Ｂｒｏｗｎ　Ｃｈｅｃｋ

洋裁教室で作っていた赤いショートピーコートが完成しました。







パターン：自作
布：大塚屋

布は先日大塚屋さんで冬物セールのときに買ったカシミア１００％です。
カシミアを縫うのは初めてでしたが、毛並みがあるので上下に注意しないといけませんし、すべって縫いにくかったです。

本当はもっとロングにするつもりでしたが、リバーシブル布で重さがあったので、ヒップが隠れる丈にしました。

一度挑戦してみたかった厚地の台襟つきシャツカラー。
厚み分をあらかじめ考慮してパターンを引かなければいけないし、縫いにくさもハンパなかったです＞＜
総裏・後ろベンツ・マーティンゲール付き。


真っ赤で心配しましたが、できあがってみるとすごく好評
ここ最近はずっとコレを着ています。








ここからは剣道ネタです^^;・・・記録を残す目的ですので、興味のない方はここまででお願いします。






先日昇段審査がありました。春と秋は初段から五段までの中央審査会で、受験総数1000名超！
老若男女たくさんの方がいたし、１８年ぶりの参加だったので勝手が違っていて、正直とまどいました。

四段初挑戦でしたが、残念ながら不合格でした。
いっしょに受験した道場の方は２回目挑戦で合格！おめでとうございます☆

４人一組で立会い（＝対戦のことですね）をひとり１分間２回行う実技試験、その合格者のみ日本剣道形と筆記試験に挑みます。

私は実技ではねられました。

原因は・・面があご上までずれちゃったんですよね。
相手の竹刀が面下にもぐりこんでしまって、自分でも初めてのことでびっくりしました。
着装も審査の重要ポイントです。
審査は総合的に判断するとはいえ、そのハプニングで相当分が悪くなったと思います（もしかして一発アウト？かもしれないぐらいの前代未聞のハプニングです）。

面紐の結び方が、今は後頭部少し上の方だと聞いていたので、意識的にいつもより上目に結んだんです。
それでのど元部分にいつもより大きく空間が生じたのでしょう。
普段と違うことをやっちゃダメですね。
それ以外は自分なりに出し切れたのでいけるかな～、と思っていたのですが、甘かったです。

あと、蹲踞（そんきょ＝立会いの最初と最後に竹刀をかまえてしゃがむ姿勢）がぐらつくようになってしまいました。
長い期間のブランクと年を重ねたせいでしょうか、足腰の筋肉が想像以上に衰えているのでしょうね。
万年腰痛に加えて最近ヒザも痛いし。

２回目の立会いのとき、１回目のハプニングをひきづっていたこともあり、蹲踞がグラグラしてしまいました。コレもマイナス要因なんだろうな。

次回は秋。
こうなったら受かるまでがんばりますよ～*(^^)*
足腰の筋力ＵＰが課題です。
腰ヒザが痛いからスクワットは無理だし、何をしたらいいかな。

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