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カテゴリ:簡単&素朴なおやつ
こんにちは^-^
刻んだナッツがたくさん入ったキャラメル味のキャンディーです。 ナッツの味が香ばしくて、カリカリ、サクサクして美味しいです。 写真のキャンディーはアーモンド7割、クルミ3割で作りました。 このキャンディーにバターや生クリームを入れるとトフィーとか タフィーという名前のお菓子になるそうです。 白砂糖でもてんさい糖でも作れました。 作り方は白砂糖を使って説明しています。 てんさい糖で作る時の説明はお料理メモのコーナーに書きました。 黒砂糖やそのほかの茶色い色のお砂糖もてんさい糖と同様に 作れるかと思います。 ナッツキャンディーのレシピ♪ ●材料(作りやすい分量) ナッツ※ 100グラム 砂糖 100グラム 塩※ 1~2つまみ 水 小さじ1 ※ナッツはアーモンドやピーナッツなど歯ごたえの良いものを用意します。 クルミなど他のナッツとミックスしても大丈夫です。 私はアーモンド70グラム+クルミ30グラムで作りました。 ※塩味が付いているナッツを使う場合は分量の塩は1つまみとします。 素焼き(味付けされていない)ナッツを使う場合は塩2つまみです。 ●作り方 1.天板くらいの大きさのオーブンペーパーを2枚とめん棒を用意します。 ナッツはだいたい4~5ミリのスライスか4~5ミリ角に刻み、 後で一気に加え混ぜられるようにボウルなどに入れておきます。 2.フライパンに砂糖、塩、水を入れて中火にかけます。 木べらで混ぜます。 3.砂糖が溶けてきたら、色が透明→黄色→茶色に変わり始めます。 紅茶のきれいな色と同じくらいになるまで混ぜ続けます。 ※フライパンの横にあるのは「午後の紅茶のストレートティー」です。 たまたま頂いたので一緒に撮ってみました。 だいたいこのような薄すぎず濃すぎない程度の 紅茶色になるまでが目安です。これよりも濃くなると すべての甘みが苦みに変わってしまうので気をつけます。 紅茶のきれいな色と同じくらいの色になったら フライパンを火からおろします。 4.1の刻んだナッツを一気に加えて木べらでよくなじませます。 5.4をオーブンシートに移します。 とても熱くなっているので注意します。 上からもう1枚のオーブンペーパーを ツルツル面が下になるようにかぶせて めん棒で少しずつ押しながら、6~7ミリの厚さになるように のばしていきます。 ※めん棒で勢いよくのばすとキャンディー生地が飛び出したり ちぎれたりするので、少しずつ押しながら様子を見ながらのばします。 ※初めのうちは、やわらかい生地ですが、のばしているうちに かたまってきます。 ※めん棒でのばさず、オーブンペーパーの上で木べらを使って 少し薄くなるように広げるだけでも作れます。 6.完全に冷めたらオーブンペーパーを取り外し 好みの大きさに手でパキパキと折って容器に入れ冷蔵庫で保存します。 ※キャンディーがまだ熱いうちですと オーブンペーパーがくっついてとれにくいです。 お料理メモ 上手く美味しく作るコツは、 砂糖がきれいな紅茶の色やきれいな麦茶の色、、、 いわゆるキツネ色になりましたら すぐにフライパンを火からおろすことです。 濃い麦茶、コーヒーや、黒いウーロン茶の色まで砂糖を 焦がすと、苦みのあるキャンディーとなってしまいます。 ↑ちなみにこれは白砂糖を焦がし過ぎてしまった例です(笑) 焦げたような煙がたくさん出ています。 ↑これはキャラメル味にしたくてやってみたのですが これでは苦みが強くて食べられませんでした。 「きれいな紅茶の色」くらいで火からおろした後も キャンディー生地はどんどん色づいていき、 冷め始める頃にはちょうど良いキャラメルの色と味になりました。 「きれいな紅茶の色」よりもっと早めに火からおろすと 甘みがより強く、飴のような味になります。 ↑こちらはてんさい糖で作ったナッツキャンディーです。 てんさい糖など茶色いお砂糖でも上の分量とレシピで同様に作れます。 てんさい糖はもともと色が濃い目の茶色で、焦げた色との見分けは難しいです。 白砂糖にくらべて、溶けるまでの時間や色づき始めるまでの時間、 キャラメルのような味になるまでの時間もゆっくりめです。 茶色いお砂糖で作る場合は(白砂糖で作る場合も) 何度も作る中で自分で最適なタイミングを見つけるのが 良いと思います。 ななつのしあわせミックスナッツ 300g選べる 無添加 or 有塩 送料無料 国内焙煎 タマチャンショップ 【完全無添加】素焼きアーモンド850g 【メール便送料無料】 こめたつ てんさい糖(650g) ケンコーコム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 2, 2021 01:39:39 PM
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