本日、県内を縦断する高速道路のPAにおいて、
当該、高速道路において発生した事故の写真展がありました。
ニュースで見るにしても身の縮む思いで、
特に高齢者の運転していた逆走事故は凄まじく正視がキツイ写真でした。
我が国に限らず先進国が抱える問題なのですが、
ほとんどの経済活動において高齢者の占める割合は増える一方で、
富士山のようなアフガニスタンの人口統計の美しさとは真反対で、
高齢者とのすり合わせのような社会環境になって行きそうです。
もちろん、歓迎したくなるような高齢者も顕著にいらっしゃいますし、
排除したくなるような若輩者も少なからず存在します。
私の父親とほとんど同じ歳の三浦雄一郎さんが今度エベレストに登るそうです。
一般社会で定年を迎える歳にも登っていますので、再登頂になります。
サポートスタッフのご尽力もかなりなものでしょうが、
どのような至れり尽くせりで支えてもらっても私は遭難する自信が有ります。
ギネスとかそんな次元でもありえない高さと寒さに挑戦するわけです。
なんか凄い話で、マイクを片手に選挙に忙しいジイ様と随分な差を感じます。
天辺を仰ぎ見る謙虚さと天辺になりたがる小者の対比のようです。
アフガニスタンの長老たちも時代の変遷を受け入れる許容が問われ、
人間性を激しく問われるようなドキュメンタリーも拝見しました。
私も30年後にまだ生きてるとすれば結局、似たような事になるのでしょうが、
どのような山を仰ぎ見るのか見下ろすのか全く分かりません。
楽しみなような・・・そうでもないような・・・