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カテゴリ:ニューヨークにて
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(2013年3月12日 読売新聞)の記事の一部とリンクをはりつけます。 【ニューヨーク=加藤賢治】米ニューヨーク州の裁判所は11日、ニューヨーク市が12日から実施予定だった糖分の多い炭酸飲料などを大型容器で販売することを禁じる措置について、市当局に法的権限はなく、決定は「独断的で衝動的だ」として無効とする判断を示した。 ブルームバーグ市長は控訴する意向を表明した。 公共の場での禁煙拡大などを進めてきたブルームバーグ市長は記者会見で、「肥満が原因で、今年は市民5000人が死亡する」と訴え、市の決定は合理的だと主張した。 ・・・ http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=74314&from=osusume&google_editors_picks=true (以下、ブルーシャ記す) これは、そりゃそうでしょう。 市が飲料の販売量を制限し、禁止するのは、ちょっとやりすぎだろうな~、ブルームバーグ市長は激しいな~・・・と思っていました。 ブルームバーグ市長がおっしゃるとおり、もちろん、肥満の方々のためにも、これ以上、知識が無いせいで健康を害して早死にする人数を減らしてあげたいというお気持ちは、よ~くわかるのです。 おせっかいですけれど、市長の優しさも、よく分かります。 でも、禁止ではなくて、たとえば、 「ちょっと待て! 大きいサイズの飲料は肥満の原因となり、あなたの健康を害します、早死にの原因にもなります。」 のような、注意勧告することでは足りないのでしょうかね~? それなら問題ないと思うのです。 「大きいサイズの飲料は飲まないほうが良いですよ」という言い方なら、全く問題はないと思います。 「危険」という情報が広まれば、例え早死にしてしまうとしても、飲む本人が「命が縮まってもいい」と選んで飲むのだから、それはその方の自由意志を尊重するほうがいい、そっとしておいてあげるほうが良いのだと思っています。 飲料だけではなく、他のものでも、身体に良くないものをたくさん摂って、緩慢な自殺をじりじりとしている方もけっこう多いと思います。 そういう、自分で「自分の命が縮まってもいいから・・・が食べたい、・・・が飲みたい」という方は、食欲(?)が人の何倍も強いということなので、煩悩にまみれている「餓鬼」の姿ですね。世も末です。 異様な量の甘い飲料水を飲む方は、どこか、身体のセンサーが狂ってしまっているのかもしれませんね。聖者と正反対ですね。 解脱している聖者(故サイババなど)の方々は、食欲が無くなるらしいので。 食欲、性欲、睡眠欲などが無くなっていき、人間界の煩悩が無い状態になるそうです。 ホント、寝なくていい、食べなくていい、という、超越した状態になるそうです。そういう方々が、世界に点々と、実際にいらっしゃるそうですよ。 食べなくていい、不食の状態になった方は、もちろん、飲料の量なんて関係ない世界で生きていることでしょう。 「危険」ということを知らない人々には、教えてあげる、情報を与えてあげるほうが良いので、市がそのようなポスターを貼るとかすればいいと思います。 何事も、禁止するとその分、跳ね返り、反発が起きてしまうものです。 飲料メーカー、飲食店から、商売の邪魔をするなと反感を買われますしね~。 「・・・しないほうが良いですよ」という言い方で、勧告だけすればいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月13日 11時35分35秒
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