梅雨の晴れ間
明日はFIFA・ワールドカップ日本代表の負けられない試合が行なわれ、どのような結果になろうとも日本人に相応しい試合をこなしてくれればと思います。今大会の最初の試合でPKをめぐり様々な考えが飛び交いまして、クロアチアの監督も記者会見で「あの程度がPKなら今大会は100本出そうだ」と言ったような論調で反省のような話は聞かれませんでした。同様な話は色んな場所で見聞きしましたが、このような事が、民度を如実に表しますので注意が必要です。分かりやすく考えるとすれば、自分が子供に教える立場として、同じことを子供たちの目を見て話せるか否かを考えるべきで、我が国に古より伝わり根付いた武道の感覚で捉えると、凡そアングロサクソンのスポーツは理解に窮する事が多く、見ていて不快になることが良くあります。スポーツでは有りませんが、都議会におけるヤジをめぐる騒動も照らし合わせると、いかに罪深く、悲しいまでの思慮の浅い人物なのが理解できます。ワールドカップの結果と相前後してわかる事になりそうです。それにしても平和であり続ける事が必ずしも国民の熟達には繋がらないのが残念です。