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カテゴリ:テレビと映画話
スカパーで海外ドラマを毎日のように見ている今日この頃。
「CSIマイアミ」のクールでストイックな主人公、ホレイショ・ケインを演じる、 デビッド・カルーソさんがFoxcrimeCHで放映中の刑事ドラマ「NYPDブルー」で、 ここでもまた、熱血刑事のジョン・ケリーを演じてました! スカパーで放映されている海外ドラマは新旧取り混ぜて、 本国アメリカで絶大な人気を得ているドラマばかりです。 ですから大体シーズン1とか2とか分かれており、どのドラマもシーズンが長い…。 このNYPDシリーズも1994年から現在まで続いているらしいです。 そんなわけでデビッド・カルーソ見たさに毎日午後10時にはスカパーにchを 合わせてます。 とにかくデビッドさん若い。毎日連続で放映中のこの番組、 日本語吹替なので非常に楽!です。 そのほか日本ではシーズン4までしか放映されなかった TVドラマシリーズの「マイアミ・バイス」スカパーでシーズン5を放映中。 これは嬉しい! 私は刑事のソニー・クロケット役、主演のドン・ジョンソンのフアン!! 若くて男っぷりのい~いドンに惚れ惚れして見ています♪ (いっちゃん、シーズン5のソニィがカッコええわい) ですから2年前にロードショーになった映画版「マイアミ・バイス」が イマイチ見る気にならない。 既に先日、地上波で放映されましたのでDVDには録画してあります。 正月休みに入ったら見ようかなあ、と。。 国内ドラマではNHK大河の「篤姫」が12/14日で終わりました。 1年クールの大河ドラマが終わったという事は、1年も終わったという事ですね。 な、なんて早い!! この「篤姫」、平均視聴率が20%越え、「毛利元就」を上回る好視聴率だったようで この10年で最高の視聴率だったようです。 大河ドラマは面白くない時は見ないのですが、過去を振り返ってみると、 殆どの大河ドラマを見ています。 過去面白かったドラマを上げると「徳川家康」「独眼流政宗」「毛利元就」「利家とまつ」 「新撰組」そして今回の「篤姫」です。次点で「武田信玄」「風林火山」など。 いずれもある程度年齢が行って、日本史と言うものに興味を持ち出した年頃の ドラマが面白かったです。 やはりどの大河ドラマもその時の新進気鋭の旬(この漢字でいいんですかね?)の 若手俳優サンが出演しているドラマが面白い。 脇役陣も若手俳優サンが占めると、俳優さん同士も競い合って、演じるからでしょう。 弾けそうな勢いがありますね。 つくづく若いエネルギーとパワーは凄いなあ、と画面を通して感じられます。 そして、視聴率の良いドラマは持っている雰囲気が非常に明るい。 天真爛漫、おおらかさの感じられるドラマは好視聴率で行くようです。 その上に主人公がどんな逆行にあっても 明るく前向きに生きて成功を掴むドラマが、 見ているほうの共感も得るようです。 この辺はドラマに限らず、映画などでもそうですが。 逆にいけないのが暗い雰囲気の大河ドラマ、どちらかと言うと、年齢の高い俳優さんが 演じるドラマとか、全体的に悲劇的なお話しはやはり視聴率が良くないようです。 いけなかったな~と思うドラマが「宮本武蔵」「源義経」「北条時宗」など。 真田浩之主演の「足利尊氏」も演じる俳優の真田さんは良かったんですが、 やはりイマイチ、視聴率も延びず‥。 宮本武蔵は天涯孤独の身で最後に、佐々木小次郎と戦って相手を討つし、 源義経は、この方はもう悲劇のヒーローですからね。 北条時宗には「元寇」と言う試練が2度もあるし。 全体的に悲劇の史実の頃に、活躍した武将のドラマはなかなか視聴率も上がらない様子です。 来年1月からは「天地人」というこれまた戦国時代を背景にしたドラマが 放映されますが、果たして出来上がりはどうでしょう? 日本史で面白いのは16世紀の「戦国時代」と19世紀の「明治維新」の頃といわれます。 「天地人」の俳優さんは良さそうですよね。 毎年、節分の頃には成田山新勝寺にて、その年の大河ドラマに出演の俳優さんたちが 豆まきをします。 一昨年は、「風林火山」の山本勘助役の内野聖陽さんを見たいが為に節分祭参加、 来年も行きたいなあ、と思うところがおっと平日…。 これは厳しいかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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