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カテゴリ:ニューヨークにて
前回続きです。
上役やアナウンスの言うことを信じないで、聞かずに無視して、自分の直観のほうを信じてこっそり会社のオフィスを抜け出して逃げて生き残った彼女の実話。 この方はヨーロッパの某国出身の移民の方です。 白人で、自己主張が強く、白黒はっきりしていて、政府や役人の言っていることを信じていないです。 日本人のように周りの空気を気にして大人しく従順にしているタイプではありません。 いざという時、生死を分けたのは、直観力でした。 それプラス、自分の直観を信じる価値観でした。 これは、いざという時だけではなく、自分の生き方や、毎度の選択の時に、周りの意見に左右されずに、自分で考えて自分の直観力を信じて、自分で選んで、自分で決めるということが幸不幸を分けるということでしょうね。 自分の人生なのですから、自分の直観力を信じて選んで決めることは、一番大切なことですね。 周りの言っていることに、左右されないことが大事ですね。 あのWTCのオフィスから勝手に逃げて助かった彼女がもし、他の社員達300名以上と同じように大人しく上役やアナウンスの言っているとおりに従っていたら、命は助かっていなかったので。 彼女の場合は、他の人から観たら我侭で自分中心の勝手な行動をしたおかげで、助かったのですからね。 勝手で我侭なほうが、良かったわけです。 自分の魂との会話を重視するほうが、その方にとって幸せな選択ができますね。 勝手、自分中心、我侭というのは、一般に良くないイメージで捉えられていますが、自分中心で考えて選んで生きていくことは大事なことで、幸福への近道だと思います。 これは、とても考えさせられた出来事でした。 「自分中心」で選んでいこうと思いました。 自分の胸騒ぎ、直観力を大事にして、近づきたくない場には一切近づかない、行きたい場所に行く、会いたい人に会う、帰りたいときは帰る、という一瞬一瞬の選び方に気をつけていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月15日 02時21分32秒
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