FM山口の人気プログラムモーニングストリートの9時頭のコメントの際に、
都道府県民の意識と傾向のアンケート調査の結果の話があり、
山口県民は保守的の筆頭なのだそうで、社会信用度も申し分ないそうですが、
何しろイメージですので例外を多く知っていても気にしなくて良さそうです。
土曜日は、いよいよコンピューターとプロ棋士との最終戦で、
現役A級棋士の三浦八段との対戦で、勝って欲しいとは思いますが、
歴史的な結果も致し方ないかも知れませんし、
今度は人類がコンピューターの弱点を見つける時代なのかも知れません。
今国会でようやく選挙活動においてのネットの利用が出来るようになりそうです。
といっても票の行方を左右するような事にはならないでしょうし、
現状と変わらない確信があっての法案成立なのだと思われます。
今まで抵抗していたのがどのような勢力なのか分かりませんが、
正確に事象を捉え考察し、成否を決める能力を持たない事は間違いありません。
ネットを利用することによって選挙ポスター掲示の大幅な縮小や、
投票要望の手紙の配布、選挙運動の日数を減らしたりなど、
運用次第では経費を減らせる可能性も大いに有りますので、
明治から続く選挙スタイルを変える時代になったと自覚するのも政治家の仕事です。
従来からの手法を変えられると戸惑うのが旧態勢力で、
悲しいかな変化を受け入れると消えてしまうかのような感覚が支配し、
有意義な改革を頓挫させる事が我が国では黒歴史のように存在します。
私は現職候補者は選挙運動をしてはならないぐらいに変えて欲しい気がします。
保守系のぞろぞろ列を成す選挙運動も何時までたっても変わりませんので、
現職候補者はネットやラジオ、TVでの政見放送、陳述に留めるべきだと考えます。
もちろん有権者はキチンと投票上に向かい、
自らの意思を伝える唯一の手段であり民主主義の根幹ですので、
自覚と責任を持って粛々と票を投じましょう。