天皇在位20年記念の行事も滞り無く終わって、平成も成人式の年になりました。
20年前には考えられない凄惨を極める事件ばかりでゲンナリしてしまいます。
バイク屋ごときが思うぐらいですので陛下に於かれましてはさぞやとお察し致します。
何か何処かで大切な形や気持ちを忘れてしまったツケなのかも知れません。
連日、続いている事業の仕分け作業ですが、亀井さんならずとも混ぜて欲しい気がします。
このような事が公開の場で行われるだけでも、この政権の値打ちがあります。
呆れるような内容ばかりで、曲がりなりにも今まで良くやってこれました。
こういったことが自公政権では全く気配も有りませんで、
財務省任せで、「よきにはからえ」の政治でした。
民間人の方の奮闘振りも特筆で、場合によっては裏事情に詳しい人も登場願いたいです。
マダマダもっと切り込む必要がありますし、
財務省の管轄の法人には何の所作も入っていないようなら問題です。
首筋に涼しさを感じたためか、食って掛かった理事長もいらっしゃいましたが、
施設の利用率が幾ら下がっても自分の報酬は変りませんので、
自らの報酬を削って事業の充実に努めるような事をしてから口を尖らせましょう。
少なくとも公の場所において説明できないような事業に税金を投ずるのが間違ってます。
今まではそれでよかったのでしょうが、この国にもう余裕はありません。
議員も含めて役人の数が増えると国の勢いが衰えます。
この事ははるか昔にケインズが警告していますが守れた国は有りません。
今回の仕分け作業に自民党の谷垣さんは「急ぎすぎで荒っぽい」と言っていますが、
自分たちは何もしてこなかった訳でして反省が見えないのはさもありなんです。
結果的に政府の仕事を減らして地方で事業が稼動するのが理想です。
総理によりますとこの仕分け作業は今回限りということですが、
この仕分け作業チームは常設して国民意識の代理として
事業に限らず国会議員も含めてムダの根絶に邁進して欲しいです。
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