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カテゴリ:ニューヨークにて
先月、チャコットで記事がアップされました、面白いインタビュー記事をご紹介します。
チャコットのニューヨーク特派員の私の仕事です。 MET、メトロポリタン・オペラのダンサーであるシーザー・アブレウ Cesar Abreuへのインタビューです。 前にインタビュー記事のリンクを掲載しました、METダンサーの菊池健太郎さんの同僚です。 彼らはよくお仕事で一緒になるし、親しいそうです☆ (2人ともバラバラにもとから私の知り合いで、結局みんなつながっていたなんて驚きましたし、世間は狭いですね~。似た波動の人々は、自然に惹きあって集まるのですよね。) シーザーのインタビュー記事の中でも菊池健太郎さんのことも話題に出てきて、語られていましたよ。 リンクをはりつけます。 シーザー・アブレウ Cesar Abreu メトロポリタン・オペラ、ダンサーに聞く さすが、世界の第一線で、ニューヨークで長年、プロのダンサーとして活動なさっているので、インタビューの内容はとても深い哲学が語られていて、私自身もとても勉強になりました。 ちなみに、シーザーはプエルトリコ人なので、母国語はスペイン語のため、私にとっては英語よりもスペイン語のほうが楽なので今回はスペイン語でインタビューをしました☆ シーザーのスペイン語は南米なまりではなくて、とても美しい発音で正統派のスペイン語を話されるから、本当にビックリしました~!!! このインタビュー記事は、ダンサー以外の方にも勉強になると思います。 おすすめの内容です☆ シーザーは肉体派のプロのダンサーですが、学問を大事にしていて、大学、大学院卒で、将来は大学教授になりたいと考えていたらしく、現在は現役ダンサーをそろそろ引退して次の20年をどのように働いていこうか準備中だそうです。 ですから、ダンサーが若い時期に引退したら、その後どのように方向転換をしていけばいいのか、とても参考になる情報が満載となりました。 ダンサーは35歳くらいで引退なさる方が多いので、引退後に苦労して困窮なさる方も多いのが現状で、その救済制度もまだあまり整っていないのです。 シーザーは、現在45歳ですが、毎日練習をし続けていて、今も現役のプロのダンサーをしています。 すごい努力家で、並大抵ではありませんね。 しかも、2016年ごろから、毎日、眉間の奥に意識を集中させるやり方の瞑想をして、精神を整えていらっしゃるそうです! 「身につけた教育は、永遠に残る」ということを大事になさっています。 そういうわけで、彼はダンサーですが学問も大切に積み続けられて努力なさってきたので、ダンスだけでなく学業も両立させてこられました。 人の2~3倍以上は努力なさってきていて、すごく真面目で努力家で素晴らしいお話をお聞きする事が出来ました。 ↑ 最近ずっと書き込んできました、大反響の「つぼみと花のトリセツ」シリーズでも問題の核心となっていました、「大学は行ってよかったですか?」の例があったので、シーザーのインタビューをしている間は「はい、はい、そうだよな~!当たり前だよな~!同じ価値感でホッとするな~~~!納得!」とうなずいていました☆ シーザーとお話していて、価値感が同じだから、やはりそれが正論だよな~と再確認できました☆ 今後のシーザーの、ダンサー引退後の活動も、とても楽しみにしています☆☆☆ まだ引退なさっていないですが、だんだん引退する方向へとシフトしていて、準備中です。 活躍しているアーティストの生のインタビューからは、いつもとても深い教訓を引き出されるので、勉強になりますから、インタビューの仕事は楽しいです。 お陰様で楽しくニューヨークで仕事して暮らしています。 ニューヨークならではのありがたい体験をさせていただいていて、感謝しています☆ このようなインタビューの仕事は、ニューヨークでなければ出来ないことです。 このインタビューを読んだ皆様にも、何か役に立つ教訓や情報を引き出して感じて、生活の中で応用していただけたら嬉しいです☆ 短編小説みたいに面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月12日 23時11分01秒
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