毎日新聞の超人気コラムに万能川柳があります。
個人の努力で唯一紙面の一面に自著が載る可能性を秘めています。
わかり易く言えば面白い川柳を載せてくれる欄です。
その川柳の中に「石原さん 腹と口とが同じ人」と言う首がありました。
まあ、全く同じとも思えませんが他の人と比べるとわかり易い人です。
で、東京都知事を任期途中で辞任して、
新党の党首に納まり国政の長を狙う筋書きです。
本人とすればやる気のなかった4期目であり、
息子が自民党の党首になっておけば無かった話でしょう。
こうなると俄然、解散総選挙が現実味を帯びます。
やりっぱなしの都政もさほど気にならないかも知れませんが、
副知事や周辺の息の掛かった連中はとりあえず困るはずで、
二度と都知事になることはありませんので、
支持する側も不支持の側も再度の都知事選に対応しなければなりません。
再選挙には自民辺りの選挙カーに同乗し自民候補を応援する気がします。
いずれにしても与党民主党には面白くない事になりそうで、
大負けが確定している解散総選挙の行方がややこしい事になりそうです。
しかし、とっくに賞味期限が切れてる人物に任せられるはずもありません。