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カテゴリ:ニューヨークにて
ご案内です。
来年用の、ブルーシャ西村の肖像画カレンダー(2020)を発売します。 ご注文の受け付けを開始します。 「男前カレンダー」2020です。 サイズは12インチ四方(30.48cn四方)、 木炭画の肖像画デッサン12枚、 スペイン語バーション、 自費出版、 定価2000円です。 (アメリカでは18ドル) ニューヨークのアーティスト友達などに人物モデルをやってもらって、それぞれ4時間かけてモデルを見て直接デッサンしました。 画材は木炭だけです。正真正銘の木炭デッサンです。 カレンダーは12ヶ月で12枚の肖像画なので、これは12枚の木炭デッサンの画集でもあります。 少ないロットで限定プレスなので、売切れたら終了の企画、幻の画集になります。 昔、フランスの詩人ジャン・コクトーが、初めての詩集を限定300部だけプレスして自費出版したことからスタートしたので、私はそれにちなんで、少ない部数で限定プレスの企画にしています。 コクトーは、最初は身近な理解者の方々へ向けて発表し始めて、時間をかけてゆっくり広げていかれました。そのコクトーの時代のゆっくり時間をかけたファンの広げ方が、私には合っていて共感できるのです。 (私はジャン・コクトーの大ファンです。尊敬しています。) インターネットで不特定多数へ大量販売していくのは、今の私には琴線に触れず、少ない身近なファンの方々と共有して交流しながら、応援してくださる人々と共に私は一緒に成長して活動していきたいです。 顔の見える交流、スープの冷めない距離、友達の輪、地産池消みたいな小さな経済規模の中で、応援してくださる人々との交流や活動のほうが今の私には魅力的に思えます。 いきなり大量生産大量販売になると、買ってくださる人々のお顔も観れないですし、私とお客様との交流が薄くなってしまうでしょう。 これから私のニューヨークでの活動を一緒に見守って応援してくださる人々と共に、私は一緒に成長していき、喜びや成功を分かち合って歩んでいきたいと思います。 お客様達から学ぶことも多いですし、一緒に喜びを分かち合って、一歩一歩進んで行きたいと思います。 そうすると、例えば10年後、20年後など年月が過ぎた頃には、「あの頃はこうだったね~」「20年前はこんな活動しててこんな画集だったね~、あの20年前の画集持ってるから今はプレミアついてるね~」とか、「早くに見つけてくれて応援してくれて買ってくださっていたお客様は先見の明があったね~」とか、一緒に長い年月をかけて成長していって喜びも私と共に分かち合える関係になっているからです。 そのほうが、地に足がついている感じがするのです。 今までの主なカレンダーのお客様は、私のジュエリーのお客様達や読者の方々です。 その後巨匠になっていった奇才ジャン・コクトーに学生の頃から憧れていたので、私も少ない部数から身近なお客様や理解者、ファンの方々、応援してくださる方々などの内輪で作品をシェアしていき、年月をかけて毎年少しずつ画集(カレンダー)を発表していきたいと見習ったことがきっかけです。 今までの画集(カレンダー)の中の画像はインターネットには掲載していませんので、買ってくださったお客様との間だけで私の画集(肖像画集)を共有して、じっくりと内輪で広めていきたいと思います。 今までにインターネットに公開したカレンダーの画像は、それぞれの表紙だけです! そのほうが、カレンダーを購入してくださって部屋に飾って応援してくださるお客様達の特権で、喜んでいただけますし、私のニューヨークでの活動が将来さらに軌道に乗っていったらますます喜んでいただけるようになりますね。 そうすると1冊のカレンダーが、彼らの先見の明でプレミアがつく日がくるかもしれません。 私の活動の進展次第ですから、コツコツと努力を怠らずに、ニューヨークで淡々と続けていきます。 今回はこの肖像画カレンダー企画はお陰様で3冊目となります。早いものです。 去年は納得のいく肖像画が12枚揃わなかったのでお休みしましたが、今年は2020年用が早くに完成して発売の運びとなりましたので、嬉しいです。 もともと、私のジュエリーのお客様達は主に女性が大半なので、彼ら女性達が部屋にカレンダーを貼ることを考えると、1ヶ月間肖像画が部屋にあるのなら「男前」のモデルのほうが喜んでもらえるな~と思い(笑)、それで男前モデルで肖像画を描き始めたのでした~。 そういうわけで、「男前カレンダー」(笑)となっています。 ニューヨークに住んでいるので、私の周りの様々な人種の男前、アーティスト友達にモデリングをしてもらっています。 4時間モデルをしてもらうので、大変だから、時々15分に1回とか休憩をこまめにとってもらっています。 今回の2020年版には、お陰様で、そうそうたる大御所アーティスト達がたくさんモデルになってくれて肖像画を描き残すことが出来ました! 今までの集大成となった3冊目です。 モデルは超豪華です。 ニューヨークに住んでいる大御所アーティスト達は、世界の大御所でもあります。 彼らがたくさんモデルになってくれて、その肖像画を描き残せたので、本当に光栄ですし、ラッキーです。ありがたいことです。 奇跡ですし、信じられないようなことです。 大御所の多忙な彼らが、よく時間をとってくれたな~と感謝しています。私の今までの2冊のカレンダーがあるので、そのカレンダーやデッサンの実物を観せたら、「ぜひモデルやりたい、描いてもらいたい!」と言ってくれて協力してくれるようになりました。 今回のモデルは、例えば、 ジョニー・ロザ(世界的レジェンドの写真家) トニー・ワーグ(ATDF(アメリカン・タップ・ダンス・ファンデーション)代表) フェリペ・ガルガンニ(タップダンサー) イガール・ペリー(ペリダンス代表(ダンススクールとダンスカンパニー)) スクーター・ラ・フォルジ(現代アート画家) 井上良平(AUN J クラシックオーケストラのリーダー、和楽器奏者) などです。 他は、名前とか顔出しNGの億万長者とか一般の人もいるので、全員の名前を出すことはいたしかねます。 アメリカ人で極真空手の黒帯(25年以上やっていて世界大会に出ていたような知られている方)もいます。この人の名前を言ったら、周りの人々は、「その人、聞いたことあるよ!けっこう有名な人だよ」と言っていました。 今回のモデルの面々は、現代のニューヨークを表していると思います。 あと、唯一の日本人のアーティスト友達の井上良平さんも、モデルをしてくれました。 ちなみに、井上良平さん、公平さんは、来年の感謝祭にもゲスト出演してくれる予定です。参加希望のお客様達は、お問い合わせ下さいませ。 感謝祭はお客様対象でDMをお送りしてご招待していますが、今までに学研ムーのメールオーダーで私の企画アクセサリーをご購入下さった方々もご参加可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。 表紙は画像は以下です。 「誰これ?ロックスター?」といった風貌ですが(笑)。 ミュージシャンみたいですよね~。 写真家のジョニー・ロザです☆ 2002年に知り合った、私の長年の友人です。 私の美術の才能を見つけてくれて応援してくれていて、「あんた、天才だと思うよ!」と言ってくれています。いつも励ましてくれています。 感謝しています☆☆☆ お気軽にお問い合わせ下さいませ。 いつもご贔屓くださいまして、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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