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2011年07月19日
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カテゴリ:ニューヨークにて

さて、日本の人達にとって嬉しい、元気になる話題を一つ☆

 

 

 

 

ニューヨークのアッパーウエストの劇場で、ちょうど今、日本の黒澤明監督の映画特集が組まれていて、数々の傑作映画が上演中です☆☆☆

 

6作品も!

日替わりで。 

 

もちろん、英語の字幕付きです。 (←アメリカ人向けの催しなのですよね。)

 

 

 

日本人にとって、とっても嬉しいですね☆ 

 

嬉しかったので、劇場前のそのポスターの写真を撮影してきました☆ 

 

 

 

映画館の大きなスクリーンで黒澤作品を拝見できる機会は、ニューヨークでは滅多に無いと思うので、この際、私も早速観に行ってみましたよ!!! 

 

 

 

選んだのは、「七人の侍」☆☆☆

 

 

 

昔、テレビかビデオかで観たっきりでしたが。

 

今改めて拝見すると、その当時には見えなかったもの、くみ取れていなかったものが理解できました。

 

 

 

特に、百姓のメンタリティーについて、「ああ、そういうことだったのか~」と、今観るとよく分かりました。 

 

・・・今まで、よく分からなかったはずでした~。 

 

 

 

「農民と武士のメンタリティーの違い、価値観の違い、育ちの違い、性質の違い、文化の違い」が、この映画ではくっきりと描かれているので、とてもビックリしました。 

 

 

 

黒澤監督がこの映画を作った当時には、この百姓の性質の描写について日本人に何も叩かれなかったのが不思議です。

 

もしも現代に彼が同じ映画を作っていたとしたら、ほとんど90%以上の日本人の祖先は農民なのだから、きっと日本人にかなり叩かれているだろうな~文句を言われてるだろうな~と本能的に感じてしまいました。

 

 

 

 

黒澤監督は、「百姓根性」についてよくご存知だったのですね。 そうでなければこの映画を作れないと思いました。

 

 

 

映画中に登場する数々のセリフでそれを描写していましたので、私はひっくり返ってしまいました。 

 

 

大部分の日本人(90%以上)の負のカルマについて、描かれています。 

 

 

 

 

現在日本で起こっている数々の原発事故についての隠蔽、ウソつき&隠すこと、放射能汚染された食料を日本全国に流通させてしまってすでにみんな食べてしまったこと、 放射性瓦礫を日本全国にばら撒いてしまってすでに処理してしまっていること、放射能汚染された汚泥をすでに肥料に加工するために流通してしまっていること、それ以前に大金(補助金)と引き換えに原発を地元に誘致してしまった田舎の自治体のこと、放射能から避難している人に対して避難しない人達が「自分だけ助かろうとしている」と言って叩いていじめたり泥舟を差し出して沈めようとしていることなどは、独特の「百姓根性」が深い原因として根っこにあると直観していたこの頃です。

 

 

 

・・・最近、私が原発事故と隠蔽と放射能ばら撒きについて、その原因と日本人の負のカルマと負の遺産を考えていた矢先に、この「七人の侍」を大スクリーンで拝見したので、自分の中ではタイムリーでした。 

 

私にとってのシンクロニシティー(共時性)です。

 

 

 

これは、この時期に、一つのメッセージであると思いました☆ 






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最終更新日  2011年07月19日 23時51分02秒
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