テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:中近東・アジア・中南米
※メンバー、プロデューサーなどご当地語につきお手上げです! サハラを買ったのは2001年2月。 そして翌年には日韓ワールドカップ開催ということで、韓国がいつもより身近だった時期によく聴いていたアルバムです。 W杯での数々の蛮行により(どこまでが真実かわからないけど)韓国サッカーに対する印象はネガティブなものに変わっちゃったけど、このアルバムは良かったですねえ。 どうしてもアジア音楽を軽視する傾向を捨てきれていなかったんだけど、毎月BURRN!を購読していた5~6年前は、少なくともハード・ロック/ヘヴィ・メタルに分類されるジャンルには興味津々でした。 初めて聴いた時はその質高くわかりやすい楽曲に驚き、さらには韓国のバンドと判明してもっとびっくり。 歌、ギター、ベース、ドラム、鍵盤の5人組で、“韓国のドリーム・シアター”と言われることもあるみたい。 確かに演奏力も歌唱力もあるなあと思ったけど、もっとストレートです。 あそこまでインテリなことはやってなくて、シンガーもくどい声じゃないから聴きやすいし。 8曲のうち3曲を母国語で歌っていて、4曲が英詞、1曲がインスト。 韓国語って少なくともドイツ語よりはHR/HMと相性がいい。違和感はまったく感じなかったからね。 なお本国からの輸入盤につき表記はほぼハングル文字。 なんて書いてあるのかまったくわかりません。 本作が何作目に当たるのか、サハラがいつデビューして今でも活動を続けているかなどなど、基本情報もまったく不明です。ちゃんと調べる熱意なしの私の代わりに誰か調べといてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月22日 10時21分05秒
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