如月浩二のひとり言

如月の祖父は68歳、祖母は62歳、で亡くなっている。
長生きできない家系なのである。。叔父にいたっては52歳と早死にと言えよう。
死亡原因も脳卒中、心筋梗塞、悪性腫瘍とみんなバラバラである。

幸い如月の父母は健在である、今日は父の体について考えてみたいと思う。
彼はお酒は毎日飲むし、タバコも結構吸っている。
一昨年は十二指腸に穴が開いて、緊急入院した。
もともと血圧が高いので、降圧剤は何十年も服用しているし尿酸値も高い。
気をつけるんだよ、と言っていたのだがいろいろとストレスがあったのだろう。

入院して16日間の絶食と投薬でほぼ全快し、その間はお酒もタバコもシャットアウトであった、辛かったと思う。
せっかく止めたんだから、そのまま禁酒禁煙したらいいのに？
と思ってアドバイスもしたのだが、結局退院した即日から解禁してました。

ったく、、、しょうがねえなあ。
とも思ったんですが、彼も72歳、如月家の男系寿命から考えても、もう好きなことをできる時間は少ないんですね。

というわけで、ガンガン飲みなさいな！　ということで父の日に大好きなお酒
（焼酎）送っちゃいました。
禁酒とか禁煙ってのは、本人にやる気がないと全く無理なんだよね。
他人にできるだけ迷惑をかけない範囲で、せいぜい好きなことをしたらいい。

先日親父に会った時、食が細いのは相変わらずだが背が縮んでいるので少し驚くとともに、老化が進んでいることを実感した。
いずれお別れの時がくるのだから、晩酌くらい好きなだけおやりなさいな。