全国的にも一年の総括のような流れが体感できて、年の瀬の日本列島です。
来週は既に年が変わりますので、なんだか又一年が終わったなって感じです。
今年は最後の最後に政局を迎えて政権が交代しました。
新政権の顔ぶれがドンドン発表され、
来年の参議院議員選挙までの我が国の政権が出来上がります。
参院選で勝っても負けても内閣改造を行うはずですので、
この寒さの中、想像しにくいことは事実ですが、
夏にこの国の最終的な政権の形が出来上がり、舵取りを担います。
国民の選択であり、義務を果たすべく生活をして行かなければなりません。
政権は超安全運転に徹する事は間違いありませんが、
政権を揺さぶるような事が往々にして起きるものですから、
安全運転のつもりで止まっては非難が厳しくなるのも仕方ありません。
民主党もこれから野党暮らしが続きますので、
しっかりと安心して政権批判が出来る環境に安住できそうです。
どのような政権になろうとも夢のような世の中にはなりませんし、
悪夢のような事にならないようにするのが精一杯なところまで来ています。
領土問題・景気の底上げ・エネルギー政策・住民サービスの低下など、
どっさり難問は待ち構えていますし、
多分、どれも解決を見ることは出来そうに無い事は明白です。
先の選挙の投票率を見る限りでは、
政治に対する国民の関心は別のところにありそうです。
ですので悪化して文句は言うけど投票率は上がらない様な気がします。
特に領土問題は困難な局面を迎えそうです。
こればっかりは待ってくれそうに有りませんので対応を見守るしかありません。