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カテゴリ:ニューヨークにて
さてさて、先週木曜日から日曜日までずっと、スペイン政府などが協賛、主催の、フラメンコ・フェスティバルが、ニューヨークに巡回していたので、そのニューヨーク公演の取材をしていました!(チャコットのニューヨーク特派員の仕事で。)
土日は、第4回うさとNY展を、私のアトリエビルの会議室で開催していましたし、つめつめで多忙だったので、ブログに取材の中間報告とかをアップしている間が無かったです~。 ちなみに、うさと展は大盛況で、私の知らない人々もどこかから聞いてたくさんお越しくださって、ありがとうございました。友達の輪で広がっていっていますね!うさと服の在庫がぜんぜん足りなくて、次はもっとたくさん送ってもらいたいと希望しています。私がヘアバンドのような大きめの三角巾のようなほっかむりをしていたせいか、在庫のヘアバンド、キャップ、ほっかむり系が10個中8個も売れました。けっこう、皆さんよくお似合いでした。(よかったら、頭にもおしゃれしてね~。) 私は今ちょうど、働き盛りの年代なのですよね~。たくさん仕事をいただいてありがたいことです。感謝しています。 思い返せば、この年代は、周りの親戚や両親や友人のご両親とかも、働き盛りでスケジュールつめつめでしたよね。 私の友人達のお母様達も仕事をしていた方ばかりでしたので、みんな忙しかったな~と、思い出します。 フラメンコ・フェスティバルは、ほぼ毎年開催されていて、世界の主要都市を巡回していき、今年は最後がニューヨーク公演で、終了しました! スペインに住んでいた私は、毎年、この公演を楽しみにしています☆☆☆ そして! 今年も! わが友人のへスス・カルモナが、フラメンコ・フェスティバルの「ガラフラメンカ」の公演に、メインの男性バイラオールとして出演するので(!)、ぜひぜひインタビューの仕事を入れたい!さらに日本へ広く紹介したい!ということで、インタビュー取材の予定を早くから組んで計画しておりました。 へススの奥様も知り合いです。家族ぐるみなのです。 へススの友人達も私の友人達と重なっていて、世間が狭くて、すでに私の知らないところで私の話は聞いて知っていて、ニーノやフアン・デ・フアンととても仲が良いそうです。彼らとは10代から友達で、一緒にマドリッドで頑張ってきたそうですから。 へススの友人達と私の友人達がいろいろ重なっているので、旧知の友みたいになっていて、なんだかご縁があるな~と、ノリが同じやな~、関西ノリやな~、楽しいな~と感慨深かったです~。 ↑似たような人達は集まるのだな~と思います。同じ波動の人々同士が引き寄せ合って集まる、という宇宙法則ですよね。 へススは今はバイラオールとしてノリノリで踊れる絶頂期に差し掛かっていて、脂が乗った年代で、ちょうど現在、男性バイラオールの世界一の実力派といっても過言ではないくらいです。 すさまじい世界一レベルの完璧なテクニックも体力も持ち、身体能力も高く、鍛え上げていて、すごい迫力で圧巻のパフォーマンスが出来る方です。 へススは世界一レベルの大スターなので、今はスケジュールがつめつめ、つめっつめ!で、世界を巡業し続けていて、あちこち海外に滞在して移動し続けていて、へススと連絡を取るのも一苦労で、スケジュール管理とか取材許可とかは全部、彼のスペイン在住のマネージャーとやりとりをして決めました。 へススはマドリッドに家があるのですが、「マドリッドにはほとんど滞在する日がない」と言っていました。 ・・・「自宅にあまり滞在する日が無い」ということは、え?ちょっと想像できないですが、ずっと世界巡業して移動して、公演やクラス(教える仕事)が続いていて、今はずっとめまぐるしく働いているのですよね。 ニューヨークでのフラメンコ・フェスティバルの公演の時は特に、へススはニューヨークで会わなければならない重要な人々も多いし、スケジュールの合間を縫って、休憩時間の1時間をいただいて、再会を喜ぶおしゃべり&ホテルのラウンジでお茶&インタビューを行いました!(ゼイゼイ・・・。) 超久しぶりにカステリャーノ(スペインの発音のスペイン語)を聞いて、しゃべってたので、「ああ、やっぱり南米のスペイン語とは発音が違うな~、全然違うな~。使ってる単語や文法も違うな~。カステリャーノは文法の、動詞の活用形を細かく分けて使ってるな~、南米はあまり活用形を使い分けないな~、違うな~」と再確認しました。懐かしかったです~。 ああ、懐かしかった。楽しかった。 スペイン語圏の取材もさせていただけるからスペイン語もやっていてよかったな~、役に立ったな~、楽しい人生だな~と実感しました。 時間足りないくらいで、名残惜しかったですが、次の予定が入っているから1時間が精一杯でした。でも分刻みスケジュールのニューヨーク公演滞在中に、よく時間作ってくれたと思います。感謝します。 その1時間の高速会話(!)の中で、彼は私の仕事(ジュエリーとか)にも非常に興味を持っているのでいろいろ聞かれたし、何かコラボができるかもしれないと話し合っています。 へススのスケジュールはパツンパツンなので、実現可能かどうか分からないですが、私のジュエリーのお客様達には何か、へススとともに感謝の気持ちを還元したいなと、願っています。私のお客様達のお話も、かいつまんで少ししたら、彼はとっても興味を持っていましたよ。(いろんな面白いお客様達に囲まれているので、面白い楽しい人生だという話。) 初日公演で、終了後に彼の楽屋にも訪ねましたが、へススはもちろん自分専用の個室を与えられていました!( タコ部屋じゃないのです。) そして再会の瞬間、 「あ~、やっぱり、素晴らしいオーラだな~。非常に好青年だな~!良いヤツだな~。最高だな~。育ちの良さがにじみでているな~。お母様が特に素晴らしい賢い方なのが目に浮かぶな~」とつくづく思いました。 普段の生活の中では、へススみたいな育ちの良い好青年のオーラは、あまり見かけないです。 珍しいです。 こんな感じが良い、育ちが良い男性は、あまり見かけないほどなのです。 本当に珍しすぎます。 さすが、ご子息が感じ良い青年に育ったのだから、彼のお母様の子育てが上手だったということだな~と感じました。 へススの素晴らしいお母様の姿が目に浮かびました。私は彼を生んで育てたお母様にも興味があります。どんな子育てだったのかな?と聞いてみたいくらいです。 インタビューの最中に、「あなたのご家族の中で、フラメンコ関係の専門を選んだのはあなた一人だけですか?」と聞いてみたら、 「私一人だけです。 家族、親戚では他に誰もいないです。 母親は主婦で、家庭の中のことを一生懸命ケアしてくれていました。 父親も会社勤めだし。 なぜなのか分からないですが、私は小さい頃、2歳ですでに、”フラメンコ踊りたい!踊りたい!”ばかり言っていたそうで、それを観た母親が良い超一流のフラメンコの先生を選んで、6歳からレッスンを受けさせ始めてくれたのです。(←英才教育。) その先生が一流だった(世界的フラメンコファミリー)から、本当に良い環境で先生に恵まれて、学べました。 ・・・」 みたいに、インタビューは続きました。 詳しいインタビュー記事が出来上がったら、またお知らせしますね。乞うご期待! お母様は真面目に一生懸命に家庭のことを務める主婦なのですね! それでかな~、自分の子供が6歳の時に、超一流の先生を最初から選んでレッスンをつけさせてあげたのは。 先生を選ぶ審美眼もあったということだし、どの先生に習うかということは大事だと知っていたのですよね。 そこらへんの子供フラメンコ教室に入れたのではなかったのだから。 お母様による英才教育の賜物ですよね。そういう運命に生まれついていたのかな~。 次回会った時に、パッと霊眼に浮かんだ彼のお母様について、さぞ賢い素晴らしい方、人格者だろうことを、確認してみたいと思います。 楽しい濃い充実した1時間でした! それにしても、気が合いました! 意気投合しました! お客様や読者の方々など、いつも応援してくださり、感謝しています。 活動報告でした☆ ご贔屓くださいまして、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月15日 13時02分05秒
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