猛暑になる予報ですので、たぶんその通りになるのでしょう。
今でも十分厳しい日中ですが、山口線の橋が二箇所落ちて、
津和野の転車台が必須のSLが当分の間走りませんので、
この先当分、なんだか気が抜けてしまったような週末になりそうです。
選挙後、初の臨時国会が間もなく始まります。
与野党共に馴れ合いのような国会になりそうですし、
よっぽどの事が無い限り国政選挙は3年後ですので、
それまでの間、与党のやりたい放題になりそうです。
一番やりたいのが憲法の改正でしょうから、
改正されるとなれば我が国始まって以来の国民投票が行われますので、
歴史的な瞬間を見届ける事にもなりそうです。
個人的な思いとすれば改正案次第では賛成しても良いと思いまして、
要するに何が何でも改憲はダメだと言う考え方も間違っています。
この国が良くなるのであれば反対する意義がありませんし、
三分の二にこだわらず、ドンドン改正案を提示するべきです。
この案で行くと決めれば、
国民投票で否決されれば改憲議員は辞職するぐらいの気構えで、
改憲に賛成となれば否決に回った議員が辞職するのも趣旨は正しいはずで、
そのぐらいの覚悟で望むのなら二分の一でも良いと考えます。
ですので、賛成・反対、どちらも腹をくくるには至りませんで、
そこまでの事には考えが及ばない議員のレクリエーションみたいな感じです。
レクリエーションのとばっちりは有権者に回ってきますし、
国土と国民の負担が歪な形でツケになりそうです。
とは言え国民投票に臨む事は少し楽しみな気もします。