|
カテゴリ:スコーン
こんにちは(*^^*)
この酒粕入りスコーンはなたね油、サラダ油で作るタイプです。 ショートニング、マーガリンなど固形油で作るタイプはこちらです。 なたね油で作っても、こんがり焼かれた酒粕生地がチーズのような 良い香りで、とても美味しかったです。 作り立ては外側がサクッと、中はしっとり。 翌日は全体的にしっとりしています。 砂糖は少なめでも(10グラム)多めでも(30グラム)作れるように レシピに書きましたが30グラムのちょっと甘めがおススメです。 サラダ油で☆酒粕入りスコーンのレシピ♪ ●材料(天板1枚分) 薄力粉 200グラム ベーキングパウダー 小さじ2 油(なたね油、サラダ油) 40グラム 酒粕(板状のもの) 40グラム 豆乳 または 牛乳 80CC 砂糖 10グラム※ 塩 2つまみ※ 【お好みで】レーズン 30グラム 【お好みで】ツヤ出し用の豆乳(牛乳でもOK) 少々 ※豆乳は原材料が大豆のみ、濃度が9~10%の成分無調整の 無糖豆乳をお使いください。この豆乳で試作しているためです。 ※砂糖10グラムだと甘みはほとんど感じられません。 少し甘みを感じる程度に作る場合は砂糖の分量を30グラム としてください。 ●作り方 1.オーブンを200℃に温め始めます。 天板にオーブンシートを敷いておきます。 2.酒粕(さけかす)を溶かします。 レンジ温めOKの容器に酒粕を小さくちぎって入れて、 分量の豆乳(牛乳)のうち1/2くらいを加えて、 電子レンジで温め、 フォークなどでつぶしてよく混ぜ溶かします。 砂糖、塩を加えてよく混ぜ溶かします。 【お好みで】レーズンを加えます。 ※多少小さなつぶつぶが残っても大丈夫です。 ※レンジは600Wで40~50秒ほど温めるとすぐに溶けます。 目安にしてくださいね^^ ※レンジで温める代わりに、豆乳を熱めに温めてから 酒粕に加えて混ぜ溶かすこともできます。 3.別の大きめのボウルに薄力粉、ベーキングパウダーを入れ フォークなどでさっと混ぜ合わせ、なたね油を加えます。 油を吸った粉のかたまりを、大豆粒~小豆粒くらいの大きさ となるように、フォークで混ぜます。 すべての粉を油となじませる必要はありません。 4.3に2と残りの豆乳(牛乳)を加えて、フォークで少し混ぜて ひとまとめにします。やわらかめの生地になります。 5.手や生地に十分に打ち粉(薄力粉、分量外)をして、 打ち粉をした、オーブンシートなどのこねる用の台に置きます。 生地を半分に折り、(↓写真は卵なし☆なたね油のスコーンです) 手のひらの下半分(親指のはらの部分)でギュッと押します。 手に生地がベトついてきたら、その都度打ち粉をしながら この作業を手早く、全部で20回します。 ※こねの回数が20近くになると、生地に粘りが出てきて 手につきにくい生地になってきます。 ※慣れてきたら、こね作業はボウルの中でもできます。 6.生地を厚み1.5センチくらいの正方形や長方形に手指で成型して 包丁でだいたい16~25等分に角切りします。 天板にのせて豆乳(牛乳)を手早く表面に塗り、 200℃に予熱したオーブンで10分ほど焼きます。 表面に焼き色が付いたら出来上がりです。 ※生地に粘りと弾力が出て、多少デコボコしています。 ※ツヤ出し用の豆乳は指3本使ってたっぷりめに塗ると きれいなツヤが出ます。 生地をこすらないように手早く塗ります。 お料理メモ♪ よくこねることで生地に弾力が出ます。 あまりこねないように作る生地に比べると、成形する時から 多少表面がデコボコしたり、側面にヒビができたりします。 少し小さめに作る方が、焼き色の面積が増えて より香ばしく良い香りになります。 丸く成形して8等分するショートケーキの形でも作れます。 その場合は焼き時間を12分くらいとします。 (⌒0⌒)/~~~ それではまた♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 26, 2011 03:19:06 PM
[スコーン] カテゴリの最新記事
|