山口県勢の夏の甲子園は0-1の僅差で終ってしまいました。
強豪を相手に良く善戦したのですが二回戦に進出はなりませんでした。
この暑さの中、懸命に白球を追いかける姿は、
熱中症のリスクなど全く感じさせませんで、羨ましくもあり懐かしくも感じます。
政府は今後の経済の見通しを概ね良好と捉えて、
来年度から予定されている消費増税をキッチリ行う予定のようで、
エクスキューズのための材料探しに余念がありません。
各方面の反対勢力の言い分は実に簡単でして、
誰も税金を積極的に払いたいなどとは思っていませんし、
多分、増税後の税収は落ち込むでしょうし、
だからと言って元に戻すような事も絶対しませんので、
我が国のプライマリーバランスの均衡はひとえに消費増税に掛かっている
と言う税制のあり方として10%の上を目指す考え方です。
本来ならさっさと10%にして、食料品などの無税か軽減化を行い、
高額な品物について20%などもあっても良いはずですので、
例外品目や軽減化の線引きなどの作業になれば、
対象の仕分けに業界の反発は必至で財務省筋は物凄く嫌います。
しかし、絶対にやるべき事であり、
国民も一定程度の負担は享受する覚悟で、
ガソリンの消費税のあり方などを激しく問いただすべきです。
一切、痛みを伴わず理想の仕組みに持って行こうと言うのが無理な話で、
いつまでもそのような虫の良い事が一切通用しなくなるような世の中になる前に、
払うべきものと不当に消えて行ってる税のあり方を問うべきです。