ｃｏｎ　ｂｒｉｏ　～いきいきと～

[本・絵本] カテゴリの記事

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  NHK「夢のつづき私の絵本」

  タイトル、絵本じゃないけど、昨日この番組で私の好きな作家、重松清さんが好きな絵本の紹介をされていました。カロリーヌつきへいく新装版実は私、この絵本の存在は知っていたんだけど、表紙を見て、あまり興味がわかなかったので中身を見たことがなかった。でも、昨日の紹介を見て、とってもかわいい中身だったのでぜひ読みたくなりました。「なるほど～、やっぱり人気のある絵本って、それだけ魅力があるんだなぁ」って、いまさらながら、感心。私は、何でも直感的に動く傾向にあるので（笑）、それだけ失敗も多いのだけど、人の話は聞くもんだなぁ・・・。今日は図書館に行く時間がとれそうにないので、明日行こうにじっくり行きたいと思います。でも、TVで紹介された絵本だから、ないかも！シリーズのそのほかの絵本はこちら

  2006.08.11

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  田島征彦さん

  田島征彦（たじまゆきひこ）さん。絵本作家で、双子のお兄さんでもあります。　　　　ちなみに、双子の弟さんは、絵本作家の田島征三（たしませいぞう）さん。よく知られている絵本は・・やはりこれでしょう。じごくのそうべえ実は今日、あるところでこの絵本の大型にしたものを、絵本サークルの人たちと発表してきました。そこには、学校の先生や、読書推進活動等をされている方、ＰＴＡ関係者・・など大人ばかり３００人（？）ほどいらっしゃるところでした。小学校の子どもたちには、何回か発表したことのあるものだったのですが、しばらく発表していなかったので、この夏休み中に３回ほど集まり、練習してきました。私は、音響効果（←そんなに大げさなものではないけど）で参加。練習の成果もあり、すんなり発表できたのですが、なんせ大人ばかりです。反応が・・・「アハハ」どころか「クスッ」さえもありません。なんだかな～、さみしい「じごくのそうべえ」だったな～。だけど、うれしいことが！以前、サークルの仲間が、学校の先生に「公の場で発表するには、著作権のこととか心配です・・」というようなことを、言ったらしいのです。そこで教頭先生が、田島征彦さんにお手紙を送られたそうです。会の趣旨などを説明されたのでしょう。そして、返ってきたお返事。「どうぞ使って下さい」と快く承諾して下さり、直筆（だと思う）のおハガキを送って下さったそうです。また、来年には原画展を京都で開催します、との宣伝も！あははそのハガキ、今日、見せてもらいました。なんて、ステキな方なんでしょう。もっともっとファンになってしまいました。う～ん、来年の原画展には、ぜひ行きたいな～。今日の会場で、読書推進活動をされているある先生にお会いしたのですが、その方は田島征彦さんと交流なさっているようで、「田島さんに今日のこと、言っておくわな。これから、徳島で原画展があるので行ってくるわな。」と言っておられました。メンバーたちと、「さすが～○○先生！」と感心しておりました。ちなみに私の好きなもう一作。祇園祭新版↑楽天さん、この絵９０度曲がってますよ！

  2006.08.09

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• 私の手元にも・・！

  届きました！ぼのすけさんの絵本。リンクさせてもらっているブログの中でも、多くの方がぼのすけさんの絵本の紹介をされていたので、私も早く見たいな～って思っていました。主人公は、双子のゆうれいちゃんたち。ちょうど、ウチのイッシシ、ノッシシも双子なので、とっても楽しみにしていました。大事に大事にしたいと思います。ぼのすけさん、ありがとうございました。そして、ご出版本当におめでとうごいます！！夢をかなえるために努力をしている人って素敵だな～と思います。「○○になりたい！」とか「○○をしたい！」とか、夢を語るのは簡単です。でも、そのために何をしているのか・・となると、結局何もしていないことが多かったりする。私もこのままじゃあかんな～と思う　今日でした！

  2006.07.28

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  リトミック勉強会にて♪

  今週の水曜日、リトミックの勉強会でした。今月はいつもとちがって、「リトミック」ではなくて、「読み聞かせ」講座なのでした☆講師は、私のリトミックの先生のお知り合いの方で、とある地域で文庫もされている方でした。たっぷり1時間半、絵本を読んでくださったり、ペープサート、パネルシアター・・と盛りだくさん。乳幼児のリトミック教室だけでなく、小学校での読み聞かせ会などにも使えるネタ（？）が多くて、とっても充実した講座でした。紹介してくださった絵本を少し載せますね！かおかおどんなかおなにをたべてきたの？そして、私がとっても気に入った絵本どんどこももんちゃん「あかちゃん向けだから・・」と手にとったことがなかったのだけど、読んでもらったら、とってもおもしろかったの～オムツをしているのに、ももんちゃんったら、どんどん歩いちゃうし、くまさんと相撲して勝っちゃうし、表紙から想像していたものと違ったので、余計おもしろく感じたのかな。この日、一番のお気に入りになりました。さぁ、今度は私がリトミックのレッスンで、何を読もうかな～。楽しい絵本選びができそうです

  2006.07.07

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  読み聞かせ☆5年生

  今日は、私の子どもたちのいる、5年生への読み聞かせの日でした。私たちの活動では、約1ヶ月前に選本をしています。時期によってテーマを決めることもありますが、低学年向きの選本では、今まで読んだリストの中から選んだり、楽しい絵本だったり、選ぶのに困ることはないのですが、今年から高学年に入ることになったので、選本は悩みました。朝学習の時間帯なので、重たいテーマになるのはどうかな？とも思ったのですが、高学年は1年に1回～２回くらいしか入れないことを考えると、普段あまり読まないだろう、子どもが自分で手にすることも少ないだろう、ということで、「戦争」をテーマにしました。朝、5年生の校舎へ入ると・・・低学年とは違う空気。ガヤガヤはしているんだけど、声が高くない＜笑＞バタバタ暴れている子もいない。そして、耳に入ってきたのが「北朝鮮がミサイルを発射したんやって～○×△◇☆◎～」さすが高学年。ニュースを見ていたのね。感心。。ただ、そのニュースのことから「戦争」をテーマにした絵本を読むのはつらい。どんな話をしようかな～なんて考えているうちに、チャイムがなって目的のクラス（今日は長男イッシシのいるクラス）へ。結局、高学年へは年に１～２回くらいしか入れないことなどを話し、せっかくだから、こういう絵本も知ってほしい・・というような事柄を話して、絵本を読みました。すみれ島画像お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて画像おとなになれなかった弟たちに…私が読んだのは「すみれ島」。上記の3冊のうち、この絵本にしたのは、『唯一、泣かない絵本』だったから。他の2冊は題名を読んだだけで、もう声が詰まりそうになってしまいます。メンバーの中で、私のような人も多く、今日読んだメンバー4人のうち3人はが上記の絵本。残る1人は、「すみれ島」もダメで、下記の絵本を読んでくれました。せかいいちうつくしいぼくの村私もこの機会に、少し戦争のことを考えていましたが、今日の(北朝鮮の）ニュースも含めて、何か社会情勢が悪い方へ行かないか、不安になってしまいました。

  2006.07.05

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  読書週間

  今週、子どもの通う小学校では、「読書週間」でした。毎日、日替わりで先生方の読み聞かせが行われていたようです。その最終日、今日は絵本のサークルの担当でした。はらぺこあおむしまたまた、歌を歌いました。そして、仲間のお母さんが読んでくれた絵本。とべバッタこれも、図書館の大型絵本を借りてきたので、大勢の子どもたちに見てもらうことができました。バッタが蜘蛛の巣をやぶるところなど、「わぁ～！」という歓声がすっごく反応がありました。大勢いたのに（８０人くらいはいたかな～）、みんな静かに見入ってくれて、絵本の力を再認識。さすがに低学年が中心で、高学年のウチの子たちは、来ませんでした家で「何で来なかったん？」って聞くと、イッシシ・・時間がなかったねんノッシシ・・一度聴いたし、めんどくさいもんとのことでした。ん～、こうやって親から離れていくのね～

  2006.06.23

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  読み聞かせ☆2年生

  最近は少し忙しくて、パソコンに向かう時間がありませんでした特に、今日は朝から出かけっぱなし・・。今やっと時間ができました～でもこれからもまだコメントのお返事が遅れたり、みなさんのところへお邪魔するも、なかなかコメントできないかもしれません。すみませ～ん　　　　　　今日の読み聞かせは2年生を担当しました。元気いっぱいの2年生！朝から私も元気をもらったよ～まず、1冊目うんちしたのはだれよ！いろんな動物の「うんち」がでてきて、結構科学的な絵本かな～と思います。最後のオチ、わかるかな～と心配だったのですが、みんなわかってくれたようでした2冊目「みずたまレンズ」季節が梅雨、ということで選んだ本ですが、今週は晴れ続きで、真夏のような暑さです。もし、雨が降るときがくれば、いちどみずたまを覗いて見てね！とコメントしました。みんな、じ～っと絵本に注目してくれて、感動してくれました

  2006.06.21

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  読み聞かせ☆１年生

  久しぶりの読み聞かせ今日は１年生担当でした。なんといっても１年生はかわいい。でも私が入ったクラスはとっても落ち着いていて、１年生というより、２年生ぐらいに見えました。大きい子も多いこと！今日の絵本は・・・『なつなつなつ』　　のさかゆうさく　作　　　福音館書店　　★言葉あそびの本。なつなつなつなつ・な・・つ・な・つなつなつな　　　「なつ」がいつの間にか「つな」になっちゃいます。　　　ほかにも、２文字の言葉がすべて反対読みになっていきます。　　　　みんなで、声をあわせて、たのしく読みました。『バムとケロのにちようび』　島田ゆか　作　　文渓堂　　★この本を出すと、「知ってる～、持ってる～」の声が上がりました。　　　知っていても、楽しいんですよね。みんなじっと絵本を見つめて聞いてくれました。　　　ドーナツの山がでてくるところでは、「わぁ～」と歓声が！　　　いつ読んでも楽しい絵本です。実は昨日、練習のためにウチの子どもたちの前で読んだのですが、ドーナツの山が出てくるところで、イッシシ＆ノッシシは「そんな～、ありえへんわ～」とやはり歓声が・・（ウチの子も１年生レベルなのか・・ま、ありえへんと言うところは、さすが高学年。少しは現実的な見方をしているんだ～）今後しばらくは１年生の読み聞かせの予定がないので、ちょっぴりさみしいなぁ。でも来週は２年生も担当することになりました。　　　　読み聞かせのあと、ちょっと驚いたことが！私が入ったクラスに、見知らぬ先生らしき人がいました。その人は、写真を撮っておられました。私が教室を出て行くと・・・その方が来られて、事情を説明してくださいました。その方は、なんと！　新聞記者の方でした。しばらくウチの子どもが通う小学校で取材をされるとのこと。今日の読み聞かせの様子も取材だったのでしたぁ朝、出る前に首の伸びたＴシャツから伸びていないＴシャツに着替えて良かった～。でも、髪の毛が・・・私の写真が出ないことを願います。。

  2006.06.14

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  絵本作家ワンダーランド

  今日は朝に予定していたコトがキャンセルになり、前から行こうと思っていた、「絵本作家ワンダーランド」に行ってきました～場所はこちらあ～、なんて幸せなひとときだったでしょう・・大好きな作家さんの絵、画・・。絵本で見るのも素敵なんですけど、実際に原画をみると、絵の具のでこぼこがわかったり、画き手のあたたかさが身近に感じるんです。やはり月曜日は人も少なかったような・・。だからゆっくり見ることができました！出口近くには、それぞれの絵本を閲覧できるスペースもあり、じっくり（ではなかったけど）手に取り、読むことができました。また、ショップコーナーでは、ポスターカードやキャラクターグッズ、そして絵本が並んでおり、そこに居合わせた人々は、あれやこれや悩みながら購入されていたようです。私は・・・どれもこれも素敵で、すべての絵本を手に入れたい！と思えるほどでしたが、数点のポストカード、「絵本作家ワンダーランド」の本、だけを購入。このあと、他にも行くところがあったので、重たい荷物にならないように、絵本は買いませんでした。でもね～、すっごく気に入った絵本があるの～。やっぱり買えばよかったなぁガブリエル・バンサン　作　今江祥智　訳 　ＢＬ出版 「ヴァイオリニスト」エリック・バドゥー　絵　　那須田淳　文　　講談社「すいようびくんのげんきだま」アンジェラ・バレット　絵　　片岡しのぶ　訳　　あすなろ書房「絵本アンネ・フランク」

  2006.06.12

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  せかいのひとびと

  今日は絵本のサークルで、高学年の選書をしました。以前の日記（＝日記はこちら）に紹介した、「このよで　いちばん　はやいのは」をメインにもってくることとなり、時間が余るので、ほかに絵本、本の紹介もしようということになりました。作： ピーター・スピアー　　　訳： 松川 真弓　　　　出版社： 評論社読み聞かせには、絵が小さいかな～と思っていたけれど、紹介なら出来そうです。目、肌、宗教、言葉、建物・・・、この本１冊で地球１週できるんじゃないかなぁ。　いろいろな国があって、いろいろな人が住んでいて、み～んなちがうでしょ？ね、ちがうっていいでしょ？問いかけもスゥ～と心に入ってきます。私のお気に入りの１冊です。

  2006.06.09

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  講演会☆きむらゆういち　さん

  昨日、きむらゆういち　さんの講演会に行ってきました。「あらしのよるに」を書かれたときの『書き手』（ご本人のことですね）と、数年間にわたり続編を出されて、じわじわと多くの人に読まれていく『読み手』（私たちのことですね）の感覚・・というテーマでお話しされました。きむらさんの言葉をそのまま書くことはできませんので、印象に残ったことを、ひとつふたつ、紹介しますね。書き手は、頭の中で映像を思い浮かべ、それを文字という記号にする。読み手は、その記号（文字）を通して、頭の中で映像を思い浮かべ、また登場人物の心情に移入していくことができる。当然、書き手の映像と読み手の映像は違っていてあたりまえ。その読み手も１００人いれば、１００通りあって良い、と。そこがおもしろいところ。「あらしのよるに」を読んだファンの方からのメールやお便りを通して、いろんな解釈が出てきたことを、とても面白くお話しして下さいました。映画「あらしのよるに」の裏？エピソードのお話しもありました。私は映画は観ていないんですけど、観てみたいな、と思います。（もうすぐＤＶＤも出るとか・・）そして「あらしのよるに」のはじめの部分だけを読まれている、いろんな方のパターンの聞き比べを聞きました。俳優、落語家、アナウンサー、などなど・・５～６パターンはあったでしょうか。それぞれ個性豊かな方ばかりで、読み方もそれぞれ違っていて、とても興味深かったです。個人的には、落語家の立川志の輔さんの読み語りが好きでした。ご本人の読み聞かせ（贅沢だ～）もありましたよ～「風切る翼」　です。　画は黒田征太郎さんです。あかちゃんえほん「いないいないばぁ」　（製作エピソードも聞きました）から、「風切る翼」・・そして映画の脚本、小説・・など、マルチな才能を持っていらして、ますますファンになりました。せっかく、いろんなお話をしてくださったのに、上手に日記に書けなくてすみませんこれからまた、日本各地、講演会に行かれるそうなので、機会がありましたら、ぜひご本人のお話を聞いて下さいね～。もっともっといいお話も多かったんですよ～。

  2006.05.31

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• 読み聞かせ

  日曜参観の代休日。朝、小学校での読み聞かせに行ってきました。内容は・・こちらの日記。そして、「はらぺこあおむし」の歌主に低学年の子どもが見にきてくれました。子どもたちの前に出るのは３月の読み聞かせ以来です。６月からは、朝学習の時間に各教室での読み聞かせも始まります。そのまえに、子どもたちの前で演じられたのは良かった毎年、新しいクラスに入るのは、やっぱり緊張しますから～明日は、ある絵本作家の講演会に行きます。最近、本業の音楽より、絵本のことばかりやっているようで、少々焦ってきました。もう少し、音楽のこともまじめにやらないと！！

  2006.05.29

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  「佐賀のがばいばあちゃん」

  知り合いの美容院で、「これ、おもしろかったよ～」と勧めてくれた本。「佐賀のがばいばあちゃん」　芸人、島田洋七さんの面白いおばあちゃんのエピソードてんこ盛りで、あっという間に読んじゃいました。映画にもなったんですよね～。おばあちゃんだけでなく、周りの人たちのあたたかさ、素朴さ、素直さ・・なんかがとてもよく描かれていて、笑いあり、涙あり、の面白い本でした。～～～貧乏には二通りある。暗い貧乏と明るい貧乏。・・～～～明るい貧乏は、心が貧乏じゃないんだよね。洋七さんは、そんな心が豊かなおばあちゃんに育てられたんだね。ウチは、お金持ちじゃないけど、明日食べるものに困っているほどの貧乏でもない。今の日本、きっと、多くの人がそうかもしれない。でも、もっと何かを得るためにお金、お金・・って言っているかもしれない。今を感謝して、心だけは貧乏にならないようにしよう！そんなふうに、今日美容師さんとお話していました。まだ、続編がある、とのこと。こちらも、美容院さんで借りて（笑）、はやく読みたい！って思ってます。

  2006.05.27

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  だくちる　だくちる　はじめてのうた

  図書館で借りてきた絵本。「だくちる　だくちる　はじめてのうた」阪田寛夫　文　長新太　絵福音館書店この本は、恐竜好きの次男のために借りてきたんですけど、以前から「だくちる・・」という言葉に惹かれて、一度、読んでみたいと思っていました。表紙から、この「だくちる・・」は、大地を想像していたんです。でも、実際はプテロダクチルスという恐竜の声？（音）でした。イグアノドンは、ずっとさびしかったんです。でも「だくちる　だくちる」という音がしてプテロダクチルスが飛んできました。イグアノドンはうれしくなります。おはなしもあっさりとしています。イグアノドンの姿はとても力強く描かれていて、プテロダクチルスは、ちっちゃく描かれています。表情はないのに、なんだか、気持ちがよくあらわれているんです。はじめのイメージと違って、へ？と思ってしまいましたが、見れば見るほど、「音」を想像してしまう絵本でした。そして、昨夜、子どもたちと読んでから、「イグアノドン」と「プテロダクチルス」を調べてみよう、ということになりました。恐竜図鑑によると、プテロダクチルスは肉食恐竜でジュラ紀、イグアノドンは草食恐竜で白亜紀、にいたそうです。そこで、次男が、「この絵本、間違ってるかも～。ジュラ紀と白亜紀だから、会えへんのとちゃう？でも、時代が変る間やったら、会っていたかもな～。あっ、でも肉食と草食やったら、ぜったい仲良くなれへんわ。肉食と草食で仲良くなったんは、ガブとメイだけやもん」と、言っておりました。おぉ！「あらしのよるに」のガブとメイが彼の口からサラ～と出てきたのは驚きそこまで、（絵本１冊で）分析できるようになったんや～とちょっと感慨深い夜になりました。

  2006.05.25

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  ラン　パン　パン

  先日、古本屋さん（Ｂ●●Ｋ●ＦＦ）で見つけたこの本。以前、小学校での読み聞かせで仲間が読んでいたので、気になっていた1冊でした。そして偶然、日記リンクさせていただいている　さやぽん☆さんの日記　にも紹介されていました。「ラン　パン　パン」インドの民話再話：マギー・ダフやく：山口　文生絵：ホセ・アルエゴ　アリアンヌ・ドウィこの絵本では、クロドリが主人公です。クロドリの奥さんが王様につかまってしまい・・亭主のクロドリが、奥さんを取り戻しに行く・・というお話しです。このお話しにとっても良く似た絵本があると思うんですけど、題名がでてこない・・（誰がご存知だったら教えて～）以前、教育テレビの「テレビ絵本」でもやっていたんですが、たしか主人公が、黄色の鳥（ひよこ？）だったんです。奥さんではなく、その鳥の片足を王様に取られて、それを取り戻しに行く・・という内容でした。でも大まかな話しの筋はほとんど同じだったんですけど。きっと、民話なので、細かいところは変りながら語り継がれていたのでしょうね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ところで、その「テレビ絵本」ですが、朝、7時30分から40分まで放送しています。夕方にも、放送されているかもしれませんね。絵とナレーションと音楽が、朝のあわただしい時間を癒してくれます。ウチの子どもたちも、大好きな番組で必ず、見ています。何度も同じものを放送されることもありますが、飽きないようです。ブログで出会った絵本が読まれることも！図書館で探してもなくて、本屋にも置いてなくて、そんなときテレビ絵本で放送されたことがあり、とてもうれしかったです。絵本についてもそろそろ、フリーページに、アップしていきたいと思っているんですけど、うまくできませんぼちぼちとやってみますね。

  2006.05.23

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  ハル　哲学する犬

  今日は、本屋をうろうろ・・・買いたかった本もすぐに見つけたんですけど、なぜか帰りたくなくて、うろうろしてたんです。きっと、この本に出会うためだったのではないかしら？と思うほど。人目ぼれしてしまいました「ハル　哲学する犬」クォン･デウォン　著Barunson　絵蓮池　薫　訳原著は韓国だと思います。Barunsonというのは、人の名前じゃなくて、韓国の会社の名前のようです。その絵がかわいくて、かわいくて・・そしてやさしくて。私の大好きな犬だし・・。絵本なんですけど、完全に大人向きです。物語ではなく、詩のようです。訳された、蓮池さんの言葉に、仔犬＝ハルの存在をどう捉えるかは　あなた次第。とあります。なんだか、昨日の絵本とキーワードが一致するでしょう？私の頭の中は、「想像」でいっぱい。～～あぁ、でも現実に戻ってやることやらないと！～～

  2006.05.21

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• 昨日のつづき・・

  昨日、紹介した絵本、「このよで　いちばん　はやいのは」「はやい」って　なんだろう。という言葉からはじまっています。「はやい」とか「おそい」というのは、なにかにくらべていえること・・そして、○○よりもっとはやいもの～と続いていき、最後には「ひかり」！そして「ひかり」よりはやいもの。「にんげんのそうぞうりょく」なんだって。う～ん、深いなぁ。この絵本に出会って、感動したのだけれど、今日、またまた心を動かされた本に出会いました。偶然、「想像力」というキーワードが同じだったんですけど、すっごく素敵な本です。次のページに書きますね。

  2006.05.21

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  かがくえほん☆このよでいちばんはやいのは

  この本も、サークル仲間が教えてくれた本です。月刊かがくのとも（２００６年４月号）　福音館書店「このよで　いちばん　はやいのは」　　ロバート・フローマン　原作　天野祐吉　翻案　あべ弘士　絵「はやい」ってなんだろう。うさぎはカメよりはやい・・からはじまって　○○より○○の方がはやい・・と光まで続いていきます。でも、最後にはもっとはやいものがあるんだって。それは・・・何だと思います？ここで答えちゃうのも、もったいないから(*^_^*)、でも本屋さんに行っても、もうこの絵本はないと思うから、明日の日記に書こうと思いますそれまで、この内容を知らない方は、考えてみてくださいね！（ひかりよりはやいもの・・）実はこの本、１９６８年に出版されたようですが、絶版になり、今回、原著作権者の了解を得て、あらたに翻案されたものなんだそうです。今年の４月号なので、もう店頭にはないのですが、バックナンバーを置いてある本屋さんなら、まだあるかもしれません。私も、先週お友達が「今、バンクナンバーのある本屋さんにいるんだけど、この本いる？」って電話してきてくれたんで、「ほしい！」って買ってきてもらったんです。感謝、感謝

  2006.05.20

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  絵本のサークルにて

  私が絵本に再会するきっかけ・・それは子どもが小学校２年生の時でした。夕方から仕事をする私にとって、小学校ＰＴＡのサークルはどうしても放課後になりがち。そのなかでひとつだけ、朝活動されていたのが、絵本のサークルだったのです。サークル仲間の絵本熱はもうすごいものでした。私は、ほとんど知らないことばかりで、絵本作家の名前が話しに出てきても？？？でも、子どもたちと絵本を読んでいくうちに私の方が、その魅力にハマってしまって・・・。いまでは、週１回の絵本のサークルは楽しみの一つです。そして、今日、サークル活動日でした。残念ながら、今年度は新しい方を迎えることができなかったんです～。市内でも生徒数は多い方で、家庭数もかなり多いのですが、ＰＴＡ活動となると、足が向かないんでしょうか・・年々、お仕事されるお母さん方が増えていき、サークル活動も幅が狭くなりつつあるんです。これでは存続の危機！？もっとたくさんの保護者の方に知ってもらえれば、きっとやりたい！っていう人、出てくると思うんだけどな～。難しい課題です＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今回、サークルで月末にお話し会をします。（小学校で、ですけど）その会に向けて、頑張って製作しているのが、ペープサート題材になる絵本は・・「ねずみぬりたて」３匹のねずみちゃんが、とってもかわいいの♪おはなしは、単純なんだけど、しろねずみたちが、赤、青、黄のインクを見つけて、それぞれインクの中に「ちゃぷちゃぷ」入って、おしゃれ！なんていったり、赤と青を混ぜれば・・・なんて実験もしてるんです。笑っちゃうのが、ネコの飲み水の中で、体のインクをおとすところ！サークルの仲間の１人が、持ってきてくれた本なんですけど、自分では、見つけられないだろう、その絵本を仲間によって発掘できるところなんて、サークルの良さなんですよね。そして、みんなでひとつのものを作り上げていく、その過程も楽しい時間です。

  2006.05.19

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  おはなし会に行ってきました。

  今日は一日中、しとしと・・あめふりでした。図書館での「おはなし会」、行こうか迷ったんだけど、子どもたちがスイミングに行っている時間帯なので、思い切って行ってきました。１つ目のおはなしは・・芥川龍之介　作　　「蜘蛛の糸」素話でした。話し手の方の衣装がとても素敵で（サリを着ておられました）、ＢＧＭには、お寺の方（間違っていたらごめんなさい）が作られた、というシンセサイザーの幻想的な音の世界。音響とお話しの声とが、とてもマッチングしていて、物語の中に引き込まれていきました。私には、とても真似のできない世界だなぁと感心しきり。２つ目は・・田島征彦　作　「じごくのそうべえ」もう、このお話しは、有名ですよね。先ほどの「蜘蛛の糸」を話された方が、このお話しを落語風に演じられました。バックには、大きな絵が、ローリングしていきます。同じ人が演じられているとは思えないほど、こんどは関西弁でおもしろおかしく進んでいきます。笑いすぎて、涙がでちゃうほど！２つのお話しの間に、土笛の演奏もあり、とても癒されました。いや、癒されるというか、睡魔が・・襲ってきたのです。土笛奏者の方も、自分で言っておられましたが、「不眠の方に好評なんですよ、ぼくのＣＤ」って＜笑＞思い切ってお出かけして良かったこういうプロ並み（と言ったら失礼にあたるかな？プロの人かな？）の方たちのおはなし会も、いいもんですね。本当は、子どもたちにも見せてあげたかった～。久しぶりに今日寝る前に、子どもたちに本を読んであげよっかなぁ。

  2006.05.13

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  絵本☆たまごのあかちゃん

  絵本「たまごのあかちゃん」この絵本は、リトミックでよく使います。手遊びうた♪「たまご」を手遊びにして、いろいろなバリエーションをこの絵本を使って遊びます。今日、「よみがえる大恐竜王国」に行って、グッズコーナーでこんなものを見つけました！♪た～まご　たまごが　パチンとわれて・・かわいい恐竜のあかちゃんが出てきました。（写真は２体ですが、実際は３体ありました。ひとつ、ノッシシに取られました）いままで、カップめんの容器でたまごを作っていましたが、これなら格好悪くないですね！中のあかちゃんを、ひよこ、へび、など、絵本に合わせて作ればもっと活用できそうです。

  2006.04.29

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  子どもの本　『あなたも名探偵』シリーズ

  ３月２９日の日記で借りたい本がなかったと書きました。その本は・・杉山　亮　作　「あなたも名探偵シリーズ」です。以前、古本屋で１冊見つけて、「これだったら、本を読むのがあまり好きではない、ウチの子たちにピッタリ！」と思って購入したもの。↓作・杉山亮　　絵・中川大輔　　偕成社思ったとおり、これは、　　　　　　　１．字数が少ないので読みやすい。　　　　　　　２．絵にヒントがかくされている。　　　　　　　３．事件編と解決編にわかれている。ので、イッシシもノッシシも喜んで読んでいました。１冊読むと、シリーズものなので他のも読みたい！となります。買うのもいいけど、すぐ読めちゃうし、何度も繰り返し読みそうにないしなぁ・・ということで図書館へ行ったのですけど・・なかったんです。杉山亮さんで検索すると、ＨＰもありました。以前、何気なく図書館で借りていた、お江戸ことばシリーズの作者だったんです。子ども向けの本だけでなく、大人向けの本も書かれていることがわかりましたが、まだ読んだことないので、機会があれば読んでみたいな。

  2006.04.02

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  図書館の本

  今日も晴れたり曇ったりのややこしいお天気でした。晴れているときを見計らって、家にいてもゴロゴロしているだけの息子たちと図書館へ。子どもが借りたかった本、コンピュータ検索したら、「貸出できます」ってでてきたのに、本棚にはありません。図書館の係りの方に探してもらったんですけど、やはりありません。館内で閲覧されている人をさりげなくチェックしても、その本を手にとっている人はいません。と、いうことは！絶対、誰かが借りている！残念ながら、図書館の何パーセントかは忘れましたが、本がなくなっているらしいんですよね。もう！勝手に借りないでよ～。せっかくあると思って行ったのに～。プンプン！！でも他の本を借りてきたので、短い春休み、読書を楽しもうと思います。

  2006.03.29

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  子どもの本「パンダのポンポン」

  以前、本屋さんでこの本を見たとき、表紙にひとめぼれでもそのときは、もちあわせがなくてあきらめました。その後、ネットで検索もしたんだけど、ちゃんと題名を覚えてなかったんです。検索できなかったので、今日、やっと本屋さんに行き、再会買っちゃいました！（子どものためではなく、私のため）「パンダのポンポン」理論社　　　作・野中柊　　絵・長崎訓子絵がかわいいでしょ？＜４年生の本＞っていう帯がついてたんだけど、内容もかわいいので、もっと低学年でも読めます。確かに、漢字は多かったけど、ちゃんとルビふってありますし。パンダのポンポンは食いしん坊のコックさん。サンドイッチが出てきたり、世界一おいしいオムレツが出てきたり・・・。お腹がすいているときに読むと、お腹がグ～となりますよ^^;大事件がでてくるわけでもなく、ほのぼのとしたお話で～す。他のシリーズも出ているみたいですよ。

  2006.03.18

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  もっちゃう　もっちゃう　もう　もっちゃう

  今日は小学校今年度最後の読み聞かせの日でした。３月は、５月から２月に読んだ本のリクエストをとって、１位になった本を読むことにしています。担当したのは１年生。リクエスト第１位が「もっちゃう　もっちゃう　もう　もっちゃう」　土屋富士夫　作・絵　＜徳間書店＞ＮＨＫ教育「テレビ絵本」でも、放送されていたので、知っている方も多いと思います。子どもたちもこの楽しい本は大好きで、今年度の初めの方で読んだにもかかわらず、１位だったんですね～。子どもたちはオチも　もう知っているからでしょうか、読み終わったあと、「シ～ン・・・」なぜ私の読み方が悪かった？ちょっとあせりました「今度は２年生の教室でまたお会いしましょう」と言って、去りましたぁ。

  2006.03.15

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  マンガだけど

  いつも子どもたちに「まんがばっかり読んで！」と言っているのですが、実は私も　今お気に入りのマンガ雑誌があります。コーラス＜集英社＞なんですが、一番のお気に入りは、一条ゆかりさんの「プライド」。オペラ歌手を目指す、元お金持ちの天才肌の詩織、それとは対照的な野望丸出しの萌との熾烈な戦いが描かれています。オペラの世界って本当にそうなんかなぁ？って思うこともありますが、「のだめカンタービレ」が脚光を浴びているなか、この「プライド」も、いけるんじゃないかな？と思ってます。でもこの雑誌、結構おとな向きなので、ピアノの生徒さんには不向きですワ。

  2006.03.03

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• 絵本　トッケビのこんぼう

  今朝、小学３年生への読み聞かせに行きました。【トッケビのこんぼう】平凡社チョン・チャジュン文　ハン･ビョンホ絵　ふじもとともみ訳この本は、「はじめのはなし」と「つづきのはなし」とがあります。「はじめのはなし」から読んでいくと、本の真ん中でひとつの絵になって、「つづきのはなし」は本の後ろから反対向きに読めるようになっているんです。お話は、しょうじき者がお金持ちになって、よくばり者がトッケビにやられる・・という、韓国の昔話です。（←すいません、端折りすぎですね）日本の昔話にもよくあるシチュエーションですね、正直爺さん（婆さん）と欲張り爺さん（婆さん）とかが出てくる話。さすがにトッケビは韓国の妖怪（？）なんで、日本の昔話にはでてきませんが。トッケビって日本だと鬼になるのかなぁ。

  2006.03.01

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• ピアノ調律師

  　　　　　　【ピアノ調律師】　M.B.ゴフスタイン作　絵　末盛千枝子訳　すえもりブックスピアノ調律師になりたい女の子と、ピアノ調律師のおじいさんとのおはなし。おじいさんは、孫のデビーにピアニストになってほしいと願っています。でもデビーは、おじいさんのお仕事にあこがれています。ある日、有名なピアニストが町にやってきます・・・。おじいさんと女の子のまわりにいる町の人々や、ピアニストがとっても優しいんです。ゆっくりとした時間が流れていきます。その中で本物の本質が見えてきます。ピアニストの言葉に「もし、ピアノを弾くことが本当に好きな人だけがピアノを教えてくれたら、世界はもうすこし良いところになっているかもしれないよ。」とあります。そして「自分は本当は何をしたいのかということを、よく考えるべきだと思うよ。」と言っています。いまどき、ピアノ嫌いな人が、ピアノを教えていることはないと思うのですが、習っている子どもたちがピアノ嫌いだとしたら、不幸だろうなぁと思うのです。習っている子どもが全員ピアニストにならなくてもいい、それよりピアノや音楽を通して、目には見えないけど、言葉にもできないけど、力が湧き出てくる、そんな人になれたら、このピアニストの言うようになるんじゃないかなぁ。あぁ、私は文を書くのが下手だ。よくわからない文になってしまいました。すみません。。

  2006.02.27

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• 盲導犬不合格物語

  犬好きの私が、新聞の広告欄でこの本を見たのは去年。低学年向きの本なのですが、あまり本を読もうとしない息子たちにどうかな～と思い、購入しました。とってもかしこいワンちゃんたちの活躍ぶりがよくわかります！感動したのは、あとがき。「みんなちがってあたりまえ」ワンちゃんたちは、盲導犬には不適格だったけど、それぞれにいい人との出会いをし、犬の人生をいきいきと生きていっている。。エースにはなれない私の人生とダブり、だけど、それでいいんだとなんだかあったかい気持ちになれました。今日、読み聞かせにいった息子の学校のクラスにこの本を貸し出しました。読んでくれる子どもたち、いるかなぁ？

  2006.02.22

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• 読み聞かせ

  今日は自分の子どものクラスへ読み聞かせに行きました。すこし長い本でしたが、みんな静かに見入ってきいてくれたと思います。この「ありがとう、フォルカーせんせい」を読む前に、「わたしいややねん」という小さい絵本も読みました。車イスが主人公（？）なのですが、こころにぐっとくるものがあります。関西弁（大阪弁）なので、読んでいてもリズムがとりやすかったです。そして「ありがとう、フォルカーせんせい」は、LD障害だった作者自身のお話です。ちょうど主人公と、このクラスの子どもたちとの年齢が近いこともあり、読んでいる途中（主人公がいじめられているところなど）、クラスのみんなが一体になったような瞬間があって、なんともいえない緊張感が漂いました。読み終わったあと、どこからか「ふぅ～」と大きなため息が。（笑）ひとりで読んでいるときには感じられなかった、この空間。やっぱり子どもたちと同じ空間で読むことの楽しさが再認識できた朝でしたぁ。

  2006.02.22

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• おにのえほん

  18日の日記で、読み語りの見学へ行ってきましたと書きましたが、そこで紹介してもらった「鬼」の絵本です。「だごだごころころ」(日本傑作絵本シリーズ）　石黒なみ子　梶山俊夫再話　福音館書店そのほか、「ことろのばんば」（こどものとも416号）　長谷川摂子文　川上越子絵　福音館書店「だいくとおにろく」（こどものとも傑作集）　松居直再話　赤羽末吉画　福音館書店　「島ひきおに」　山下明生文　梶山俊夫画　偕成社「おにのふんどしちょいとぬえるかい」　ちばえみこ作　評論社と盛りだくさんの絵本を読んでくださいました。月に1度、同じ場所で、テーマに添った読み語りをして下さるので、また行きたいと思います。臨時の仕事が入らないようにしなくちゃ。　

  2006.02.20

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• 読み語り見学

  ううっ！なんじゃあこの大きさは。すみません大きな写真で。しかもどこか全くわからない・・これは、嵐山です。有名な渡月橋は写ってませんが。昨日この近くの大学で「読み語り」がありました。テーマは「鬼」でした。子どもさんが少なくて残念だったけど、本を読んでくださった方々は、とてもお上手な方ばかりだったので勉強になりました。本の紹介などはまた次回の記事にまわします。

  2006.02.19

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• 読み聞かせの絵本

  昨日のコメントにラベンダー88さんが「ソリちゃんのチュソク」を紹介して下さったので、もう1冊、韓国の絵本を紹介します。「マンヒのいえ」です。初めて題名をみたとき、韓国の絵本というより、アフリカのイメージがしました。マンヒ＝マントヒヒ　とイメージしてしまうからかな？・・（笑）都会から田舎のおばあちゃんちにお引越しをしてきたある一家のおはなしで、韓国のおうちの様子がよ～くわかる絵本です。最後に家の見取り図があって、子どもたちは楽しそうに見ていました。うちの子たちも大好きな絵本です。

  2006.02.13

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• あかてぬぐいのおくさんと７にんのなかま

  やっと！画像をいれることができました。「今、韓国の絵本がすごいで！」と友人がいっておりました。映画、テレビドラマ、そして絵本・・と韓国の文化がどんどん入ってきているので、子どもたちにも身近に感じてもらえるのではないかな？私は、この「あかてぬぐいのおくさんと７にんのなかま」を3年生に読みました。裁縫の7つ道具（の妖精？）がでてくるんですけど、それぞれ自分自慢をしだします。それを聞いていた「あかてぬぐいのおくさん」が、「私が一番えらいんだよ」というようなことを言い、・・・まぁ最後は「誰が欠けてもダメなんだよ」というお話です。韓国の絵本は、まだまだたくさん紹介していきたいです。

  2006.02.12

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