カテゴリ:洋裁教室
長文ですので、お時間のある方はどうぞ^-^
ずっとお待たせしていたオーダーのポシェット。 お友達のお母様がちょっとそこまで、のときに使うそう。 ご希望の色と形を伺って作りました。 マチを少しだけつけたので必需品が一通り入り、後ろには回数券用の小さなファスナーポケット。 使い勝手はいいのではないでしょうか。 洗濯ができるように持ち手は取り外し可能な本牛革です。 その後、納品用やオーダーものに取り掛かる前に、どうしても作りたかった自分用のカジュアルジャケットを作りました。 布:クルール パターン:自作 コートやジャケットはいままで何着か作ってきましたが全部総裏で、一重のジャケットは作ったことがありませんでした。 一重の場合は縫い代処理が裏に出ますので、縫い代の付け方に神経を使います。 家にあるジャケット。 カジュアルなんだけど細身で大人仕様です。 でも半袖Tシャツしか下に着れず、しかも前を閉めると腕を前に出せないし、前傾できないぐらいきついサイズ。 コレを長袖Tシャツを着て前が閉めれるぐらいのゆとりを入れて作りました。 袖も、カジュアルなデザインと布地と着心地を考慮して、必要量のいせをいれて、細く見えるけれど動きやすくしてあります。 デザインが変わっていて、前はファスナーとスナップボタン。おおい布が片方の前肩についています。 実際はスナップボタンだけで事足りるので、ファスナーはほぼ飾りです。 ポケットは箱ポケット。 コピーメイドするときの注意点というかこだわりは、実物の寸法を測らないこと(勉強途中の私の場合です)。 実物が目の前にあるとどうしてもココの巾は何センチかな、とか、中心から何センチのところで切り替えてる?とか、細かいところを計りたくなります。 でもそこはぐっと我慢して、実物を遠くに観察しながら、ああいうふうにするにはココはこのぐらいにした方がいい、とか、デザインや着心地を考えたらこっちの方がいい、とかを自分で判断します。 そして出来上がってから、参考程度に気になった部分の寸法を測り、自分のものと比べます。 私の目標は街中や雑誌で見て気に入った服や、自分で考えたデザインを自分サイズでササッと作れるようになること。 そのためには「適当」を見つける目を養わないといけません。これがなかなか難しい>< 立体裁断ではこの「目」が物をいうみたい。奥深いです。 以前の日記で作っています、と書いた娘のブラウス。完成品を載せるのを忘れていました。 布:ABCクラフト実店舗 パターン:自作 袖口はゴム、ローウェストをひもでしぼる形、前にピンタック、後ろヨーク切り替え+ギャザー。 サイズは145から150といったところでしょうか。娘の原形を使用しています。 丸いフラットカラーですが、難しい~>< 身頃にすいつくような美しいフラットカラーって、パターンも縫製もポイントがあって難しいんですよね。 注意したつもりだったけど、撃沈しました。 カーディガンを着て襟を出したらちょうどいい感じ。理由はわかっているので、次回要注意です。 ***ショップのご連絡*** 5月3日から5日まで留守にします。 カートは開けておきますが、その間の発送やご質問には対応できません。 申しわけありませんが、ご了承くださいませm(--)m よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.28 14:22:07
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