連日、ワールドニュースのトップ項目は、
ウクライナとタイのデモの模様を伝えています。
何十万人と言う事ですので、報道陣も完全防御していましたし、
警官隊の悲壮なまでの表情もよく現実を表してる気がします。
ウクライナのデモの参加者のドキュメントで、
参加してシュプレヒコールを叫ぶアルバイトがあるみたいで、
カードや横断幕を渡されて「それじゃ、よろしく」って感じでした。
このような大規模なデモを見るにつけ、
大きなお世話かも知れませんが、トイレ事情が気になって仕方ありません。
主催者側が何とかするんでしょうけど、凄い事になっていないかと思ってしまいます。
しないに越した事は無いのでしょうけど、
民主主義が保障された社会である事は大前提ですので、
有権者であり、主権者とすれば当然の権利であり、
社会常識と規範の範疇であれば制限される事があってはなりません。
何事もピンからキリまでですので、
思い込みの激しいデモは迷惑ですし、ウヨクの街宣活動も止めて頂きたいですし、
自分たちさえ良ければの感覚が透けて見えるのも興ざめします。
在日米軍や原発に見え隠れする何処かへ行けと言うパターンは、
主権者としては情けない心がけで、問題の本質を歪めてしまいます。
もちろん、自分たちさえの感覚を植えつけた国の有り方が問われるべきですが、
全く何の負担もしないでは話になりませんので、
税や負担金の加算は享受するから反対と言うような感覚を持つべきです。