよ。　　　　　　　　５クラスを３クラスと２クラスに分けて、別々の部屋で同じプログラムで進めていきました。毎年、同じことをやっているのに（今年で４回目くらい）なかなか歌詞を覚えられないよ絵本から、絵を書き写したものを、歌に合わせて黒板に貼って行きます。そうすれば、子どもたちは歌いやすいし、私たちも覚えていなくても黒板を見ながら歌えますしどんな歌か、というと１日目のクリスマスプレゼントが１羽のヤマウズラ。２日目が２羽のキジバトと１羽のヤマウズラ。・・・・と、どんどん増えていって、最後には１２人の愉快な紳士、１１人の・・、１０，９，８，７，６，５，４，３，２，１羽のヤマウズラ～♪と言葉が増えていく歌なんです。初めは、私たちサークルメンバーが歌って、２回目から子どもたちと一緒に歌うのですが、今年の１年生はみんなおとなしいの～。でもかわいかった「もっと早く歌おうか？」って言うと、「そんなん無理～」って返ってきて・・。でもちょっと声が小さかったかな。♪１羽のヤマウズラのところだけは、しっかり歌えるところなのにネ歌のあと、クリスマスの絵本を３冊紹介しました。とのさまサンタ大きいツリー小さいツリー

  2006.12.20

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  BOOK ○Ｆ○　にて

  リトミック出張レッスンの帰り、ちょっとだけ時間があったので、ＢＯＯＫ　○Ｆ○　に寄ってみた。まず児童書コーナーの絵本を探す。んで、購入した絵本がコレラヴ・ユー・フォーエバーこの本は、ノッシシが４年生だったときに、絵本サークルメンバーが彼のクラスで読んでくれたもの。そのメンバーさんいわく、実際子どもの前で読むのは少し気恥ずかしかったとか・・。私も「いい絵本だな～」とは思っていたものの、最後の方のページで、絶対泣いてしまうから、子どもの前では読めないよ～。息子さんを持つ母親に、お勧めの絵本です！（娘さんでも）１１月２４日の日記で紹介したコレも買いました。てぶくろそのほかに、最近、近所の『ＢＯＯＫ　○Ｆ○』では、めっきり見かけなくなった、「こどものとも」の古本を数冊購入。近所の『ＢＯＯＫ　○Ｆ○』で、「こどものとも」シリーズをあまり見かけなくなったのは、絵本サークル仲間が、ちょくちょくチェックし、買い溜めしているかららしい！？　　　児童書コーナーにて、１人で本をペラペラ見ていた３歳くらいの男の子。途中からウロウロしだしたので、店員さんが「危ないよ～」って見てくれていたの。で、また、おとなしくしてくれていたから、私も店員さんもレジに行って、さあ帰ろうとしたら、売り物の本がバラバラ・・・思わず、店員さんを呼んで、「あの～この子の親御さんっていらっしゃるのかしら？」って聞くと、「ええ、奥に・・・」と店員さん。私は、そのあとすぐに帰ってしまったのだけど、店員さんに、お任せしちゃってよかったのかな～って、反省しました。だけどお説教する勇気もないしなぁ。こういう時、みなさんならどうされますか？児童コーナーは、出入り口の近くだし、ホント危険だよ～。３歳くらいの子どもを放っておくなんて、考えらんない！！　

  2006.12.12

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  クリスマス絵本と十二支の絵本

  ３年生の読み聞かせ日でした。私が担当した絵本は、クリスマスのおきゃくさまエクスター通りにある、あるおうち。クリスマス前にお客様がつぎつぎとやってきます。イブの日にも、思いがけないお客様。おうちがいっぱいになっても、そのおうちのお母さんは、ちゃんと寝床をつくってあげます。食器棚や流し、出窓までが、ベッドに早がわり。。。最後の方のページに、おうちの全体図があり、子どもたちは「わ～すげ～」「でっかい家やな～」と感嘆の声が！『来るもの拒まず』の、このおうちのお母さんが素敵だな～と思いました。しっかりサンタさんも出てきますよ！上記の本が、読むのに１３分ほどかかり、２冊目に持っていた本が読めませんでした。だけど、せっかく持っていったので、紹介だけしました。山本孝さんの、すごみのある（笑）絵にどっぷりハマります～他のメンバーが読んだ本「十二支のおせち料理」はウチの息子が大好きな絵本なので、今度購入しようと思っています！他にもまだまだ「クリスマス」「十二支」の絵本を紹介したいと思っていたのですが、フリーページにまとめる時間がなくて・・・そのうちに、１２月も終わってしまいそうだわ～

  2006.12.06

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  『絵本屋の日曜日』

  ３年前から去年の秋まで、毎日新聞「日曜くらぶ」という別刷の新聞に落合恵子さんの絵本の紹介コラムがありました。毎週、そのコラムが楽しみで、いくつか切り抜いたりもしていました。それが今年の春、１冊の本になりました。絵本屋の日曜日著者： 落合恵子 出版社： 岩波書店 発行年月： 2006年04月絵本の紹介だけにとどまらない、落合恵子さんのやさしさがあふれるエッセイ。どれだけ　日常に・・・その傍らに・・・『絵本』という　‘おともだち’　が　彼女に寄り添っているか、とってもわかる。「あっ、今の心境はこれだ！」とか「こういう見方もできるのか～」とか自分と同じ気持ちや違う気持ちが知ることができて、読んでいて心地いい。カラーページはないけど、読みたいな、手元に置いておきたいな、と思える絵本に出会う。そう思わせてくれる落合恵子さんの文才をうらやましいな～と思ったりして読んでます

  2006.12.02

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  ほんとうのことをいってもいいの？

  朝の読み聞かせ；今日の担当は６年生でした。今年度に入って６年生まで読み聞かせの範囲をひろげた、私たちのサークル。６年生は、今回で２回目、そして最後になります。私が選んだ絵本は・・・著者： パトリシア・C．マキサック ／ジゼル・ポター 出版社： BL出版 発行年月： 2002年04月 主人公リビーは、お母さんにウソをついて、それがいけないことと反省します。そして「これからはほんとうのことを言おう」と心に誓います。友達の靴下に穴があいていることをみんなの前で言ったり、宿題を忘れたことを先生に言ったり、リビーは「ほんとうのこと」を言っているのに、友達は怒ってしまいます・・・。「ほんとうのこと」を言うことはいいコト。だけど、優しさがなかったり、意地悪で言ったり、また人を傷つけてしまう言い方だったり、リビーはある日気付きます。６年生ということで、少し道徳的になってしまったかな～と思ったけど、低学年ではまだ難しいかな？という意見もあり（サークル内で）、今回読んでみました。昨日、うちの息子たち（５年）にも読んだのですが、リビーのこと、「あほやな～、そんなこと言ったらあかんやん！」と、絵本の中に入りこんでいました。６年生の反応は・・・・ちょっと冷ややかだったかな！？で、ちょっとふざけた絵本（失礼！）も紹介したいな～と思い、こちらも読んでみました！やまださんちのてんきよほう著者： 長谷川義史 出版社： 絵本館 発行年月： 2005年03月 私の大好きな長谷川義史さんの絵本です。本当はこまか～いところまでじっくり見て欲しい絵なので、読み聞かせには不向きかな？と思ったのですが、長谷川ワールドを知らないかもしれない６年生に紹介してみました。実は、こちらも昨日、息子たちに読んだのですが、「お母さん、これを読んだら、６年生はひくで～」と言われていました。実際、ひかれた・・・とおもいマス私以外のメンバーが読んだ絵本などなど。

  2006.11.29

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  むかしばなしの絵本　いろいろ

  絵本サークルの選書日。今日は、１月、２月に読む絵本を持ち寄りました。各メンバーが、それぞれ５～６冊ずつ持ち寄ったものだから、相当な絵本の数。（出席者は１０名弱）私がお勧めした絵本は！みるなのくら著者： 小沢俊夫 ／赤羽末吉 出版社： 福音館書店 ページ数： 36p 発行年月： 1989年03月 てぶくろ（ウクライナ民話）著者： エヴゲーニ・ミハイロヴィチ・ラチョフ ／内田莉莎子 出版社： 福音館書店 ページ数： 15p 発行年月： 1982年10月他のメンバーがお勧めした絵本！ふくろうのそめものやねずみのすもうへそもちくわずにょうぼうわらのうし（ウクライナ民話）へらない稲たば（朝鮮）まだまだ、たくさんありましたが、あまりにも画像がないため（笑）、この辺で終わりにします

  2006.11.24

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  おんちのイゴール

  ずっと借りたかった絵本が図書館にありました！『おんちのイゴール』著者：きたむらさとし出版社：小峰書店 発行年月：2006年05月イゴールはうたが大好きなとり。でも、イゴールが歌うと、他の鳥たちから、「おんち！」と笑われてしまいます。イゴールは、家で練習したり、うたの先生のところに習いに行ったりもしましたが、上手くなりませんでした。とうとうイゴールは歌うことをやめて旅に出ます・・・・カラフルな表紙には、ピアノを弾くイゴール。そしてたくさんの楽器。音楽好きには手元において置きたいな～と思う絵本です。

  2006.11.24

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  サークルの選本日

  今日は絵本サークルの選本日でした。１２月の読み聞かせの本で、テーマはクリスマス私は、昨日図書館に行けなかったし、家にある絵本も持っていくような絵本がなかったので、メンバーの持ってきてくれた絵本を、楽しみました。画像がないのですがとのさまサンタなどなど。。去年以前にも読んだクリスマスの絵本もたくさんあります。時間ができたら、トップページやフリーページに載せていきたいと思っています。　　　　この日の選本には、関係のない絵本ですが、１冊とても素敵な絵本を持ってきてくれたメンバーがいました。今日出席したメンバーみんなが、大絶賛！ぼんさいじいさまぼんさいの大好きなおじいさんが、ある日「ひいらぎぼうや」に出会います。実はこのひいらぎぼうや、おじいさんをお迎えにきたのです。小さくなったおじいさんは、みんなにさよならを言いに行きます・・・。色合いがパステルで、おじいさんの絵がとってもやさしい。はじめはほんわかとしたお話しだと思っていたのですが、とっても奥が深い・・。おじいさんがさよならのあいさつに行くシーン、誰ひとり人間が出てこないの。これを指摘したメンバーの一言から、このおじいさんの性格、生活、いろいろみんなで想像しまくり（笑）。１冊の本を共有する楽しさを味わったひとときでした

  2006.11.10

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  読書週間２

  読書週間の読み聞かせ会で読んだ本。Ａグループのテーマは秋。もりいちばんのおともだち は、今の季節にぴったり。絵が大きくてきれいなので読み聞かせにもいいですよ～。私はじっくり読んでいないので、こんどじっくり読みたいと思います。たしか最後のページにはハローウィンのかぼちゃもでできます。Ｂグループのテーマは宇宙。いってかえって星から星へは絵本も行って帰ってくるんです！行きはどこかの星の宇宙飛行士が地球にやってくる様子が描かれています。そして「地球のどこかの小さな公園」で彼らは交代します。帰りは、絵本を反対にクルリと回し、行きと同じ絵を見ているはずなのに反対向きになるだけで、また違った絵に見えます。最後はＣグループ。テーマは宮沢賢治初めはセロ弾きゴーシュを予定していたようですが、時間の関係で断念。それで注文の多い料理店にしたようです。でも、聴きにくれた子どもたちが少なくて残念でした。読み聞かせ会で読んだ本もりいちばんのおともだち著者：ふくざわゆみこ出版社：福音館書店 発行年月：2002/10やさいのせなか著者：きうちかつ出版社：福音館書店 発行年月：2005/07つきよ著者：長新太出版社：教育画劇 発行年月：1986/01いってかえって星から星へ著者：佐藤暁 ／田中清代出版社：ビリケン出版 発行年月：2000/12宇宙人のしゃしん著者：ニール・レイトン ／松川真弓出版社：評論社発行年月：1999/12注文の多い料理店著者：宮沢賢治 ／小林敏也 出版社：パロル舎発行年月：1989/07designed BY まよ(^-^*)

  2006.10.29

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• 読書週間１

  今週は読書週間ですね。ウチの小学校もいろいろ催しがあります。中間休みに先生方による「読み聞かせ会」や、昼休みに読書クラブの子どもたちによる催しなど。２７日金曜日中間休み、絵本サークルによる「読み聞かせ会」をしました。より多くの子どもたちに来てもらえるよう、今回は少し工夫してみました。小学校は３つの校舎があります。Ａ校舎・・３年生と６年生Ｂ校舎・・１年生と２年生と５年生Ｃ校舎・・４年生そこで、各校舎で１つずつお部屋（教室）を借りて違った絵本を読むことにしたのです。私はＡグループにいました。Ａのテーマは宇宙。Ｂのテーマは秋。Ｃは宮沢賢治。（どんな絵本を読んだのかは、次の日記に書きますね。）さて、その盛況ぶりは・・？Ａ・・３年生を中心に、1年生の子も来てくれたりして全部で１００人近く。　　　これだけの多人数なのに、めっちゃ静かに聞いてくれていました。Ｂ・・１，２年生が中心で、９０人ほど。　　　でも出入りが激しかったのと、前と後ろにいた子どもたちが　　　おしゃべりをしていて、絵本に集中できなかったよう。Ｃ・・４年生が１２人。　　　「えらいとこに来てしもうた～」って思ってたかもね！とはメンバーの意見。お天気も良かったので、多くの子は運動場などで遊んでいました。それと、各教室とも高学年の姿はナシ！ウチの子たちにも宣伝していたのだけど、運動場で遊んだんだって～でもね～、先生による読み聞かせ会。自分たちの好きな先生が読んでくださった日には、しっかり見に行ったそう。その日は、ものすごく大勢の子どもたちが集まってきたんだって。またアンコール会もあるとか・・。そして、ウチの子たちが1番楽しみにしているのは、「校長先生の読み聞かせ会」私も聴きにいきたいわ～。

  2006.10.28

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  おでんさむらい

  おでんくん。→ＨＰはこちら最近幼児さんの間では流行っているようですね。でも、私が借りてきた絵本は、以前さやぽん☆さんが日記の中で紹介しておられた、こちら↓の方です。おでんさむらい（こぶまきのまき）著者：内田麟太郎　文　・　西村繁男　絵 　出版社：くもん出版 発行年月：2006年01月　酔いどれ侍が、かさおばけを斬りつけようとしているところへ、おでんざむらいが助けます。そして、お供のかぶへい（なぜかカブトムシ）と家に帰るも、めっぽう寒い夜・・・。そこへ助けられたかさおばけが恩返しに・・・・。サムライものは、結構好きなので、手にとってみてしまいます。お話しが単純明快なので安心して読めます。もう一冊、西村繁夫さんの絵で。おふろやさん著者：西村繁男 出版社：福音館書店 発行年月：1983年11月 文字のない絵本です。だけど絵が物語りを語っているよう。昭和のにおいのする絵本です。

  2006.10.25

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  「夢ノート」のつくりかた☆中山庸子

  もう随分前になりますが、リンクさせてもらっているぼのすけさんに、教えてもらった本です。「夢ノート」のつくりかた私は古本で文庫版を買いました。作者は、イラストレーターの夢があるのに、教師という仕事に就かれました。それはそれで、とても充実したものだったようですが、焦りも感じておられる時期があったそうです。お友達がイラストレーターとして成功しておられるのを、うらやましいと思われたそうです。私も「あんなふうになりたいな」とか、「あの人のことうらやましい」って思うことは沢山ありました。今でもあるし。うらやましいっていう気持ちが第一歩で、そこから動こうよ。自分をプロデュースするつもりで。そのために、「夢ノート」を作ろうよ。と、いう提案をされています。実際、中山庸子さんは、次々と「夢」をかなえておられます。そして、この本を教えてくれたぼのすけさんも！「夢ノート」の詳しい内容は書きませんが、（興味のある方は読んでね☆）私は、昔から「夢」というか「これをやりたい！」って思ったら、ノートとか手帳に書く、ということをやってきました。でも、書いて終わり。。。というところがあったんですよね～。ま、行動力が伴わないでも、もうすぐ三十代最後の誕生日を迎えるにあたって、行動に移す！ということをプロデュースしてみようと思います。まずは「夢ノート」を作ろうっかな

  2006.10.21

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  読み聞かせ☆１年生

  今日は、１年生のクラスへ読み聞かせに行きました。今月選んだテーマは『人権、ともだち』わたしがすき著者/安藤由紀／作・絵 出版社名 岩崎書店 発行年月 2001年07月 サイズ ３２Ｐ　２４ｃｍ 価格 1,365円（税込） この絵本を書いた安藤由紀さんは、ＰＥＡＣＥ暴力防止トレーニングセンターを主宰されているらしいです。絵本自体は、私は好きじゃない絵（失礼ですが）なのですが、テーマに合っていることと、内容はとてもわかりやすくて、言葉は少なめなのに、思いが伝わりやすいなぁと思い、選びました。主人公「わたし」は、ココという名のネコ。すきなところもあるし、すきなものもいっぱいある。だけど、きらいなところもある。おねしょをして悲しい気持ちになったとき、おかあさんに甘えたいんだけど、妹がいるから甘えられない。でも、テーブルの下に隠れて泣いていたら、お母さんが「どうしたの？」って抱っこしてくれた。おねしょのことも、「ココはまだ小さいんだから・・だいじょうぶよ」って言ってくれた。自転車に乗れなくて、こけると痛い。でも、おじいちゃんが、一緒に練習してくれた。「わたし」はすきなもの、そして家族に囲まれていることに気づく。だから、「わたしがすき」という内容です。自己肯定　なんて言えば難しくなりますが、『自分が好き』になるのは、やっぱり家族の愛情なんじゃないかなぁ。最近は気持ち悪がられるけど、いまだイッシシ、ノッシシたちに「お母さんは、あんたたちが大好きだよ～」って言ってるよ。まだまだ言わせてね。

  2006.10.18

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  さいとうしのぶさんの絵本

  昨日、さいとうしのぶさんの講演会に行ってきました。この「あっちゃんあがつく」でおなじみの作家さんです。でも、昨日は講演というより、実演会でした。さいとうさんは、手作り絵本のワークショップもされているようで、とてもたのしい手作り絵本を紹介してくださいました。たとえば。「電子レンジチ～ン♪」厚紙でつくった電子レンジ。その中にお皿（の絵）を入れます。さいとうさんオリジナルの歌を歌って、チ～ンとベルを鳴らせばあら不思議おいしそうなお料理（の絵）が出てきます。そのほかに「冷蔵庫」「おなべ」「おべんとう」などなど簡単に手作りできる作品ばかり！小さい子どもさんでも、小学生でも喜んで見ていました。「これも絵本なんですよ～♪」と紹介してくださいましたが、ほかにも、うちわを再利用したものや、紙皿を利用したものなど、本当に一工夫するだけで、あっというまに絵本に早がわり楽しい遊び歌もいっしょなので、リトミックのレッスンにも使える！とわくわくしました。自作の絵本も読んでくださいました。たべもの絵本の作家さんだと思われているようですが、人物ものもとっても素敵「ぎゅうって」という絵本は、妹が生まれることになったおねえちゃん。親戚の家に預けられます。そのときのおねえちゃんの気持ちがよく表れていて、胸がキュンとなるお話しです。会話が関西弁なのも、いい雰囲気をかもしだしています。さいとうしのぶさんの絵が大好きで、何冊も持っていますが、昨日はこの絵本を購入しました。そしてサインまで頂きましたますますのご活躍を期待してます。フリーページにさいとうしのぶさんの絵本を載せました。もしよろしかったら、コチラの方も見てくださいね。

  2006.10.15

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  読み聞かせ☆３年生

  昨日は読み聞かせの日でした。実は私は担当じゃなかったんだけど、急遽、代理で読みに行きました。うちの絵本サークルでは、各学年、月１回程度、読み聞かせに入っています。１０月では、第１水曜日・・・２年生　　　　　　第２水曜日・・・３年生　　　　　　第３水曜日・・・１年生と、いうように。４年生から６年生までは、今年度はあと１回くらいしか入れないかもしれません。各学年とも５クラスずつ。そしてサークルメンバーは１５人程度。みんな大抵月１回の割合で読みに行っていることになります。でも、みんな朝の忙しい主婦であり、小学生の母親であり、仕事をしている人も多いんです。風邪をひいて声が出なくなったり、仕事で朝の都合が悪くなったり・・・。そんなとき、一クラスだけ「読み聞かせ」ができない状態になるのは、子どもたちがかわいそう。で、あらかじめ５クラスの担当者と、交替要員１人を決めています。今回私は交替要員でした。前日の火曜日に、担当メンバーから電話があって、替わることになりました。絵本はいつでも替われるように、図書館から借りていました。借りたときに読んだときは「ふ～うん」という感じ。でも、急遽読むことになって、前日に練習したら・・・・「めっちゃええやん！この本！！」と感動したんです。当日、子どもたちの前で読んで、もっと好きになっていました。おおきな木時間が余ったのでおまけの絵本も読みました。おならうた他のクラスで読んだその他の絵本を紹介しま～すのっぽとちび　（画像はないのですが、絵本ナビでさがしてみるとこちら）

  2006.10.12

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  たのしい絵本、見つけました☆２

  お昼にも記事を書いていたのですが、晩御飯をつくる時間になったので（笑）、続きが今になりました。ちなみに、今日の晩御飯は・・炊き込みご飯、豚汁、なすの煮物、カニの身、でしたぁ。秋の夜長に音楽を聴きながらどうですか？＜音楽をテーマに＞ネコとクラリネットふきクラリネット吹きの男のところへネコが一匹やってきました。ミルクもあじの干物も食べないそのネコは、男がクラリネットを吹くたび、どんどん大きくなっていきました・・・。ほんわかしたお話し、やさしいタッチの絵、クラリネットは吹いたことないけどやってみたくなりました。そして、おっきなネコちゃんのおなかの上で寝てみたいな。画像はこちら→オーケストラの105人実はこの絵本、気になっているのだけどまだ読めていません。今、メモを見ていて思いだしました（笑）。リズーム今回借りてきた絵本の中で、一番ヒットした本です。楽器や音楽は出てこないけど、モダンジャズを聴きながら楽しみたい。文字はありません。『ズーム』の反対で、ある1枚の絵からどんどん離れていく手法です。ページをめくるたび、「お～！」と驚きと感動が広がっていきます。終わりのページから反対に見ていくと、「ズーム」になっていきますね！こちらが先に出来た本らしいのですが、まちがえて「リズーム」を借りてきてしまいました。　↓　　　こんどはこちらを見てみたい！！ズーム

  2006.09.16

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  たのしい絵本、見つけました☆１

  以前から絵本をたくさん紹介されているブログにお邪魔するたび、読みたい絵本が増えすぎて、わけがわからなくなってしまっていました。それに加えて、いろんな雑誌からも読みたい本、絵本を手帳になぐりがき（笑）。メモを少し整理して、読みたい本を片っ端から、図書館にあるかどうかPCで検索をし、今ある本を借りてきましたどなたの紹介だったか、雑誌で見かけた本だったのか、もうわからなくなってしまったので、リンク貼ることができないことを、許してね！もうすぐ十五夜・・・今年の仲秋の名月は10月6日だそうですよ！＜月をテーマに＞つきのぼうや　おつきさまが「池の中のもう1人のおつきさまとおともだちになりたい。」とつきのぼうやに「あの月をつれてきてくれ」と頼みます。つきのぼうやはお月様のいる空からずぅ～と降りてきます。ようやく見つけたもう一人のおつきさまとは・・？他の絵本とはサイズがちょっと違って、細長。空から降りてくる様子が、とってもかわいくて細長の画面によくあらわれています。画像はこちら→ぼくのともだちおつきさま文字のない絵本。アンドレ・ダーハンの描く月、空、水、人がやさしくて美術館にいるような気持ちになります。だけど、ちゃんと物語になっているので、ページをめくるたび、月と男の子（？）の会話が聞こえてきそうです。昨日は思いがけず蝉の声を聞きましたが、確実に秋がやってきています。＜秋をテーマに＞おちばがおどるいとうひろし作、ホンモノの落ち葉を使っているのかな？とってもユニークな落ち葉の人形たちがおどりだします。まつげの海のひこうせん友達とケンカしちゃった男の子。くやしくて涙がでちゃう。うっすら目をあけると・・・！？。大きなさかなが「のる？のらない？」と聞くから、「乗る！」といっちゃった。そこで友達をやっつける方法を考えたんだ・・・。「秋」がテーマではないけれど、この絵本の『青』がキレイ。まさしく秋の空の色なんです。画像はこちら

  2006.09.16

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  しばわんこ＆コートニー

  昨日の日記にも書きましたが、今、『しばわんこ』の本を見るのが一番の癒しになっています。９月に入ってから、気温の変化が激しくなったからなのか、本当の原因は何かわからないけれど、体が重くて、すぐ眠たくなっちゃうし、気持ちもすぐれない日が多かったのでした。仕事（ピアノレッスン）をしている間だけは、シャキッ！とできるのに、終わると、体中の力が抜けて家事するのが億劫になったり、朝、起きるのがつらかったり・・。何か癒し系の本はないかな？と探していたところ、以前に雑誌で『しばわんこ』の本を知って、ぜひ欲しかったことを思い出しました。買って正解！！「和のこころ」をかわいいしばわんこがやさしく説いてくれます。家（うち）は和風じゃないし、教えている楽器も西洋のもの（ピアノ）だけど、やっぱり「和」のものっていいな～って思います。少しずつ秋の風にも慣れてきたのか、体も楽に感じるようになってきました。心もこの本のおかげで（？）、とてもやさしい気持ちに戻って、少し元気になってきました。「しばわんこ」のように、毎日の生活を楽しめるようになりたいなぁ・・・。時間があれば、京都の秋を満喫できるところを散策してみたいなぁとも思っています。本当は、柴犬っぽい犬（雑種でいいのさっ）が欲しいんだけどネイッシシ＆ノッシシは、「しばわんこ」の本を「犬がこんな格好するなんて、ありえへん～！！」なんて言ってましたが、結構かわいいもの好きだから、気に入っているの、わかってるゾあと、こんな犬が欲しい♪と思わせてくれるこの絵本も　だぁいスキコートニー画像はこちら

  2006.09.11

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  読み聞かせ

  夏休み明け初めての「読み聞かせ」今日の担当は、３年生でした。学年のテーマは、『日本昔話』。私が読んだ本は・・・ずいとんさん日本昔話の再話です。「ずいとん」という名の小僧さんと、きつねのお話し。きつねがご本尊様に化けて、ホンモノのご本尊様と見分けがつかないときに、ずいとんさんが言うウソにまんまと引っかかったきつねの様子が、面白い。２冊目は、３年生から「書道」が始まったので、私の好きなこの本を選びました。月 人 石乾さんの力強い書も好きですが、右半分に写真が載っており、そこに谷川俊太郎さんの詩が書かれています。谷川さんの詩は、どれも大好きです。書、写真、詩がみごとにマッチしている本です。私が担当したクラスの子どもたちは、みんな食い入るように見つめてくれて、読んでいる私も、とても崇高な気持ちになりました。

  2006.09.06

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