10回に分けてBSで放送していたオリバー・ストーン監督の監修と語りによる、
もう一つのアメリカ史の中で、ケネディ大統領の暗殺にまつわる出来事が、
限りなく国家犯罪のニオイがするのですが、真相は分からずじまいでして、
今回の元CIA職員を巡る一連の騒動が常に衆人環視ですので、
幾らなんでも抹殺して握りつぶすと言うような事にはならないと思いますが、
21世紀の現代社会でも闇の存在があるのかも知れません。
国際ニュースのトップ項目は元CIA職員の事ばかりで、
火の粉がからないように、人権に配慮がなされる国であるべきで、
アメリカとの関係は悪くしたくないと言ったところでして、
亡命の引き受けに多くの国が悩んで国際社会との距離を測っています。
乗ってるはずの飛行機に渦中の人物が乗って無かったために、
国際社会は渦中の人物の行方に興味が注がれています。
我が国にも外交ルートからプレッシャーが掛かってるみたいで、
間違っても関係国にはなりそうも無いので特に気にしなくて良さそうです。
もう一つのアメリカ史を見てしまうと
渦中の人物の安否が良くない方に考えてしまいがちですが、
今のアメリカには其処までの馬力も無さそうですので、
今後の成り行きを見守る事になりそうです。