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カテゴリ:ニューヨークにて
昨日はアメリカ東海岸でM5.8の地震があり、ニューヨークもけっこう揺れてビルの中の人々が外に避難した様子などがニュースで流れ、日本の方々から「大丈夫ですか?」とメッセージやメールをいただきました。
ご心配ありがとうございます。
私は大丈夫です。揺れには全く気がつきませんでした~(笑)。移動中だったのかな? 同じマンハッタンでも、上のほうはあまり揺れなかった地域もあるのではないかな?と思います。
でも知人達は、マンハッタンのビルの中にいて大きな揺れを感じたそうです。彼らアメリカ人たちは地震に慣れていないので、ビックリして大騒ぎしていましたよ。
・・・でも私は、思い返せば、この地震の前日(22日)から夜にほとんど寝られず、睡眠1時間半くらいのまま過ごしていました。
23日夜も寝られず、同じく睡眠1時間半くらいです。眠ってもすぐに目が覚めてしまうのです。 24日未明になっても寝れません。 眠くならないのです~。未だにそうです。
それなのに、すっきり冴えているし、疲れも特に感じないくらいです。よく考えるとおかしいですね~。
今思うと、 大地震前の地殻の変動とか、電磁波とか何か、そういう目に見えない地殻からの大きな変化を身体で感じやすい体質みたいです。
多分、大地震の直前は、地面から電磁波のようなものが強く発せられているのでしょうね。
この私の体質は、関西大震災のときもそうでした。私はたまたま宝塚の実家にいましたが、あの大地震が起こる前日の夜は全く、「一睡も」寝れなかったのです。だから私は一晩中、朝まで起きていました。
起きていたので、あの大地震の揺れが始まったときには、冷静に対処できました。宝塚でさえも家中のものがひっくり返っていて、メチャクチャでしたよ。
「この、眠れない感覚は大地震の前兆なのだな~」と、あの時のことを思い出しました。
私は未だに地面から何かザワザワと電磁波か何か激しいものを感じていて眠れなくて起きているので、 当分の間は、アメリカ東海岸の地震にまだ要注意しておいたほうが良さそうだな~と感じています。
(ちなみに、この大地震前に眠れない体質は、大地震の活動がピークを超えて収束してくると、やっと眠れるようになります。私が眠れるようになったら一安心な事態なのだと思います。)
このM5.8よりもっと大きいのがニューヨーク近くで起きたら、津波が起こったら、マンハッタンはザバ~ンと波をかぶって、ひとたまりもないな~と想像してしまいました。
アメリカ東海岸はほとんど地震が起こらないので、マンハッタンのビル群は日本のように耐震設計に力を入れていないだろうし、海に面しているし、マンハッタンの波止場はすぐ目の前に1mくらい下に海面があるほど水位が高いし、ひとたまりもないです~!
ニューヨークに住んでいる人も、いざというときにどこに向けて避難するか、今一度、家族と一緒に確認しておくほうが良さそうです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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