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カテゴリ:クリーム、ソースなど
こんにちは^-^
冷めても冷やしてもトロトロして、 色々使えるキャラメルソース(カラメルソース)です。 メープルシロップくらいのトロトロ具合です。 こちらは最後に加える熱湯を牛乳に替えて作りました。 塩を加えて塩キャラメルソースにしました。 ↑牛乳で仕上げる方がもう少しとろみが付きます。 冷やすとヨーグルトくらいのやわらかさになります。 バターは入りませんが、バタースカッチキャンディーの味そっくりでした。 これはこれでとても美味しいですが、 もう少し煮詰めて焦がして苦味を付けても美味しそうです。 冷めてもトロトロ☆キャラメルソースのレシピ ●材料(作りやすい量) 砂糖 50グラム 水 大さじ1 熱湯※ 50CC ※熱湯の代わりに沸騰しない程度に温めた牛乳50ccでも作れます。 かすかにミルクの香りのするソースになります。 ●作り方 1.小鍋に薄力粉、水を入れ、鍋をゆすりながら中火にかけます。 2.絶えず鍋をゆすり続けます。 沸騰してきたら、少し火を弱めて煮ながらゆすり続けます。 3.砂糖液の色が少しずつ変わり始め、 焦げたようなにおいがして、白い煙が時々上がるようになってきて キャラメル色(濃いコーヒーの色)になってきたら 鍋を火からおろし、熱湯を加えて フォークや細めの泡立て器などでよく混ぜ合わせます。 塩キャラメル味にする場合は塩を1/2つまみ~1つまみ(分量外) 加え混ぜます。塩加減は味見をしながらお好みで。 ※お湯を加える時に鍋が大沸騰するのでご注意ください。 ※飴のように固まって分離した時は再び弱火にかけながら しばらく混ぜ溶かします。 4.荒熱が取れたら容器に移して、冷蔵庫で保存します。 使った鍋はたっぷりのお水に浸けて置けば ソースのこびりつきは溶けていきます。 お料理メモ♪ キャラメルソースは焦がし具合で味がまったく違ってきます。 焦がし方が足りないと、色はついていても濃い砂糖水のような味になり、 焦がし過ぎると苦くなり過ぎてとても食べられないものになってしまいます。 私は鍋が沸騰したら弱めの中火でゆっくりと火を通しながら 様子を見ていっています。 落ち着いて作業できますし、焦げて行くスピードもゆっくりです。 焦げたにおいがしてきた、白い煙が上がり始めたからといって すぐに熱湯を加えると たいていは焦がし不足で飴ちゃんのような甘い味になってしまいました。 なので、白い煙が少し出始めても、 もう少し砂糖液がコーヒー色になるまでじっくり鍋をゆすっています。 そうすると、ホロ苦で甘みも感じられる美味しいキャラメルソースに なったことが多かったです。 きび砂糖やてんさい糖、黒砂糖でも作れます。 これらの色のついたお砂糖は焦げるスピードが 白砂糖よりも少しゆっくりめになります。 どんなお砂糖を使うにしても、 何度も作っていく中で、自分にとって作りやすい火加減を見つけて、 「焦げたにおいがしてきたら何十秒くらいゆすり続ける」など、 好きな焦げ具合のタイミングを見つけていくことがコツかと思います。 昔、十分に焦がす前に鍋を火から下ろしてしまって濃い砂糖水のようなソースを 作ってしまったことがありました。 何度も何度も作りなおしても、どうしてもホロ苦な美味しいソースまで たどり着けずにお砂糖を何百グラムも使ってしまったこともありました。 キャラメル作りはバッティングと同様に「ため」が大事かも(笑) ↑こちらは焼いたタルト型にカスタードクリームを入れて冷やしたものに キャラメルソースをかけたプリンタルトです。 カスタードクリームやタルト型についてまたレシピUPしようと思います。 今日も楽しい1日を☆^-^☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 15, 2010 09:40:09 PM
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