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カテゴリ:ニューヨークにて
こちらもまた、ニューヨークの冬の風物詩になっている、ABTの「くるみ割り人形」(The Nutcracker)が、現在、絶賛上演中です☆
http://www.bam.org/dance/2014/the-nutcracker ABTは、アメリカン・バレエ・シアターです。 ABTの「くるみ割り人形」は、ブルックリンのBAMで上演中です。 私もすでに、観劇しました☆ (取材の仕事です。) BAMはマンハッタンから、地下鉄などで移動時間がしばらくかかるところにあります。マンハッタンの中心部からでしたら30分以上、余裕を持って45分くらいは時間を取って移動するといいです。 BAMはちょっと離れた不便なところにありますが、古くて風情と歴史がある劇場ですから、おすすめです。 いつもBAMが招聘して上演するダンスやバレエなどは、世界各国のダンス界のツボをついた、旬の見所を押さえてある素晴らしい審美眼ですので、感心します。 BAMが招聘するダンスカンパニーは、興味深くて観たいものばかり目白押しなので、よく観に行っています。 「くるみ割り人形」は、チャイコフスキーの音楽作品を使った壮大なバレエ作品で、各バレエ団の芸術監督がそれぞれの解釈で再振付、再構成をするので、個性が出ます。 NYCBのものと、ABTのものも、また少し違っていて、見比べると面白いです。 チャイコフスキーの音楽も素晴らしいので、バレエの「くるみ割り人形」を観に行くと、しばらく1週間くらいは脳裏にそのシーンや音楽が浮かび続けてきて、美しいキラキラの余韻にひたって毎日を送っています☆ バレエ作品は長編ですので、日常生活の中で、一時だけ観劇中は全て忘れ去って美しい別世界へと飛べますよ。 バレエを観終わって、翌日から普段の生活に戻っていき、その美しい余韻をジュエリー制作などの作品作りに還元して生かしています。 バレエ作品は、何度観ても飽きないです。 この時期にニューヨークにお越しの方は、よかったらABT編の「くるみ割り人形」も観てくださいね~。 (どちらか一つだけ観劇という場合は、第一におすすめは、NYCBのものです。舞台セットと規模が大掛かりですから。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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