冬眠したためか、ようやくカメムシの被害が減って来たのですが、
油断すると、あのイヤ~な臭いが漂いますので未だ注意が必要です。
どうも副作用との暮らしに馴染めませんで、模索の日々です。
水曜日に注射をして金曜日には幾分落ち着くのですが、
経口薬を朝夕2回飲む、その度に一日中、軽い吐き気に襲われます。
アイスクリームや炭酸飲料が、もの凄く気持ちよくてツイツイ食べて飲んでます。
オバマ大統領が実に忙しく来日、次の国へ文字通り飛んでいきました。
APECの会議に出席の予定ですが、次年度は横浜で開催されます。
その頃の日本と大統領を取り巻く環境がどのように変化しているのか見ものです。
先週はワーキンググループによる仕分け作業が話題の中心です。
宮崎県知事は一時間で出来る内容ではないと言っていましたが、
やってこなかったのでやらざるを得ないのが実情です。
惜しむらくは拘束力を持たないので、その事は予算成立まで油断できません。
その為にも公開で作業内容を世間に晒したのは正解でした。
地方行政での仕分け作業に参加した人が、
「決めた事をほとんどひっくり返された」と言っていましたので、
公開で世間に知れ渡った以上、反故にするのは困難でしょう。
地方交付税・交付金に有る程度のルール付けが出来れば大前進ですが、
国税扱いのガソリン税や重量税などの自動車関連の税を、
半分でも当該自治体に任せる事が出来れば形も大きく変わるはずで、
国と地方の借金のあり方も含めて行政規模と関与の事業を、
いかにミニマムに出来るかが首長の腕の見せ所です。
もちろんあらゆる議会もムダの温床ですし、治安の向上も欠かす事が出来ません。
注力すべき案件には大胆に予算を配分が出来るような体制が理想です。
それにしても今までが随分いい加減な政権運営だった事だけは間違い無さそうです。
今回の仕分け作業の問題は時間でも量でもなくて、
仕分けの基準を考えてるのが財務省で有ることです。
ですので本当の政治主導のためにも財務省の事業に切り込まなくては意味が有りません。
担当大臣の藤井さんも認めてますので、
不要不急な財務省の関連事業と外郭団体を切るのが政治主導です。
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