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カテゴリ:ニューヨークにて
私がまだニューヨークに来て間もなかった頃のことです☆
ジャーナリストの仕事で、ニューヨークで取材をする時に、私はいつも現地のアメリカ人の担当者と、メールと電話で打ち合わせをします。
その時のまぎれもない実話です☆
メールで取材の申し込みをしてから、なかなか返事が来ないので、私は何気なくもう一度送信ボックスの自分が書いたメールを読み返してみていました。
すると、
"Hell(地獄)! How are you ?"
となっているではあ~りませんかっっ!!(死語) ひいいいいい~!!!
お決まりの挨拶である”Hello”から始めたつもりだったのに。。。
”Hello! How are you ?” と書いたつもりだったのに。。。
背筋を寒いものが ツツツッ~ と通り過ぎるのを感じました!
いやコワ!
やってもぉたぁあああああああ~
ひいいいいいい~!
私はカリカリとあせりながらお返事を待っていました。
ムンクの叫びのように両手を頬にあてたまま、意味もなく部屋をぐるぐる歩いて3周してしまいました。 (←動揺していた。)
結局、担当者からは無事にお返事が来ました。
しかし、あの”Hell(地獄)”の件には一言も触れられていませんでした。
まるで何事もなかったかのように、いつもどおりの対応でした☆
きっと、気づいていないフリをしてくれたに違いありません☆ (←優しいなあ~♪)
いや~よかったよかった。めでたしめでたし(それにしても冷や冷やしたゼ)!
・・・語学に悩む日本の皆様、こんな私でも(笑)スペイン語教師資格を持ち、ニューヨークに8年以上暮らして仕事をしているので、心配するには及びません☆
これ式でも大丈夫なので、安心してください!
陽気にいきましょう!!!
((注):この時以来、私はメールの書き出しは”Hello”をやめて、”Hi”を使うようになりました☆(笑)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月26日 16時12分04秒
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