あまりの暑さに、PCの冷却用のファンが回りっぱなしで、
オーバーヒート気味で悲鳴を上げる手前の状態かも知れませんで、
XPのPCなので壊れても修理にはなりそうも無いので、
ファンの周りをよく掃除して何とかこのまま使えるように願うばかりです。
株式市場は乱高下・下・下でして、円高を猛烈に嫌う相場展開です。
アゲ・アゲに行かないまでも暴落相場と言われ始めると
上げにくくなり、下がり易い環境が整ってしまいます。
主な原因は海外ファンドの巨額マネーの売り買いがにつられるようで、
タイミングが悪いと裏目のリズムを踏む事になり損失ばかりが膨らみます。
個人でやらないまでも投信の担当者がヘボだったら同じ事になり、
そうなると困るので売り買いの判断を機械任せにするところが多く、
判断をするプログラムが一斉に同じ判断をしますので、
勢い暴騰や暴落となりますので、
人間がちょっかいを出すタイミングがキモになります。
暴落時にしっかり仕込んで、戻して上がった所で売れば良い訳ですが、
王道を行こうと思えば少々の事ではビクともしない財務体制が必要です。
数ヶ月前の円安に振れて上昇の時は、
バブル時代の3万7千円を狙えるなどといったエコノミストがいましたし、
円安が続けば製造業の国内回帰も本格化すると言った話もこぼれてましたが、
為替相場は冷水を掛けられた形になりました。
このままだと、インフレとデフレの同時発生であるスタグフレーションが現実化します。
財政出動も止められなくなって来ていますので、
何とか落ち着きを取り戻してくれなければ金融取引でズタズタな市場になりそうです。