4月一杯、ストーブを使った事はあまり無いはずでしたが、
灯油を使い切るためにも窓と入り口を開けた状態で点けています。
ヤカンからは直ぐに湯気が立ち上り、コーヒーを楽しむ毎日です。
ビッグコミックの最新刊のゴルゴ13に、
あのデューク東郷(ゴルゴ13)が土下座をしているシーンがありました。
中学生の頃、友人宅で兄さんの蔵書を拝見し、
チャンピオンやジャンプなどの少年誌のコミックとは段違いで、
大人のコミックを見てしまったドキドキ感は忘れられません。
あのドキドキから既に30年以上楽しんでまして記憶の限りでは、
依頼者や標的が土下座した事は数知れず有りますが、
デューク東郷本人が土下座したのは始めてみました。
最新刊ですのでコンビニや書店においてありますので、
気になる方は是非、ご覧になってください。
シナリオでもってるようなコミックでもありますので、
読んでしまえば、経緯は納得できるはずですが、
170巻を数える作品群に有って出自が定かではない以上、
本人として描写されているとは認めがたいので、
私としては今回の出来事でゴルゴ史上最初のカットと思われます。
声を出して笑ったのが1巻のみ一度であり、無地のブリーフ派であるなど、
キャラクターとして完成度の高い稀有な人物ですので、
土下座のカットには我が目を疑うような気すらしました。
まだ、続きがありますが、結果の想像は容易いのですが、
久しぶりの出自にまつわる事にも少し触れていますので、
いつ完結を迎えるのか分からない長寿エンターティメントを楽しみましょう。