テーマ:七夕(1289)
カテゴリ:今日は何の日?
こんにちは!ビーズボックスのネット担当☆かりんです☺ 今回は七夕の話をしたいと思います! 七夕は一年間の中で重要な五節句のひとつとなってます。 昔あった日本の禊の行事として、 "乙女が着物を織って棚に備え、神様を迎え秋の豊作を 祈ったり、人々の穢れを祓う" という神事があり、それは「棚機(たなばた)」と 呼ばれておりました。 その行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に 行われるようになりました。 七夕の名前の由来はここから来ているようです! 織姫と彦星の話はとても有名ですが、 これは中国からの由来が起源とされているそうです。 願い事をする風習も中国の行事から来ており、 7月7日の織女星(琴座のベガ)にあやかり、 機織りや縫製が上達するようお祈りする風習が、 様々な願い事をする風習に広がっていったそう。 短冊に願い事を書くのは、江戸時代に寺小屋で 学んでいた寺子たちが"習字が上達するように"と、 短冊に書いたのが始まりとされているようです。 笹の葉に飾ることにも勿論意味があります。 笹(竹)は根強く、繁殖力も強く、風雪寒暖にも強い植物で、 昔から神事にも使われてきました。 また、笹の葉のすれ合う音は「神様を招く」とされ、 神聖なものとして大切に扱われてきました。 だから、七夕の願いごとも笹に吊るすようになったんですって。 短冊の色や、飾りにもそれぞれ意味があるんですよ。 たとえば五色の短冊は中国の陰陽五行説にちなんだものだそうです。 飾りも長寿や金運上昇、裁縫上達など、さまざまなものがあります。 今年はそれらを意識しながら短冊を飾ってみるのもいいですね☺ 私は織姫と彦星の話は知っていましたが、 それ以外は知らないことだらけで勉強になりました! 陰陽五行説の五色は七夕以外にも様々な行事に使われています。 ブレスに取り入れてみるのもいいですね♪
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Last updated
2017.07.06 14:59:50
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