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カテゴリ:ニューヨークにて
無事に、Boney M(ボニーM)の歌手マダレーヌとブールウェア師匠と私の3人で私の曲のデモテープをレコーディング出来たことは奇跡的でした。
「今の時期に曲を形にしておかなければならない!」と直観が強くあったため、実行したのでした。これを今やっておかなければ、もうこれらの曲を形にすることはなかなか出来ないままの状態が続いていただろうと思います。そして、いつ形にできるか分からないまま悶々として、私の本業のジュエリー製作をする日常生活が普段どおりに続いていたことでしょう。 今やらなければならない!とここ最近、夏頃からずっと思っていましたが、日程が決まってきて、また新たに戦争も起こり始めたので、「もう絶対に今やっておかなければならない!」と決意しました。 直前に邪魔されて困難が生じましたが、このような何か重大なことが成就する直前には様々な妨害や困難が起こるものでして、こういう困難な時は「こんなに困難でも、妨害があっても、邪魔されても、苦しくても、それでもあなたはやりますか?」と神からその意気込みを試されていることでもあるのです。 それが分かっていたので、「こんなに妨害があっても、それてもあなたはレコーディングを実行しますか?」と私の意識状態を神から試されていることを捉えて、「こういう妨害がある時こそ、素晴らしいデモテープが出来る前触れなので、絶対にこのレコーディングを成し遂げなければならない!妨害に負けるもんかっ!!!実現してみせます!」と、ますます固く強く決意しました。 ・・・このレコーディングの少し前、10月初め頃のことですが、不思議なことがありましたので、ここに記します。 これも、今振り返ると、神からのテストだったと確信しています。 夜、通勤からの帰宅時に、地下鉄に乗っていた時のことです。 同じ車両の私が座っていた座席から1mくらい離れた、すぐ近くの座席に、30代くらいの1人の黒人男性が座っていました。 その男性が目に入った瞬間、私はすぐにその霊体を読み取ってしまって、「彼のバッド・カルマの分量がとても大量で魂の波動が低くなってしまっているいじけ虫で落ち込んでいて不安感でいっぱいで悪事をたくさんしてきてしまっている」と、分かりました。 「うわ!この男性は悪事をたくさんしてきて大量のバッド・カルマにまみれている、すぐ離れるほうが安全だな、今すぐ別の車両へ移ろうかな。」と私が一瞬、考えた時に、神からのささやきがダイレクトに聴こえて伝わってきたのです。 「あなたはまだ分からぬか。 これは最終段階の学びです。 これはあなたの宿題です。 この、悪事をやってきたためおびただしいバッド・カルマにまみれた罪人の男性を、あからさまに避けてはならぬ。 隣りの車両へ逃げようなんて考えるな! 座席も変えずに、そのままそこへ座り続けなさい。 この男性から逃げることは簡単だが、今ここで逃げると、またあなたの目の前に繰り返し同じようなバッド・カルマにまみれた罪人の男性をこれでもか!と何度でも神から差し出されますよ。 この宿題が出来るまで、それが続きますよ。 だから、ここで今、この宿題を終わらせなさい。 ここでこの男性から逃げずに、避けずに、愛で包みなさい。 このバッド・カルマにまみれた男性に愛を送り愛で包んであげなさい。 この波動が低くなってしまっている男性の内にも神が宿っていることを理解して、彼の内在神を見てあげるようにしなさい。 この男性もこんなに悪事を重ねてきてしまってバッド・カルマにまみれてしまっているが、彼の内にも神が宿っていて、彼だって神が創造したものなのです。 彼はただ愛が足りないだけで、幼稚園生の魂なのです。 幼稚園生の魂の方を避けるのではなくて、逃げずに、愛を送り愛で包んであげなさい。 彼にも愛は通じます。 どんな猛獣にも愛は通じます。 より良い猛獣使いになりなさい。 猛獣を怖がるな。 猛獣を嫌うな。 猛獣の内にも神が宿っていることを観なさい。 彼から逃げるな、車両を移動するな、愛を送れ!」 ・・・と、このようなテレパシーで、神からの啓示がバババッと私へなだれ込んできました。 ああ、これは神、誰からのメッセージだか、誰から仕向けられた宿題か、私も分かってしまいました。 「分かりました。 これは私の宿題で、テストですね。 神よ、この目の前のバッド・カルマにまみれた気の毒な男性に愛と光をお送りください。」と、私は目を閉じて瞑想に入り、この方へお祈りをし始めて続けました。 すると、数秒後に、この方は、突然、大きな声で話し始めたのです! 車両の中の人々みなさんへ、話しているような様子でした。 「俺は今まで、たくさんの犯罪を犯してきたから、刑務所に入れられて、服役してきたんだ。 俺は悪事ばかりやってきた悪いヤツなんだぞ。 少し前に、刑務所から釈放されて、出所してきたばかりなんだ。 ハハハハハ! お前ら、刑務所の中は、どんな様子なのか、知らないだろう? 俺は、刑務所の中で、お前らが見たこともないような悪人達をたくさん、同じ受刑者の中で見てきたんだぞ! 極悪人達だぞ。 お前ら、そういう極悪人を見たことがないだろう? ハハハハハ!」 ・・・みたいに、彼の自分の身の上話を大声で、車両中に響き渡るように話し続けました。 ・・・この方が話しし始める直前に、神からのメッセージで受けたことは、本当だったのだなと分かりました。 これは神からの私の宿題で試されている、これがクリアできなければ次に進めない、やっぱり彼はバッド・カルマにまみれて波動が低くなってしまっているなあと感じたのは気のせいではなくて、刑務所から出所したばかりの犯罪者だったのだな、大きな宿題がやってきたのだな。 神は強烈な宿題を与えました。 この彼を目の前にして、すぐ近くにいる私は座席を変えてはならず車両を移動してもならず愛を送り続けなさいという、神からの宿題でした。 以前遭遇した不法滞在25年以上の男性に続けて、再び別の罪人の男性を、私の目の前に、神から送られたのでした。 そして私は目を閉じたままで、この罪人の彼に神からの愛と光を送り続けました。 すると、やがてこの罪人の彼は、一通り、自分の身の上話を終えた後、 「”ルーシー”っていう映画を知っているか? ”ルーシー”は私の人生のメンター(指導者、助言者)なんだよ。 私が人生で目指しているのは、”ルーシー”なんだ。」 ・・・と、話し始めました。 ・・・ここで、「あ!もう、この宿題は誰から送られたものなのか、今ので分かりました!”ルーシー”がメンターなんでしょう?神からの宿題ですね。やはり今のは、この罪人の男性は、テストだったのですね。私はこの宿題は無事にクリアできたでしょうか。」と、とっさに瞬間で分かりました(笑笑)。 ホンマに。 もう、強烈な宿題でした。 この最終段階のテストは、無事にクリアできたのでしょうか? 宿題を一つ終えられていたらいいけれど。 でも私は、この霊体がバッド・カルマにまみれた罪人度たっぷりの男性を、避けずに、車両を変えずに、座席も変えずに、そのまま目の前に座り続けたままでいて逃げないで、神からの愛を送り続ける努力はしましたとも。 ・・・ この出来事があった後、上記のデモテープのレコーディングを無事に終了できたのですよ。 まるでジャズの名盤かと思うようなとても素晴らしいデモテープが出来上がったのです。 この宿題をクリアして無事に神からのテストを終えて合格したということでしょう。だからこそ、仕上がったものがジャズの名盤みたいな音になっていたのでしょう。 私の霊眼で一目見ただけで霊体を読み取ってどのくらいの分量のバッド・カルマを抱えているのか分かってしまうのですが、おびただしいバッド・カルマにまみれた罪人の男性を、今回は避けずに逃げずに愛と光を送って理解してさしあげることが出来ていたのでしょうね。 今回のデモテープのレコーディングの前には、強烈な出来事がありました。これは後で振り返ると、全てが理解できました。 神は強烈な宿題を目の前に何度でも差し出してきますね。 無事に全て丸く収まり、最終段階の宿題も1つ終えて、よかったです。 いつもお見守りくださり、ありがとうございます。神にも感謝いたします。 全てのことに感謝いたします。 お陰様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月10日 03時56分55秒
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