昨日、山口市市長選挙があり、史上最低の投票率で、現職市長が選ばれました。
次点の私より若い候補とは凡そ4倍の投票差でぶっちぎりまして、
4割届かない投票率の市長となりましたが、今時の首長としては珍しくありません。
ココに来て山口県知事の山本さんが病気療養で入院しました。
一切が伏せられていますが、推して知るべきでしょうから、
保守系の候補者探しが水面下では当然のように進められているでしょうし、
前回、の候補も再度、候補者に名を連ねる準備が進んでるはずです。
何しろ初登庁予定の日に、イキナリ入院で、さらに療養で何度も休んでいまして、
山本さんとしては全く不本意な県政になってると感じてるはずですので、
この際、辞任、再選挙が常道と思いますが、まだ準備中なのかも知れません。
アントニオ猪木さんでは有りませんが、
「元気があれば何でも出来る」というのは当たり前としても、
個人はもとより長のつく立場の人物としては重要な事だと思い知らされます。
山本さんがどのような判断をされるか現時点では分かりませんが、
自分で判断できる内に県民にとっても良い選択を願いたいものです。
安倍総理の地元の県知事ですので、
政府筋としてもキチンと情報が入っているはずですので、
県連の動きと合せて今年一杯で見切る可能性は濃厚のようですので、
近く任期満了を待たない初めての選挙があるかも知れません。