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カテゴリ:ニューヨークにて
ニューヨークはロックダウン中ですが、新型コロナウイルスに感染したっぽい人々が私の周りでもちらほら何名か出てきました。友人の友人達とか、私の知り合いとかです。
前に、友人の友人がすでに新型コロナウイルスで一人亡くなったことは、書きました。その後、時間が過ぎていくにつれて周りでちらほら身近な感染者の話を耳にするようになりました。 じわじわ増えているのです。 4月5日日曜日くらいから症状が出始めた方々は、しばらく自宅にこもって一歩も外に出ないようにして療養中だそうです。 1週間くらい前から症状が出始めて、検査したら陽性だったから病院に入院した方もいます。 幸い、今のところ、まだ軽症のままだそうです。 実際に感染者達がわりと身近で何名もちらほらと出ていることが分かり、本当に驚いています。 今まではなんとなく幻想の世界か映画の中みたいな感じで、現実離れしていてどこか遠い夢の世界で起こっているようで、本当なのかな?と実感が無かったのに。 でもやっぱり新型コロナウイルスは現実なのだな~と実感してきました。 ・・・クオモ知事の会見で発表されているニューヨークの新型コロナウイルス感染者数のピークは4月8日から12日くらいの間になりそうだというグラフが予測されていましたが、ちょうどそのピークにぴったり当たっている感じですね。 最悪の場合は4月末頃にまでピークが長引きそうらしいですが。 グラフと予測の時期は、ピッタリ当たっているようなので、さすがアメリカの予測の仕方はすごいなあ~、現実にそうなっているのだな~、分かりやすいな~と驚きました! 今症状が出てきている人々は、だいたい2週間くらい前(ロックダウン開始の3月22日頃)に感染した可能性が高いので、その頃まで気にせず出かけていたのでしょうね。 ピークにさしかかる感染者数の山をできるだけ減らしてグラフを平にしないと医療現場がパンクするということで、そのためにロックダウンが開始されたのでした。 私は長い間、自宅待機をできるだけ続けていますが。 友人達はさすがに、周りの彼らの友人達が新型コロナウイルスに感染してバタバタと倒れていって寝込んでいると、今ではもう真剣に自宅にこもって外に出ないようにとても気をつけています。 ずっと家にこもることが退屈でもしんどくても、感染者を増やしてしまわないように、気をつけて自宅にこもっています。 友人達とは電話でお互いに連絡しあっています。 その時に、電話で安否を確認したり、健康状態のこととか、情報交換しています。 新型コロナウイルスに感染したっぽい症状の人々も、陽性の方も、皆さん元気に回復しますようにとお祈りしています。 新型コロナウイルスはどこで拾ってきて感染するか分からないので、感染者が出ている地域では特に、家から出ないでこもっておくほうが無難ですね。 日本でも緊急事態宣言が出されて自主待機になってきたとのこと、油断せずに皆様もお気をつけ下さいませ。 新型コロナウイルスの猛威はずっと永遠に一生続くわけではないので、しばらく1ヶ月くらいは様子を見つつ、油断せずに気をつけて、注意深く散歩したりして、お気をつけ下さいませ。 (激混みのスーパーマーケットにも入らないほうが良いと思います。) あとしばらくの辛抱です☆ どんなウイルスでもいつかは収まりますので、しばらくの辛抱ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月08日 04時07分07秒
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