カテゴリ:北欧
「登録件数ゼロのカテゴリを無くそうキャンペーン」はもうちょっと続きます。 今回は現在英国民謡にどっぷりの私がかつてメタラーでもあったことの重要な証拠としてアーク・エネミーを出してみましたよ。 96年に「ブラック・アース」でデビューした、マイケル・アモットとクリストファー・アモットの兄弟を中心とするバンドの3作目です。(注:2007年3月現在クリストファーはメンバーに入っていません!) 1作目で叩いていたダニエル・アーランドソンが出戻り、シャーリー・ダンジェロが初めて全面的に参加した作品でもあります。 メロデスの代表格とみなされてはいるけれど、改めて聴いてみると「これがメロデス!?」というほどにマイルド。 ヨハン・リーヴァの歌声もそんなには…というか全然“下水溝声”(もしくは“ゲロ吐き声”)してないし、むしろデス声とするにはアクが少なすぎるしとっつきやすすぎる声質です。 加えて流麗で硬派なツインリードが花開いてしまった日には、メロデスってなんか怖そうで…としりごみしていた日々がもったいなくなってきちゃいます。 ジャケもアルバム名も曲名も黒々しいけどね、曲調はちっともダークじゃないんだよ。 もう決めた。 アーク・エネミーはメロデス・バンドじゃなくて正統派ヘヴィ・メタル・バンドってことで。 9と10は日本盤のみのおまけ曲。 9はなんと驚きヨーロッパのカバーです。 この後オリジナルシンガーのヨハン脱退、ドイツ人女性のアンジェラ・ゴソウが加入してます。 なおクリストファーとダニエルはこの当時20歳か21歳。若いなー。 もひとつおまけでここのリズム隊はプレイだけでなくルックスのレベルも相当に高いです。 今だから告白しますが一時期、ダニエルの美貌にクラクラしてました。えへ。 メタメタしい音楽は半年に2~3枚聴けば上等という生活がもう3~4年は続いているので、彼らの現在の状況については質問なしの方向で。 公式サイト 上段一番右の「JAPAN」をクリックすれば日本語サイトに変身します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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