ｃｏｎ　ｂｒｉｏ　～いきいきと～

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• 弱気

  今日は自分の仕事のこと。「細々と・・・」という言葉が一番合っている、と思っていた私の仕事へのスタイル。だから、敢えて大きな宣伝などしたことなかったし、今の生徒をちゃんと育てる、ということをやっていれば、自然と人は集まるよ。。。という師の言葉を信じているのだけど。時代は少しずつ変化してるなぁ～とも実感としてあり、焦る気持ちも出てきている。でも、今は子育て優先の時期だから、と無理なことはしないでおこうと自分に言い聞かせる。それなのに今回、ちょっとした「冒険」をしてみた。研修会で知り合ったピアノの先生の教室で、「ちょうと２階がリトミックに使えるんじゃない？やってみない？」と誘われ、やる気に。そこでも「細々と」なんて考えていたら、その先生に「そんな甘い考えはあかんで。ちゃんと教室登録もして、有料体験より無料体験の方がいいよ。」とアドバイスもいただいて、なんとか気持ちを奮い立たせて、その通りにしてみた。だけど、全然反応無し。教室の前にチラシを置くだけでは、あかん！！ということを知って、タウン情報誌に折り込みチラシを入れることにした。といってもその地域の一部のみ。それに、手元にあったチラシ２０００枚のみ。やっぱりやることが中途半端だったかなぁ？先週金曜日に配布されて、連休中は音沙汰なし！弱気になっていたところへ、今日初めて、お問い合わせのお電話が。なんとか、体験レッスンは実施できる。（やった～）でも、１組じゃあなぁ。。。やっぱり弱気になってしまう。

  2012.10.09

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• 夏休み開始

  気がつけば、7月も後半。上の息子たちは、夏休みに突入です。7月前半は、発表会のことでいっぱいいっぱいでした。16日に無事、発表会を開催、大きな失敗もなく終えることができました！それでも課題は残り、これからのピアノレッスンのことや、新しいリトミック教室のことなどで、また、頭の中がいっぱいいっぱい(笑)さあて、何から始めようかな。まずは、今月発行の教室だよりを書かなくっちゃ！

  2012.07.23

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• ２つの希望が叶った6月

  久しぶりの更新です。来月の発表会まで1カ月を切りました。今回も準備の段階で、ちいさなトラブルを抱えてしまいましたが、なんとかやりきるしかないです！！さて、この6月は私がかねてからやってみたいと思っていたことが実現した月でした。まず、1つ目。地元の児童館でのリトミック。6月5日に無事終わったのですが、最近は「リトミック」という言葉も随分浸透し、我が家の周辺でも、他の先生が教室をされていたりするので、どれだけの方が来てくださるか、不安でした。でも、さすがに児童館。告知も上手にしてくださったようで、当日は100名を超える親子で、満員御礼♪♪主催してくださった民生委員の方たちも「楽しかったですよ」と言ってくださり、本当にホッとしました。そして２つ目。ある双子の会の方からの依頼で、双子の会の集会イベントとしてリトミックをしてくださいとのことでした。それが今日だったのです。私自身が双子の母親でもあるし、うちのツインズたちが小さかった頃、一緒にリトミックを楽しむことができなかったなぁという想いがあったので、ここはひとつ、双子ちゃんのための、また双子のお母さんのための音楽遊び（リトミック）をぜひ考えたいと思っていました。その思いが早くも（！？）叶うことになったのですが・・・今日も、すごくたくさんの双子ちゃんが来てくださいました。でも、やっぱり双子ちゃんは大変だわ！！兄弟でけんかをしたり、全く違う遊びをしていたり。ひろ～いお部屋だったので、集中することができない状態だったのです。う～ん。そこは反省。でも、とても楽しんでくれていた子どもさんたちがいたのも確か。また、次回もあるかな？そしてもし次回があるなら、もっと、じっくりみなさんとお話ししたりしたいなぁ。。。と、２つの夢というか想いが叶った今月。でも、反省点も多いので、もう一度、地元の児童館でもやりたいし、双子ちゃんのリトミックも、リベンジしたい！そして、まだまだ野望は尽きない・・・まず来月の発表会を成功させること！そしてもう少し生徒が増えて、いつかは、段のあるホールでの発表会をしてみたいなぁ。

  2012.06.18

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• あかんなぁ

  落ち込み気味の日記です。ん～、愚痴は言いたくない！！結局は自分の力不足だということは、充分にわかってるから。でも、でも、やっぱり　これを言うと愚痴になっちゃうなぁ。。。今日は、リトミックの体験レッスン日でした。1歳児さんから2歳児さんまでを一緒にレッスン。そのあと、リト研の教材をみてもらったり、遊んでもらったり。とっても興味を持ってもらったのだけど。同じ地域でリトミック教室をされている先生のところにも一度行ってから、決めたいとのお返事。あ～あ、やっぱりだ。あちらのお教室は、公共の施設を借りてされているし、（実は今年度、私も三男とそのお教室に行っていた）広くて、活動しやすい。指導者も、とても素敵な先生♪♪（でも、私とは気が合わないだろうなと思う）どう　がんばっていけばいいのかな？ちょっとわからなくなっている。。。

  2012.03.27

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• オフ！

  今日（金曜日）は、予定していたことがキャンセルになり、久しぶりに完全オフ！！三男は一時保育だし、さぁ、何からしようかな？と考えていたのだけど、結局、朝から３軒ほど買い出しをし、帰宅してから昼食。そして午後から上の息子たちと一緒に本屋さんに行ってしまい、気がつけば、保育園に迎えに行く時間。。。何してんだろう？私。明日は、三男が４月から保育園に行くことになったので、その説明会が午前中にある。午後からレッスン。日曜日は、夕方に一人レッスン。しばらくは完全オフはないよなぁ～

  2012.03.09

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• 悩みどころ

  ずっと前から、とっても気になっていたピアノテキスト。バスティンシリーズ。去年、いろんな講座や勉強会に顔を出すようになって、ある先生と知り合って、京都でも研究会があることを知りました。それで、飛びついて入ったのですが・・・今現在の生徒に使うのには、ちょっと抵抗があります。（ちなみに、使用しているテキストは、ヤマハのピアノスタディシリーズ。）使うとすれば、３歳の息子かな。と発言してしまったから大変！！もう一人の先生も同じく3歳の息子さんがいらっしゃるようで、お二人で、実験的に息子さんに与えてみたら？という話に発展。それは、私もやってみる価値はあるかな、と思うのでいいのですが、ピアノスタディも捨てがたいテキスト。どのテキストも、一長一短があり、それを補うのが、ピアノ教師（講師）の務めであることにはかわりないのだけど。そんな中、今日の講座は、ヤマハのPSTA指導の手塚先生の「導入期と初期のピアノ指導について」。先生のお話も楽しくて、内容が、今まで私の師が常に言ってきたこととすべて同じで、納得いくものでした。導入部分のプレリーディングから譜読みに入るところは、バスティンシリーズはすごい！と思う。でも、レパートリーとしては、ちょっと。。。レパートリーの豊富さや質、紙面のかわいさは、断然スタディ。でも、譜読みにとても苦労する。。。双方ともに、もっと奥深いものがあるのですが、今ブログに書けるのは、このくらいかな。さあて、忙しい日本の子どもたちに、テキストをあれもこれも。。なんてこと出来ないし。悩みどころです。

  2012.02.21

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• 新しい勉強会

  昨秋、ある勉強会で知り合ったピアノの先生の紹介で、以前から興味のあったバスティンの勉強会に参加することになりました。といっても、１２月の例会は風邪でダウン。なので、正式に入会しての参加は、今日が初めてでした。まわりの先生方は、みなさん活動的で勉強熱心で、圧倒されてしまいますが、少しでも、私も一歩一歩前に進めるようにみなさんのパワーを吸収させてもらおうと思っています。でも、やっぱり音大出身でない私が、同席するのは、ちょっぴり緊張

  2012.01.30

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• ホンネとタテマエ

  以前にもブログに書いたことがありましたが、今年度から、三男とリトミック教室に通っています♪♪私自身が「リトミックって素晴らしい～！」と思っているのに、自分の子どもに体験させないわけにはいかないなぁということと私の勉強になるため。この2点が通っている理由。ところが、三男は全然やる気なしで、私はいつもヒヤ汗もの…なのですが（笑）。それはさておき、レッスンのあと、同じグループのお母さんたちとランチに行くことがあり、そこで、結構本音が聞けたりします。私もピアノ＆リトミック講師だということは、告知済みなので、どこまで本音で話してくださっているのかは、わかりませんが。今日は「振替レッスン」について、少し不満を持っていらっしゃるお母さまがいることがわかりました。私自身、レッスン回数のことは結構神経を遣っていて、3カ月ごとのレッスン便りで、曜日ごとの回数に隔たりがないように、とか自分の都合でのレッスン休み（ほとんど無いけど）があるときには、必ずその3カ月以内での振り替え日を作るとか、考えています。でも、他の先生の場合は、その先生の考えがあるので、「ま、仕方ないか」ぐらいに思っているのですが、来月のスケジュールは、「そらちょっと文句を言いたくなるよな」と、思えるスケジュールでした。やはり、同じように不満の声が。でも、みなさん直接先生に訴えることはされません。（私も含めて）こういうことだけでも、私はいい勉強になります♪多少の不満を持っていても、直接訴えてこられない方もいらっしゃる、（今は訴える方の方が多いのかもしれませんが）そこは、やはりこちら側が、一般的な常識の範囲を知っておく方が良いということです。でも、その先生が常識のない方では決してありませんが今の若いお母さん世代の考え方が、「お月謝=レッスン回数ではない」という一昔以上前の音楽教室の考え方とは違うんだな、と思うのです。どちらが正しいとかという問題ではなく。このネタを、本当は仕事用に開設したブログに書こうかとも思ったのだけど、やめておこう。

  2011.11.24

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• いよいよ！プロジェクト開始！

  以前　日記にも書いた　元保育士で現リズム講師のCさん、元英語教室講師Mさん、そしてリトミック＆ピアノ担当の私の3人でやる初めての試みが始動しました！今回は幼児さん対象の『リズムあそび』リトミック、リズム、英語であそぼう、うた、ボディーパーカッション、パネルシアター、食育（いっしょにおやつを食べるだけなんですが）、そしてミニミニコンサート（私の演奏です）などなど、もりだくさ～ん。チラシをつくって、まずは参加者を募らなくては！来てくれるかなぁ？そして、この３人のネーミングが決定でも、ココでは今は秘密です。もしかしたら、このプロジェクトのブログを作ることになるかもしれないので、もし、できたらそのときに紹介いたしま～す

  2011.09.06

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• リトミック講座

  今日は１日中、勉強会。みっちりリトミックの勉強をしてきました！保育園＆幼稚園での団体を相手にするリトミックの講師資格講座なのですが、私は今のところ、仕事として保育園や幼稚園での指導はしていないので、いつになったら実施できることやら。。。でも、やっぱり講座は楽しかったぁ

  2011.08.28

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• リトミック

  毎年８月は、月１回の「リトミック教室ぴよぴよ」をお休みしていたのですが、今年は、やることにしました。長岡京市にある、とある小児科のプレイルームにて出張レッスンをしています♪そして夏休みだということで、お仲間の先生がひとりお手伝いに来てくださいました。場所によっては、来られる方の雰囲気がいい時とそうでもない時があるのですが、長岡京市の方々は、とても雰囲気が良くて、私も大好きな場所です。それを、お手伝いの先生も感じられたようで。小さなお子さんたちとそのお母さま方が笑顔でいられるって、本当に幸せ私は、いつもそのおすそわけをいただいています。そうしてまた、私自身も育児や仕事に励むことができるように思います。再来週には自宅でもやりますが、たくさん来てくださるといいなぁ～。

  2011.08.09

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• うれしいなぁ～♪

  先週、久しぶりに体験レッスンの申し込みが2件ありました。一人は、保育園の年長さんで、そのお姉ちゃんがレッスンに来てくれています♪そしてもう一人は、幼稚園教諭を目指している学生さん。体験レッスンをしてから、しばらくして、年長さんのお母さまから連絡があり、レッスンを始めたいと言ってくださいました。で、もうひとりの学生さんからは連絡がしばらくなかったので、ダメだったかなぁ～って思っていたのですが、昨日、お電話をいただき、明日からレッスンを始めることになりました！彼女の話を聞き、そのひたむきさに、ぜひ私でできる範囲で応援したいと思っていたので、本当に嬉しいです。実は1年ほど違う先生についていたらしいのですが、「今までは、こんな風に自分の希望ややりたい音楽をしっかり聞いてもらうことができなくて、ピアノに向かうのが怖くなっていました。でも、今日の体験レッスンでピアノに向かうのが楽しいって思えました。」って言ってくれたんです。その言葉に、どれだけ私の方が勇気をもらえたか…。きっと前の先生は、大手の音楽教室だということで、時間の制限もあったのでしょう。そして彼女のことを思って厳しいレッスンをされていたのでしょうし、その思いも少しわかります。でも寄りそう気持ちも大事なんだな、って思います。さぁ、私もまだまだがんばるぞ～！！

  2011.07.29

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• ありゃりゃ、はずかし～～

  久しぶりに、ブログの背景を変えてみました！さて、今日は出張リトミックの日。昨夜から準備をはじめ、朝は張り切っていたのですが、三男がお熱。一時保育の日に限って、よく熱を出すでも仕事はキャンセルできないので、おばあちゃんに見てもらって、行ってきました。リトミックレッスンのときは、スポーツタイプのスカッツの付いたパンツをはいているのですが、なんと今日は、そのパンツ、後ろ前反対に穿いていたのでした気付いたのは、夜にお風呂に入るときだから、朝からず～っと気付かずにいた私。ひぇ～～　恥ずかしい～～

  2011.07.12

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• 

  勉強会

  今週は２回、勉強会に行ってきました！とはいうものの、１つ目は友人先生のお宅でリトミックのネタ作り（というかネタ交換？）でも、お互い同年代の思春期の子どもがいる身、特に友人先生のところは、今年度高校受験を控えている息子さんがいるので、お悩み相談で時間が過ぎていったような感じだったけど。。（笑）　　そしてもうひとつは、ピアノの教材研究の会。約１年前くらいから月１回、定期的に開催されていたのは知っていたのだけど、ずっと、私のリトミック出張レッスンの日と重なっていて行けませんでした。でも今月は、何もない日に設定してあり、しかもウッシシが一時保育の日。これはいかなきゃ！ということで、行ってきました。だけど、参加者は主宰の先生お二人と、今回初参加の新人の先生がお１人と私の計４人。「何をしよう？」ということになり、結局ベテラン先生の『生徒募集の秘訣ネタ』なるものをた～くさん教えてもらった♪実は私は、今の師匠（ピアノの先生）のほかに、小学生の時に初めて習った先生、と、お二人の先生しか知らない。あとは、リトミックで出会った即興演奏の先生や、作曲家の先生、ポピュラーピアノ伝授してもらった東京の先生など、講座などで出会いはあっても師事するところまでは行っていない。なので、いろんな先生がどんな気持ちで、どのようにレッスンされているのか、雑誌やネット上では知ることができても、あまりネガティブな話しというのは出てこない。それに、あまりにも素晴らしい指導者の方ばかりで・・・。でも、今回出会ったベテラン先生、ちょっと前まですご～くネガティブだった時期があったそうで、そんな話も赤裸々に初対面の私たちに話してくださった。すごい！今の私の状況と似ている・・・そして、そんな状況からの脱出を、真剣に教えてくださった。よ～し、私もやる！！やらなきゃ！実は、前々回の日記に書いた落ち着きのない子のレッスンで、最近読んだ本～発達障害児に学ぶ効果的レッスンアプローチ～♪NEW!　あきらめないで！ピアノ・レッスン　ヤマハミュージックメディアの中からヒントを得て、ひとつ実行したことを、この会で報告。とっても褒めてもらえた。それは、なんでも書くこと。彼の場合、視覚に訴えることで安心するようだ。家でやってきてほしい課題を「おうちカード」と題して手作りし、例えば、○●という曲の4小節の部分だけドレミ読みをする・・・とか。それを1日何回するか、というのは、本人と相談。このカードを彼に渡したとき、彼の目がキラッと輝いたのがわかった。こんなことは、これまで2年間レッスンしてきて初めてのこと。そして、他の生徒にも同じように持たせることにした。結構好評みたい。具体的に、そしてやることを短く、簡単なものから、回数は本人と決める、というのが良いみたい。私はオリジナルで、出来た日、出来なかった日などを表にして、またそれを次につなげるようにご褒美を考えようと思う。ただ、レッスンが終わり、我が家を出てからがまた、大変なんだけど。そのことは、また書ければ書きますね！

  2011.06.11

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• いろんな家庭があるけれど。

  1週間ぶりの日記は、愚痴になってしまいますが、お許しをピアノレッスンの日、学校で居残りして、レッスン時間がちょっと過ぎてしまいました。こんなとき、みなさんならピアノの先生（他の習い事などでも）への連絡はどうされますか？私なら・・・レッスン時間ちょっと前（10分くらい前かな？）に先生にまず電話をして、状況を伝えます。それから先生と相談、という形でしょうか。今週、こんなやりとりがありました。レッスン時間が5分ほど過ぎた頃、お母様から電話があり、「学校で居残りしていたようで、今、帰ってきました。これから宿題をさせるので、今日はお休みさせてください。」と。たまたまその子のレッスンのあと３０分ほど空きがあるので、私は「今から来ていただければレッスンしますよ。今週お休みされると、来週も学校の宿泊行事でお休みなので、2週続けてのお休みになりますし。」と、ぜひレッスンに来るようにお願いしました。けど、どうしても宿題を先にやらせたい、とのこと。？？？レッスン時間が過ぎてからの電話にも、ちょっぴり腹が立ちますけど、そんなことは日常茶飯事なので、あきらめています。でもどうして、レッスンより宿題が先なのか？レッスン時間が遅いわけでもないのに！！（4時台です）ましてや、まだ家に帰ってないのならまだしも、電話の先には、生徒がいるのだし。家からウチまでの距離も歩いて2分くらいだし！まぁ、いろいろ家庭でのルールや考え方があるので、私の価値観を押し付けるわけにはいかないので、そこは堪え、あとで、振替レッスンとして土曜日を設定させていただきました。（でも、来週宿泊行事がなかったら、お休みということにしましたが！）はぁここに書いてすっきり～

  2011.06.10

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• 昨日りとみっく、今日リズム

  昨日は、私のリトミックの先生が主宰（？）しておられる「りとみっくのひろば」に三男ウッシシを連れて体験レッスンに行ってきました。午前９時台のに乗り、ウッシシは初めてのだったのでどうなるかな？と思いましたが、私が座れなくて、知らないおじさんの隣にウッシシを座らせたので、ものすご～く緊張気味でした午前１０時から１１時過ぎまでは、モンテッソーリ教材などを使ってのお仕事。（モンテッソーリ教育では、お仕事が遊びになります。）使ったものは返してから新しいもので遊ぶ、などルールがあるのですが、いやあ、なかなか２歳児にわかってもらうのは大変次々にいろんなものに目がいき、片付ける前に行動しちゃう。それでも根気よく言い続けていたら出来るのでしょうが、１回だけの体験では、無理でした１２時頃から、持参したお弁当タイム。食べる前にもお仕事があり、ふきんしぼり、台ふきなどを体験。モンテッソーリは、教材がなくても、普段のお手伝いが教材になります。大人がじっくり良い見本を見せてあげることで、子どもがやろうとすることを見守るだけ。やりたい時期（敏感期とよばれる）に、させてあげることで、いろんなことが達成されるようです。まさに、自立するための教育。なかなか家では出来ないことですが、せっかく少し勉強してきたのだから、今、実行しないわけにはいかないよなぁ～。と、上のツインズのときにも思ったけど、実践には至らなかったな、反省そして最後の４０分ほど、リトミック。ここでも、ノリノリでやってると思いきや、すぐに走りだしたり…。他の子どもさんたちが、すでにおけいこされて（ながい子で１年間）いるので、とっても落ち着いていたし、ウッシシの脱走ぶりには冷や汗。でも、この１年ってすごい差なんだなぁ～って実感しました。リトミックを１年間やってこられた同じ年の子を見るのは初めてだったし、それはそれは感動もの。やっぱり継続は力なり、なんですね～帰りのでは、乗ったとたんに爆睡最寄りのバス停から家まで抱っこでした　　今日は、近くの児童館で、知り合いの先生が講師をされているリズムの勉強会。リトミックとはちがうものだけど、それはそれは楽しい講習会でした。この先生と一緒に、リズム&リトミックのコラボができたらもっと楽しいだろうなぁ～。ちょっとずつ準備を始めることにしよう！

  2011.05.17

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• 

  気になる本

  今、この本が気になっています。【送料無料】あきらめないで！ピアノ・レッスン ～発達障害児に学ぶ効果的レッスンアプローチ～前回、楽譜屋さんに行ったときに、置いてあれば買おうと思っていたのだけど無くて、注文してまではどうかなぁ？って思ってそのまま。でもやっぱり気になるなぁ。というのも、今、生徒の中で気になる子がいまして…。今までもいろいろ工夫したり、試行錯誤したりしましたが、他の先生がやってこられたレッスンをヒントに、またがんばろうかな、と。

  2011.05.10

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• 悪い流れ

  最近、仕事面で悪い流れがきています。だけど、後ろ向きな気持ちより前向きな気持ちの方が勝っています。つい２～３年前までは、「もう音楽の力なんて信じられない！」とやけっぱちな気持ちになって、音楽を聴くのもピアノを弾くのもつらい時期があったのだけど、今は「やっぱり音楽の力ってすご～い！！」と思えます。先週、ＴＶでチャップリンの音楽を聴いたからかなぁ～さぁ、この流れを変えることができるか、私。（その前に次男よ、入試で吉報を知らせて流れを変えておくれ～）

  2011.03.03

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• これからの課題

  私の力不足・・・なんだろうな。だから余計に落ち込んでしまうのですが、今日、中学生の生徒が退会しました。ここ数年、中学生になって（小学校高学年でも）、レッスンを辞めてしまうということが続いているので、中学生以上が続けられるようにすることが、これからの課題！

  2011.02.27

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• 初仕事

  今日からレッスン開始です！発表会明けから2週間、ちょっと鈍ってしまった・・・昼1番に、発表会を一緒に開催させていただいた友人先生のお宅へ。実は、発表会で弾いた講師演奏の曲（連弾）を、再来週もう一度弾くことになってしまって。。その練習に、行きました。といっても再来週は、私の先生（師）が催される「初弾会」なので、気負わなくても、気軽に弾けばいいのだけど。美味しいお料理をいただきながら、BGM代わりに生徒たちが演奏を披露。順番は、当日のくじ引き。出来ることなら早めに弾いて、ゆっくり食事を味わいたいなぁ～(笑)夕方には、一人レッスン。この生徒は、この春から大学生なのだけど、「ピアノは出来る限り続けます！」って言ってくれて嬉しい～～中学生になったら辞めちゃう生徒が多い中、とっても貴重な存在です

  2011.01.07

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• 焦らない、焦らない

  ひょんなことから、幼児教育のプロフェッショナルの方と出会い、何か一緒に仕事ができればいいなぁと漠然とした夢がむくむくと湧きあがってきています。でも、やっぱり今は三男ウッシシとの時間の方を大事にしたいし…。そして今、仕事としての優先順位は、来月のピアノ発表会に向けてがんばること！！こちらも、今回は友人先生と初の合同発表会なので、気が抜けません。焦らずに、じっくりと・・・時が来たときに、慌てないように準備だけはしておかないと。

  2010.11.03

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• リトミック

  今日は、自宅でのリトミックの日。本当は、うちの三男ウッシシも一緒に参加させたいくらいなんですが、仕事としてのリトミックで、体験版とはいえ少し参加費をいただいているので、ウッシシはお父さんとお出掛けしてもらいました。　　今日のリトミックは、月1回の体験版で、本来は毎週のお教室の方に来ていただくための宣伝教室、といったところでしょうか。だけど、こちらの意図は全く通じず（苦笑）、毎週のお教室に移ります！という方はおられない。ウッシシと児童館などへ出入りしてみて、そのお母さんたちの気持ちや行動はよくわかるようになった。なんせ日替わりでいろんなところへ出かけておられるのだ。まだ１～２歳で何か習い事を、と考えるお母さん方ではないし、いろんなことを幅広く知りたい、経験したい、という活動的な人が多い。なので、毎週決まった曜日、時間におけいこごとはできない。本来、リトミックはスパイラル教育（スパルタじゃないよ）といって、螺旋階段のように、同じことを何度も繰り返しながら、気がつけば、とても上達していた、というような教育。ピアノもしかり。毎日、毎週続けることが一番！！以前は、「なぜ、わかってもらえないんだろう」と悶々としたこともあったが、ウッシシの育児をしている中で、「彼女たちの思いや行動、それもありかな。」と思い始めている。　～月1回の体験ですべてを出すことはない、毎週のおけいこにつなげること！～と、以前リトミックの先生に言われた言葉が呪縛のようになっていたが、今はあまり気にならなくなった。そうなれば、毎月でも来てくださっている子どもさんやお母さんたちに、喜んでもらえて、しかも少しでも成長ぶりがわかるようなプログラムにしたらいいねん、と思えるようになった。実際、小さい子どもさんたちとのレッスンは、楽しくて楽しくて。でも、こちらの思うようには動いてくれないので、レッスン中の私の頭の中は、結構パニックになっているのだが。あとは、素敵な即興演奏ができるように、練習、練習余談だけど、自宅でのリトミックのときは、６畳と８畳の和室を開放しています。私としては、フローリングの小ぎれいなスタジオを借りてやりたいという思いがあるのですが、意外や意外、この和室が結構気に入ってもらえてます。今日、初めてこられたお母さんが「いつもフローリングのところで遊ばせてるので、こういう和室もいいなぁ」ってポツリ。ここでも、こちらの思いとは違う反応に驚いています

  2010.10.05

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• 残念！～発表会の巻～

  12月に、友人の先生と合同で発表会をします。7月から動いて、「さあ、本格的に動かなくては！！」という時期に入りました。すでに選曲は決まり、練習しています。そして、うちの高校生以上の生徒には、スタッフとして活躍してもらいます。そのスタッフ（3人なのですが）だけで、何か1曲と思い、考えていたのは、声楽をやっている子が一人いるので、歌をうたってもらい、あとの二人にピアノ伴奏＆キーボードでのオブリガードをやってもらおう、というものでした。曲が決まり、そろそろ伴奏アレンジを…と思って考えていたのだけど、ちょっと悩む箇所があったので、今日、私の師匠に相談にいき、スッキリ解決してきました。そして夕方、その声楽をやっている生徒のレッスン。発表会の日に、大学の講習があり、出られないと・・・えぇ～もうガックリプログラム構成を考え直さなきゃ。ソロ曲や私との連弾曲が減る分には構わないけど、アンサンブルなどは、本当に頭が痛いです。早速、友人先生に電話をして、わけを話し、どうするか相談しましたが、スタッフの子たちには申し訳ないなぁ。二人でアンサンブルをやってもらおうかなぁ・・・

  2010.10.04

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• うれしかった一言

  今日は自宅でのリトミックレッスンの日でした。レッスンといっても１回のみで、リトミック体験レッスンというもの。自宅の一室をつかってのことだし、派手に募集をかけることもなく、１組はご近所さんで、家の看板を見て問い合わせてくださって、２組の方はお友達同士で、私が所属するリトミック団体のＨＰを見て、そしてもう１組は、私が三男と児童館などに遊びにいっていたときに何回かお会いした方、という風に、本当に細々とやっているという感じです。でも、このところ少し悩んでいました。どこかスタジオか貸教室を借りて、もっと大人数でできるようにした方がいいんではないか？と。だいたい、この体験レッスンから本レッスン（月謝制のもの）に来てくださる方を確保するには、大勢集めなくてはならない・・・と今までの経験上思ってきたこと。だけど今、育児中の身としておおきなリスクを背負うわけにもいかず。で、行きつくところは「今できることをやればいいか」という開き直り(笑)そして嬉しかった一言は、「今はどこにいっても大勢の親子が来ていて、ゆっくりじっくり楽しめない。ここ（うちのこと）もあまり人数を増やさないで、ゆったりとした雰囲気で楽しみたい。こういう畳みの部屋っていうのもすごくいいですよ」って。そっかぁ～、こういう場所もいいんだぁ～って、改めて思うことができました。あとはプログラムや、ピアノ即興演奏などのソフト面の努力はしないと！ですけど。　　　　話はちょっと飛びますが、三男と一緒に児童館など行くようになってわかったことは、こういう公共の場に遊びにきている親子は、いろんなところで会うし、そういうところ（お金がかからない場所）を選んで行動されているんだな、っていうこと。実際すごくリサーチされているし、ものすごく行動派なお母さんたちです。だからやはり本レッスンには結びつきにくいんだろうな～って思います。まぁ、それはそれでいいんじゃないか、と思うのですが、私の住んでいる地域でも、同じようにリトミックをされる教室が増えてきて、やはり同じように体験レッスンをされている教室をハシゴされているらしいのです。いろんな教室、いろんな先生を体験されて、「ここでやってみよう！」と思って本レッスンに移行されるのならいいんだけど、体験のみをグルグル・・・グルグル・・・なんだろうなぁ。本レッスンに持っていくためには、本気でリトミック教室を探しておられる方をいかに体験に来てもらうか！　　…ですね

  2010.06.01

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• 曜日の感覚

  うちの上の息子たちはいつごろから曜日を覚えたんだっけなぁ？というのも、ピアノの生徒で曜日を全く知らない子がいて。いつも生徒がレッスンにやってくると、ちょっとおしゃべりをしてからレッスンに入ります。自分から学校であった出来事をしゃべってくれたりもして、それは楽しいひとときです。で、なにげなく「○○ちゃんは、何曜日にくもんにいってるんだっけ？」って聞いたところ「？？？わからん」って。それで、「じゃあ今日は何曜日かな？」って聞くとそれも「？？？わからん」って。「そっか、○○ちゃんは水曜日がピアノの日なんよ。」と言って、音楽ノートに月火水木金土日を書いて、学校がお休みの日は？とか学校に行く曜日は？とかピアノレッスンの前に曜日レッスン（？）をしました。「これからお友達と約束したりすることも多くなると思うから、曜日は覚えておいたほうがいいよ。」とも言いました。で、おうちにカレンダーが無いって言うんだけど、そんなはずはなく・・・きっと教えてもらってないんだなぁ。彼女はこの４月から小学３年生だし、本当は漢字も１、２年生で習ってるはずなんだけど、本当にゆっくりペースな子で。ピアノは個人レッスンだし、彼女のペースでゆっくり進めることができるので良いんだけど、きっと学校では・・・と考えると、これからが大変だろうな。今の小学校教育では、単元を進めていくだけで必死で、そこからおいてけぼりをされても、きちんとしたフォローは望めない（うちの息子で経験済み）だから塾やくもんなどでフォローするんだろうけど。でもやっぱり小学校の間は、親のフォローも大切だと思う。その親御さん、私の目から見てるだけだけど、そういうことは放ったらかしに思う。ピアノのことに関しても、親御さんあてのノートを書いても見てくださっている風には思えないし、季刊で渡している教室レターも、かばんの中でくちゃくちゃになってるし・・・終わったテキスト、「重たいのでおうちに置いてきてね」と言ってもまだ入ってるし・・・なんとかうまく親御さんとコミュニケーションをとって、彼女のこれからを一緒に考えていきたいなぁ。

  2010.04.15

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• 同じ男の子の母親として

  今日のレッスンの最後の生徒はＫちゃん。そのお迎えにお母さんが来られた。Ｋちゃんにはお兄ちゃん（Ａくん）がいて、この春から高校生だ。そのＡくん、昨年の10月ごろまでレッスンに来てくれていたのだけど、受験のため、お休み。高校に受かったのはＫちゃんから聞いていたのだが。今日、お母様から話をきいて驚いた。Ｋくん、この数カ月の間に人が変わってしまったみたいなのだそう。男の子だから、そろそろ反抗期に入ってるのかな？という感覚で聞いていたのだけど、そんな甘いものではないよう。まだこれから入学式だというのに、お母様「まったく嬉しくない」と。とにかく無事に入学式に行ってほしいし、学校もいつまで行ってくれることやら・・・という状態の様だ。この数カ月の間に何があったのだろう？受験でがんばりすぎて、心と体のバランスを崩してしまったのかなぁ。また以前のような、優しいＡくんになってほしい。そして願わくば、またピアノに向かってくれる日が来るといいんだけど。何も知らなかったことが、今何もしてあげられないことが、とても悔しい。

  2010.04.07

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• さて、どうなるかな？

  おととい、またまたショックな出来事がありました。ご近所の生徒、小学2年生のNちゃん、たまたま家の外に出ていた旦那が、Ｎちゃんのお父さんと話をしていました。そのとき、Ｎちゃん宅ではなにかもめごとをしていたらしく、Ｎちゃんのお父さんは一旦家に帰ったものの、すぐ出てきて旦那に「今、ＮがＫＵ●ＯＮに行かないって言ってて、ＫＵ●ＯＮを辞めるならピアノも辞めさす！！って言ったんだけど、Ｎはそれでもいい、ＫＵ●ＯＮもピアノも辞めるって、言ってます。」というようなことをお話された。どういうこと？？？ピアノはとばちりを受けただけ？？？ご両親は、ピアノよりとにかくＫＵ●ＯＮに行って欲しいらしく、Ｎちゃんはピアノは続けたい一心で、こう言ったら仕方なくＫＵ●ＯＮにも行くだろうと思って、交換条件として出したようだ。でも親の気持ちとはウラハラに、Ｎちゃんは「だったらピアノも辞める」みたいなことを言ったみたい。はぁ・・・昨日、おそらくおうちでまた話し合いがあったのだろうと思うけど、「もしかしたらピアノは続けるかもしれません」と話しがあった。さて今週、今年最後のレッスンにＮちゃんはやってくるのだろうか？　　実は、ＮちゃんはＫＵ●ＯＮを嫌がっているのは随分前から私は知ってました。直接聞いたことはないけど、彼女の言葉の端々にそういう気配があったから。そして、私はＮちゃんのご両親からは何も聞いてないけど、Ｎちゃんは、かなり学習することに苦労する子だろうと予測できます。学校や家庭以外で、心のよりどころとして、私（音楽）が役に立てれば、という思いで今までやってきました。これで断たれてしまうのは何ともやりきれない・・・。

  2009.12.19

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  発表会

  昨日は発表会でした。以前にも何回か書きましたが、今回は出演者が少なくこじんまりとした会になりましたが、３部構成で、充実した発表会になりました。第１部は、ソロ。練習ではミスなく弾けていたのに、本番では１つのミスがきっかけでそのあと止まってしまった子がいたと思えば、学校が忙しく、なかなかレッスンに来れなかったのに、本番では持っている以上のパワーを出し切り、きれいにまとまった演奏をした子がいたり…だけど全体的には、ほどよい緊張感が伝わる、とても素晴らしい演奏を披露してくれました。第２部は、全員私とのピアノ連弾。一人ひとり、無理のない選曲をしました。なので、みんな余裕を持って弾くことができたと思います。テクニック的には、難しくない曲なんだけど、その分表情がつけやすかったんだと思います。私自身、この部が一番楽しかったかも～♪第３部、ピアノ＆エレクトーン＆キーボードのアンサンブル年齢的に小さい子と、事情で生徒同士が組めなかった子は、私とのアンサンブルになりましたが、あとの生徒は、生徒同士によるアンサンブル。といっても、準備期間やお互いの練習時間などを考慮して、あまり高度なことを求めた曲はありませんでしたが、生徒たちの希望に合わせたＪーＰＯＰＳを中心にした選曲しました。その甲斐あって、普段はあまり練習しない子も、この曲だけは「他のメンバーに迷惑をかけたくない！」との思いがあってか、よく練習してきてくれたと思います。そのほか、保護者の方たちによる演奏もあり、私が「いつかやってみたい！」と思っていたことが実現できたことが何よりの収穫でしたそれは、もしかしたら、参加人数が多かったらできなかったことかもしれません。少ないからこそ、保護者の方たちも「それではお手伝いしましょう～」という気になってくださったのかもしれません。でも、これを機にまたいろんな形でのファミリーアンサンブルにつなげていけたら、もっと嬉しい！！そのためには、私ももっとがんばらなくては！前回の発表会（　　で、問題になった兄妹の客席でのこと。やはり今回も騒がしかったんですでも、同じ失敗を繰り返すことはできない、と今回はその対策として、会場注意係として旦那を配備何度も注意したり、客席を一番後ろにしてもらったり、最終的には外に連れ出してもらったり・・・外では我が家の絵本も大活躍！！いろんな手を尽くしました。おかげで、他の保護者の方からのクレームは≪いまのところ≫ありません。ただ、家に帰った旦那、「疲れた～」を連発。自分の子やったら、バシッとしばくこと（たたく）もできるけど、よその子には気を遣うわ～、と。長男イッシシもよく働いてくれました次男ノッシシは一日中、部活のため手伝いはできませんでしたが。そして三男ウッシシは、実家の母に来てもらい、うちのおばあちゃんとのダブルばあちゃんにお世話してもらい、自宅でごきげんに過ごしていたようです旦那の姉、その旦那さん、その息子さんにもエレクトーン搬入を手伝ってもらい、本当に、一家総出、いや親戚を巻き込んでの一大イベントでした。ちょっと残念だったことは・・・発表会が終わり、エレクトーンを運びだすときに、右側の足の部分がバキッ！！と折れてしまったんです終わってからでよかったけど、うわ～んかなしい・・・。とにかく、終わってホッとしましたが、頭の中では「次どうしよう～～」と渦巻いています

  2009.07.27

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• 発表会まであと２週間

  あっという間に7月も半ばです。京都では♪コンチキチン♪の音色とともに「また、あつ～い夏が本格的にやってきた！」と感じるものですが、残念ながら、我が家の住んでいる地域からは♪コンチキチン♪の音色は聞こえてきません。でも連日、新聞の地域版では祇園祭りの記事が書かれていて、少しでもお祭り気分を味わっている私です。さて、発表会が近づき、気ばかり焦っています今も本当はブログに書いている場合じゃなく、早くプログラムの印刷を始めなきゃならないんだけど・・・今回の発表会は、今日までにもなんだか問題がありすぎて以前にも書きましたが、「出られない」という子がいたり、カメラマンの手配が危うくなったり（これも参加人数が少ないせいで、予算が合わないと言われ・・・でもなんとか手配できました！）。先週は、小６の女の子、バレーボールの練習中に左手の小指を骨折全治２週間なので、本番にはギリギリ間に合うか・・・？大学生の姪っ子、忙しくてほとんどレッスンに来れなかったり・・・はぁ～～～大丈夫かなぁ～そんな中、今回は「親御さんにも楽しんでもらおう～！」と、保護者による演奏もしていただきます。といっても、ピアノ＆エレクトーン＆キーボードで、簡単なメロディを弾いてもらうだけの即席アンサンブル！！曲は『ドレミの歌』。この間は、初顔合わせと合同練習をしました。３人中、お二人は鍵盤経験も少しおありなので、大丈夫ですが、おひとりの方は全く弾けない方。なので、私が横について指先案内することにしました。まだまだ不安もあるけれど、小規模なので、ファミリーで楽しめる発表会になるようがんばろう♪

  2009.07.13

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• 残念を通りこし・・・

  この仕事をはじめて、初めての危機かもしれません。来月末に発表会をする予定です。前回の発表会（1年半前）の出演者数より、グッと減ったので本当は開催しようか悩んでいたんです。ちょうど出産も重なったし。でも、「休みの間に発表会用の曲を渡しておくといいんじゃない？それに、なんでもしんどいことをやり続けることは大事」って私の師匠にアドバイスをもらい、「よし！がんばろう！！」って気になってました。会場の抽選会のときにはちょうど出産の翌日だったので、主人に行ってもらったのだけど、とれたら「やりなさい」ってことでとれなかったら「延期しなさい」って（天の声？）ことにしようと思ってました。そして希望日に「取れた」と。レッスン再開のお知らせはがきにも発表会の日をお知らせしていました。ぶっちゃけはじめの人数は、11人！！ところが今になって、「出ない」と言う子が2人も先週、一人（Ｈちゃん）のお母さまが来られて、「発表会の日と学区開催のキャンプが重なってしまって、子どもはどうしてもキャンプに行きたいと言って・・・。今６年生で最後だから、どうしても行きたいと。」と、申し訳なさそうに言ってこられました。6年生で最後という言葉を聞いたら反対はできないし、私もあきらめました。そして今週、その子と同じ学区に住んでいる小5の子（Ａちゃん）も、「Ｈちゃんがキャンプに行くって聞いて、私もキャンプに行きたいって言い出して・・・。せっかくここまでピアノ曲も練習してきたんだけど」とお母さまが言いに来られました。Ａちゃんもその時にいたので、「Ａちゃん、お願い！！キャンプは来年もあるでしょ？発表会は来年はないかもしれないし、今年は出て？」とお願いしたけど「親友も行くし・・・」ともう心はキャンプ。イヤイヤ出てもらったとしても、「キャンプに行きたかった～～！！」とあとになってグズられても嫌なので、あきらめましたでも、可愛そうなのはＨちゃんとＡちゃんとＭちゃんの3人でアンサンブルをする予定だったＭちゃん。今回の発表会では、初めて生徒同士でのアンサンブルを試み、音楽の楽しさを味わってほしかった。仕方ないので、私とＭちゃんとの2人のアンサンブルになります。しばらくは落ち込みましたが、時間がたつとなんだか腹がたってきて！誰に対して、ってことはないんです。Ｈちゃんの言い分はわかる。Ａちゃんの言い分はわかる。二人のお母様も実際困ってらっしゃったので、気持ちはわかる。解決方法がないことに腹が立つ！！出演者が20～30人ほどいるんだったら、2人がダメでもあきらめがつく。でも11人ですよ～～！保護者のみなさんには、「今回は出演者が少ないから」ということもお知らせして、少ないなりに楽しい企画を、と思い、保護者同士の演奏も1曲用意してあったんです。この企画の中に、お二人のお母様も入っていたんです。とうとう、ヒトケタの9人になってしまいました。。。でも、文句を言ってもはじまらないし、落ち込んでいても時間は経つだけ。残りのみんなで楽しいひとときを過ごせるように、努力します。

  2009.06.19

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• 今日のレッスン♪

  いつの間にか火曜日の生徒が減って、この日は弟＆姉のきょうだいのみ。はじめに弟のＴくん。教室に入ってくるなり「先生、赤ちゃんできておめでとうございます」って言ってくれましたハキハキしていて、ものおじしない性格の子なんだけど、エレクトーンの演奏になると自信がないらしく、「発表会で弾く曲、やっぱりベースはやめとこかな。レッスンではベースも入れて練習するけど、本番では失敗したくないし。」だって。まだ4か月あるし、練習で自信がついたら、本番でも弾いてもらいましょう。でも今はＴくんの希望を優先して、本番はベースなしでもいいからね、と言っておきました。姉のＮちゃん。とっても残念だけど、開口一番「この3月でエレクトーンを辞めます」・・・産休前からも音楽に対する気持ちが冷めてきたことは感じてました。中２なんだけど、4月からは3年生。受験のこともあるし、一番のネックは生徒会。実は、うちの生徒でもう一人、生徒会に入っている子がいます。そして元生徒も一人入っているんです。そのヤル気には、本当に感心していたし、学校の先生の信頼も厚いみたいです。そういう生徒と過ごせたことは、私にとっても嬉しいことでした。「夏の発表会までは無理？」って聞いたけど、やっぱりこの夏までが『チョー忙しい』らしい。それに彼女、今ちょっとパニック状態だし。仕方ない・・・「もし、学校の先生にも、親にも、友達にも話せない悶々としたことがあればうちに話しにきてもいいよ。」と言いました。本人の口から辞めることを聞けて、ちゃんと私の気持ちも伝えられたので、いい形でお別れできそうです。　　でもやっぱり残念！！

  2009.03.17

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• レッスン再開

  約2か月間のお休み（産休）がありましたが、今日からレッスン再開です。2月の中旬に各生徒へ、レッスン再開のお知らせはがきを送っていたけど「忘れずにちゃんと来るかな～？」って心配でした。だけど、そんな心配は無用でした！まずはじめに来てくれたのは、Ｋちゃん。と～ってもマイペースで、おっとり型の子。ピアノも積極的に弾こう！という姿勢ではないのだけど、休み前に渡していた『目標を書こう』のプリントにちゃんと書いてきてくれました。『３月のレッスン再開時にはどんな演奏をしたい？』という目標には「とまらずにひきたい」と。だけど、『練習した日に色をつけましょう』というプリントは…ポツポツと色がぬってあるだけ。「あまりしなかったね～」と苦笑いです。2人目はしっかり者のＨちゃん。いつも曲を弾く前に「ここがなぁ～難しいねん、何回やってもできへんねん」とマイナスな言葉から入りますでも言葉とは裏腹に、ゆっくりだけど弾こうとする気持ちは伝わってきています。今回は発表会で弾こうと思っている曲が宿題だったんだけど、がんばって音読みはできていました。ただ、指使いやアーティキュレーションが雑だったので、これから曲を区切って、細かく指導していこうと思います。3人目は高校生のＴちゃん。進学校なので、ピアノの練習より勉強ばかりしていたという。。仕方ないなぁ～～。だけど、休み前にやっていたところは、しっかり覚えていたし、あとは指の使い方やリズムをもう一度レッスンで取り戻していきましょう。残念なのは夏の発表会と部活の合宿が重なりそうだということ。彼女には発表会のお手伝いもしてもらいたかったので、ん～残念！！

  2009.03.13

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• 久しぶりのレッスン

  今月（忠実にいうと年末からだけど）から、産休に入った私。今まで順調なので、これだったら１月までレッスンすれば良かったかな～なんて思うこともありますが、ある保護者の方から「出産は命がけ、他の生徒お母さんたちも経験されているんだから、理解はあるはずですよ～。ちゃんと産前産後は無理のないように、しっかり休んでくださいね」と、声をかけてもらいました！で、先週の土曜日は、私の体調も良く、アシスタントに姪っ子も来てくれたので、久しぶりにグループレッスンをすることにしました。だけど、申込みが本当に少なくて、生徒への年賀状にも告知させてもらったけど、結局、２名のみ。小学生限定にしたので、多くても５～６名なんだけど、他の子たちは、ほとんど小学校のバレーボール部に所属しているので、きっと無理だろうな～という勘が当たってしまいました　　　夏の発表会の日程も、土曜日は避けるようにしておかないと、　　　参加者がすごく少なくなりそう～・・・さて、２名だけのグループレッスン。「リトミック・リズム」から始めました。あとソルフェージュでは、個人レッスンではなかなかできない重唱をつけることや、カノン。そして音の聞き取りやリズムの書き取りなど・・・。おまけで、「サン＝サーンスの動物の謝肉祭」より、何曲かＣＤを聞いて何の動物がモチーフになっているかクイズをしました。恥ずかしがり屋の二人だったので、初めは声もなかなか出なかったけど、久しぶりのレッスン、嫌がらずにちゃ～んとやってくれました♪お休みの間のおうちでのレッスン、進んでる？って聞くと苦笑いやっぱりね～３月にみんなに会うのが楽しみでもあり、怖いなぁ～。

  2009.01.19

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• レッスン納め！？

  12月は3回レッスンなので、今日、第３金曜日がレッスン納め、のはずでした。でも昨日（木曜日）の生徒が一人、風邪でお休みだったので来週に振替レッスンをすることに。本当の仕事納めは、来週になります。それから１～２月は産休に入るので、だいたい10週間くらいお休みになります。来年の夏には発表会をしたいな～と思っているので、この長期のお休みを、生徒たちにどのように過ごしてほしいか、ということを、今週は一人一人プリントにして渡しました。小学校高学年の子たちには、ソロ演奏の曲目を先月から決めていたので、この1か月ほどは、一緒に譜読みをし、練習する箇所や方法などを説明してきました。他に、テキストの曲１～２曲と、ワークプリントなど。でも、やはり保護者の方たちの協力なしでは、なかなか休み期間中の練習は進まないだろうな～と思って、保護者向けに、コーチングレッスンのツボのようなものを、プリントにして配りました。小学生でも、タイムマネージメント（自分で管理する時間）は必要だということ、ピアノだけでなく、その他の勉強にも役立ててほしいということ、など、伝えたかったんだけど。ちゃんと伝わっているかな～？あと1月には、小学生向けのグループレッスンの予定を立てていますが、今の小学生は土曜日に他のおけいこごとや、部活動などがあって、集まるかどうか・・・。年賀状を出すときに、もう一度宣伝してみようっと！しばらくは専業主婦になっちゃうので、このときとばかり、普段できなかったお菓子作りとか、丁寧な大掃除とかやってみたいけど、お腹が大きくて動きづらいそれに、復帰後の仕事のことも気になるし、1月は、また旦那＆私の仕事の決算・確定申告書などで忙しくなるわ～。そうそう、講師演奏の曲も練習しなくっちゃぁ！結局、出産するまでもバタバタと過ごしそうです

  2008.12.19

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• １２月は・・・

  １２月は３回レッスンです。各曜日とも、第１、第、第３週までレッスンをして、私は２か月間の産休に入る予定です。だけど、きっちり２か月間も休むとなると、全く練習しない子もいるだろうから、心配。なので、１月中旬ころに１度、グループレッスンをしようと考えています。ただ私自身、いつ何どき「入院」ということになるかわからないので、アシスタントとして、姪っ子のＲちゃんに来てもらうことにしました。Ｒちゃんは、プロの声楽家になることが夢だけど、子どもたちに接することや、教えるということもいつ必要になるかわからないので、そんな体験もしてほしいと考えてのこと。さぁ、明日から１２月。☆グループレッスンの内容とお便り作り。☆１月、２月と２か月間休むための、各生徒への練習メニュー作り。☆１月には早めに決算できるように、１２月には伝票整理すること。師走は、いつもの家事を少しさぼらせてもらうとしても、出産準備とピアノレッスンのことで、いっぱいいっぱいになりそうです。

  2008.11.30

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• 姉弟けんか

  今日のレッスン、姉弟が続けてくる日でした。いつも中学生のお姉ちゃん（Ｎちゃん）が先で、続いて小学生の弟（Ｔくん）があとで来ます。Ｎちゃんのレッスンが終わり、Ｔくんのレッスンをしていたとき、Ｎちゃんは、少しマンガを読んでから「帰りま～す！ありがとうございました。」と挨拶してくれました。で、出入り口に出たとたん、「Ｔ，私の靴隠した？」と。Ｔくん「うん、隠したで～」と返事をしたかと思うと、ものすごい剣幕で、ＮちゃんＴくんをぶん殴りにきましたほっぺをたたかれたＴくん、絶対に靴のありかを教えないと、意地になっちゃいました。Ｎちゃん、「Ｔの靴、履いてかえるし！！」とかなりのモード。私、もう～～いいかげんにしなさい。Ｔくん、靴を出しなさい！といってもきかないＴくん。「姉弟げんかは、家でやってよね～」と思いつつ、放っておきました。結局、Ｎちゃんは自分の靴を自力で見つけて、帰っていったようですが、今度はＴくんが帰る頃になって、「ボクの靴があらへ～ん」って。家に電話をさせて、靴のありかを教えてもらいましたが、電話口では、しおらしく「ごめんなさい・・」と謝っていたＴくんなのでした。弟のＴくんのやんちゃぶりは、最近激しくなってきたので、お姉ちゃんのＮちゃんも、たまらないだろうなぁ～。

  2008.11.04

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• しばらくお休み

  月１回の「出張リトミック体験教室」、今日でしばらくお休みすることになりました。この場所でのリトミックは、あまり次につながらない（教室に入会すること）ので、少し気持ちが後ろ向きになって、「もしかしたら再開できないかも～」なんて思っていましたが、若いお母さん方から、「先生、元気な赤ちゃんを産んで、また早く復帰してくださいね！」と声をかけていただいて、またやる気が湧いてきました！だけど実際、出産してみないと、いつ頃復帰できるか・・・早くて来年の５月か６月、遅くても秋ごろには再開したいなぁ。。教室運営につなぐことができないところでも、コツコツと続けることが、仕事に対して誠実でいるということなのかな～。子どもたちの笑顔と、お母さん方からの熱いメッセージを受けて、やっぱり復帰する方に気持ちは動いています。

  2008.10.10

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• 残念だ～

  ピアノレッスンについて書くのは、久しぶりです。今年に入って、「ん？流れが変わってきたな」と思う出来事がいくつかありました。音楽は好きだけど、勉強と部活の両立だけで精いっぱいでピアノまで手が回らない、とレッスンを辞めてしまった子、芸能の世界に集中したい、とレッスンを中断している子、そして今までダラダラと続けてきた子、何人かの生徒たちとの別れを経験しました。いつだったか、師匠である私のピアノの先生に、自分の身に変化があるとき、周りが動く・・・というようなことを言われたことがありました。今は、仕事に集中できる時期ではない、ということなのかな？と考えていたら、私の妊娠。不思議なものです。だけど、もう生徒とのお別れはイヤだな～と思っていたのに、また一人、やめることになりました。小学校３年生の女の子。呑み込みが早くて、テキストの進み具合も早い子でした。日曜日、お母さまから「お話したいことがある」とメールがあり、月曜日に来ていただくことになったのですが、それまで、悶々と過ごすことになりました。彼女が辞めたい理由が見つからない、だけどまだ小３だし、ひきとめられるかもしれない、といろいろ考えていたんです。でも、結局ダメでした救いだったのは、ピアノが嫌いになったわけではなく、他にやりたいことができて、経済的にも時間的にも、ピアノレッスンに来ることができなくなるから、ということでした。やりたいこと？それは「英会話」と「スイミング」でした。彼女はきっと、運動面でも勉強面でも、かなり呑み込みが早い方だと思います。だから、スイミングでも強化選手に選ばれたそうで、週２回のレッスンに変わったそうです。そして、「英会話」親として、もし子どもがやりたいって言ったらさせてやりたい気持ちはわかります。同じくらいピアノも、子どもの成長にとって必要だということも、わかってほしかったのですが、天秤に掛けられ、落とされたのがピアノでした他のおけいこごとと違い、家での練習が不可欠なピアノ。今では、練習してこない子の方が多いのも事実だけど、哀しいかな、練習させたい親と、練習したくない子どもとのバトルが繰り広げられることも多いでしょう。この親子に限っては、そんなバトルもあまり無かったはずなんですけどね～。「経済的にも・・・」この言葉が出たら、何も言い返せませんでした。とっても残念です。

  2008.10.01

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• リトミック

  久しぶりのリトミック教室。月１回、ある小児科のプレイルームをお借りして、リトミック体験レッスンをやっているのですが、今日は、これからの予定を院長先生とスタッフの方と相談しました。私は、年内まで続けようと思ってたのですが、先生＆スタッフの方が、私の体を心配してくれて、来月まで、となりました。あまりに心配されると、かえって不安なんだけど。。。でも、実際に予約を入れてくださって、私の体調が悪くなって、キャンセルになってしまっては、大変なご迷惑をかけることになるし。ここは素直に、院長先生とスタッフの声に従うことにします。でも、自宅でのリトミックとピアノのレッスンは、できるだけ年内まで続けたいなぁ～。

  2008.09.09

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• 好きなこと＆お絵描き

  前々回の日記に書いた、生徒のレッスンの日でした。私の先生のアドバイスをそのまま実行してみることにしました。まず、教室に入ってきたらご挨拶をして、「今日は、Ｎちゃんの好きなことからしてみようっか。このお部屋の中の物で、何がいいかな？」でもＮちゃん、戸惑っているようです。　　　　いつもレッスンのときに、エレクトーンを触りたいって言っていたので、　　　　そう言うかな？って思ってたんですけど。それで、「エレクトーン触ってみる？」って聞くと、笑顔で「うん！」というお返事。　　　　実はそれも先生のアドバイスでした。　　　　「もしエレクトーンを３０分間ずっと触っていたなら、それはそれで大したもんよ。　　　　　でもほとんどの子は、しばらくすると飽きて、先生の方を向くから・・・」とってもイキイキとエレクトーンを触っています。私は「このボタンを押すと音が変わるよ～」とか、いろんな楽器の写真カードを出して、「この音はね、この楽器の音なんだよ～」とかをちょっとだけはさみましたが、ほとんどは彼女の様子を観察していました。しばらくすると、Ｎちゃんの手が止まりました。「エレクトーン、終わる？」と聞くと「ううん」と首を振りました。「じゃあ、まだいいよ。時間はたくさんあるよ」再び、いろんなボタンを押しながら、いろんな音だしをしています。グーやパーで鍵盤をたたく、というより、ちゃんと指でパラパラと音階を追ってみたり、知っている曲の1節（かえるのうた）を弾いてみたり・・・始めてから２０分くらいして、また手が止まりました。Ｎちゃんは、私の顔を見るのではなく、じっと固まってしまったという感じです。「終わる？」と聞くと「うん」とこっくりうなずきました。そこで、こんどは「じゃあ次はこっちへ来て絵を描いてみようか。」なんでもいいから書いてって言っても難しいだろうな、と思い、ちょうどＮちゃんのカバンにキティちゃんが書いてあったので、「このキティちゃん、好き？じゃあこれを書いてみよう～」から始めました。とっても真剣に書いてくれています。そのとなりに、Ｎちゃん自身も書きました。感動したのは、そのキティちゃんとＮちゃんの手がグ～ンと伸びて、「おててつないでんねん。」って言ってくれたとき。そのあと、水を得た魚のように、どんどん絵が増えました。Ｎちゃんは、果物が好きなようです。色鉛筆の色はわかっているようです。でもその色の名前が出てこなかったり、果物を書いていてもその名前が出てこなかったりはしました。名前（単語）を覚えるのが苦手なのかもしれないな～と思いますが、彼女の持っている感性やリズム感は、素晴らしいのでこれからゆっくりゆっくり進めていけたらいいなぁ～♪

  2008.06.14

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• 相談しました

  小学校１年のある女の子のレッスンのこと。彼女は、年中さんのころから来てくれています。でも今まで教えたことのある、どの子にも当てはまらない、初めて出会う子です。何度も、私の先生に相談しながら、どうやったら、積み重ねていけるか、悩みながらのレッスンです。小学校に入る前に、やっとドレミを覚えられました。まだ五線譜だけでは読めないので、色おんぷ（赤＝ド・・・）です。３色まではちゃんと認識できていました。だけどファとソが入るとまだまだ混乱してしまうみたいで。。。先週のレッスンでは、はじめの３色までも、また「？」になってしまいました。振り出しに戻ったみたいで、ショック～今日、また私の先生に相談しました。まず、何ができないのかを、もっと見極めること！というアドバイス。色そのものがわからないのかもしれないし、色はわかっていてもその名前が出てこないのかもしれない、もしかしたら、わかっているけど質問されて委縮しているのかもしれない・・・いろんなパターンを考えて、消去法で原因を探ろうということになりました。ピアノの先生だから、音楽やピアノだけ教えればいい、ということではない。また、実生活の中で、どれだけいろんな経験をさせてあげることができるのか、親御さんへのアプローチの仕方もアドバイスしてもらいました。そして、その子の一番いいものを引き出してあげる人になりなさい、と。でもやっぱり音楽が、彼女にとって自信につながれば一番いいよね～という結論に達しました

  2008.06.09

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• 恥ずかしながら・・・

  前日の体のだるさを引きずっていたのか、金曜日、朝はしっかり起きることができたのだけど（お弁当も作ったよ！）お昼ごろから眠気が襲ってきました～でもお昼のＴＶ番組、「徹子の部屋」に指揮者、佐渡裕さんが出演されていたので、それを見ていました。番組が終わって、ちょっと横になっていたら・・・女の人のヒールの音がコツコツと、近づいてきました。でも、寝ているリビングは道路に面しているので、気にせず寝ていたら「あら～、もんちゃ～ん」と聞きなれた声が。大人の生徒さんだったのです隔週のレッスンに来ている大人の方なのですが、この日がレッスン日だということをすっかり忘れていたのです。あちゃ～～～昼寝していました、とも言えず、「ごめんなさい、ぼ～っとしていて、犬をゲージの中に入れるのも忘れていました・・・」って言っちゃったきっと、昼寝していたことが、ばれているのだろうけどそこは大人の人、何事もなかったかのように、「もんちゃん、遊びたいの～」と、じゃれつくモンドに笑顔を振りまいてくれていました。気が緩んでいるってことですよね！しっかりしなきゃ

  2008.05.16

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• さぼった？忘れてた？

  久しぶりにこのテーマで日記を書きますわ～。小学４年生の男の子、今日のレッスンに来ませんでした。レッスン時間が５～１０分くらい過ぎたら、自宅へ電話することにしているのですが、お父様が出られました。「遊びに行って、まだ帰ってきませんわ～」って。しゃ～ないやっちゃなぁでも、こういう予感はありました。２週間くらい前のレッスンのとき、「あんなぁ、僕なぁ、秋になったらピアノやめるわ。スポーツクラブに入るねん。」って言っていたんです。まぁ、ずいぶん先のことを決めてるんだな、でも秋までに気持ちがピアノに向かなくなるんじゃないかな、って心配していました。そのとおりになったようです。気持ちは固そうだから、それなら秋までは音楽やっててよかった！って思えるようなレッスンにしたかったんだけど。さて、来週はちゃんと来てくれるかな。家できっと、怒られていると思うけど、もし、うちの子が同じようなことをしたら、まずは家に帰ってきたらすぐ先生に電話の１本でも入れて、謝らせます。でも、まだそのような電話はありませんわ。

  2008.04.15

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• 確定申告

  今日の午前中、確定申告書を提出してきました！ふぅ～やらなくては！と思ってから、何日間もそのままで。。やっぱり今年も、一気に書き上げることになりました。来年は、もっと余裕をもって、ゆったり仕上げていきたいなぁ。 design by ともまお☆

  2008.03.03

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• リトミック

  年末、ちょっと「ヘタこいた～～」事件がありました。事件って、ちょっと大げさですが（笑）確か家の大掃除中、私の頭の中は　主婦モード　でした。そんなところへ、1本の電話が「リトミックのレッスンの件」でした。前にも日記に書きましたが、現在月1回の有料体験レッスンしかしていない我がリトミック教室。現在のレッスンの見学をしたい、と申し込まれてもできません。月1回のレッスンも、その電話の方には年齢が合いませんでした。それで、すぐに電話を切ってしまったのですが、あとで「しまった～、個別に体験レッスンをしますよ～って言えばよかった～」と後悔。でも今までの経験上、それを伝えたところで、断わられることが多かったので、消極的になってしまっていたのですね～。それと頭が主婦モードになってしまってたのと・・・。今年はもうちょっと前向きになろう！！で、今日は月１回のリトミック出張日。教室の宣伝もしたけど、やはり出張先から自宅へは遠いか。。。誰も興味を示してくれませんでした。（リトミックには興味を示してくださっているんですけどね～）

  2008.01.08

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• 初レッスン♪

  1月7日、初レッスン日でした。午前中は、私が先生のところに行ってレッスンしてもらう身。午後は、自宅でのレッスン開始。でも、息子たちの学校は明日からです。案の定、午後のレッスンに来るはずの生徒（うちの息子と同い年の女の子）は、来るのを忘れていました。生徒宅に電話を入れて、思い出してもらい、時間が少し遅れてのレッスン。ま、仕方ないか・・・

  2008.01.07

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• 仕事初め

  仕事初めと言っても、レッスンがあったわけではありません。でも次週から始まるレッスンの準備をしました。生徒一人一人、新しく入る教本はないかな。どんな曲を宿題にしていたっけ・・などなど。お正月気分ももう抜けてきました～

  2008.01.05

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• 新しいＰＣ

  昨日、年賀状を作っていたときはなんともなかったのに、今朝、ＰＣのスイッチを入れたら、電源は入るけど、画面が真っ黒です。えらいこっちゃ！！まだ、やらなければならない仕事があるのに～この忙しい時期に～来年早々確定申告の準備もしなきゃなんないのに～とりあえず、動かなくなったＰＣは、年が明けたらメーカーさんに聞いて、修理できたらしてもらおうと思いますが、今、使いたい！！ということで、新しいＰＣを求めに、電気屋さんに行ってきました。朝から、かなり頭にきていた私。「もう、○○○（メーカー）のは使わへん！！違うメーカーのにする！」と息巻いてました。いろいろ見て、話を聞いていくうち、やっぱり前のＰＣと同メーカーのものが、一番使いやすいということがわかり、結局、同じメーカーのものになりました。だいたいどのメーカーのものでも、４～５年ぐらいで不具合が起こる、って聞いたので、ＰＣは、あまり高いものじゃないほうが良さそう。今回のＰＣで三代目となりますが、初代に比べたら、ものすご～く安くなりました。それでも、まだまだ高いけど。年末に、とんでもない出費となりました。

  2007.12.29

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• やっと年賀状

  やっと年賀状を書くことができました。毎年、早くに年賀状を買っているんだけど、なかなか印刷する気になれなくて。昨日は旦那の仕事関係＆プライベート。今日は私の仕事関係＆プライベート。私のほうは、どうしても一言添え書きをしなきゃ気が済まないので、なかなかはかどらないんです。来年元旦にはちょっと無理だろうな～。

  2007.12.28

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• やっと落ち着きました。

  昨日の話の続きです。今日は、不良品だった品物を取替えてもらうため、購入したお店に行きました。そうしたら、すぐに在庫を調べてくれて、色違いだったけど、ありました！ちゃんと音が出ることも確認し、他にお詫びの品も買って、今日の仕事が終わってから、Ｋちゃんの家に行ってきました。Ｋちゃんも、お母さまもとても喜んでくださって、よかったです。記念品で不良品があったことは残念だし、あってはならないことだけど、実は、このことがないと、あの「お騒がせ一家の件」も皆さんの胸に秘めておられたかもしれません。Ｋちゃんのお母さんが、とっても正直で言いたいことを言ってくださる方で本当に私も助かりました。今日も話をしていて、あまりにＫちゃんやお母さんが、私に対して優しい言葉をかけてくださるので、こういうことに涙もろい私は、思わずウルウルしてしまいました。今日はそのほかに、わざわざ来てくれた友人や、スタンド花を用意してくださった楽器店の営業さんへのお礼も送ることができました。それから、発表会会場に忘れてあった傘があったのです。それを一応持って帰ってきていました。昨日、皆さんに電話したのに、そのことを聞くのを忘れていて、今週のレッスン時に、ひとりひとりに聞かなきゃって思っていたのですが、なんと今日１人目のレッスン時の生徒のお母さんのものだったのです！ラッキ～そのお母さんも、喜んでおられました！よかった、よかったこれでやっと、落ち着いて普段の生活に戻れそうです。こちら（ブログ）でも励ましてくださった皆さん、本当にありがとうございました！　　

  2007.12.18

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