事故の代車で借りてる軽トラが、スタッドレスが着いていない夏タイヤのままで、
ソレも最近お目にかかることのない10インチの昭和の車でして、
17日にスタッドレスが着いたレンタカーを借りる事が出来るまでの辛抱です。
辛抱ですが、昭和の軽トラに引導を渡す事になっても困りますので、
雪の降り方いかんでは乗らない決断も当然必要になりそうです。
文部科学省は中高はもとより小学校高学年からの英語教育も、
準じ前倒しのように開始学年を下げる方針を発表しました。
グローバルに対応できる人材の育成が目的ですが、
多分、目的を遂げる事は出来ないと思われます。
英語に早くから慣れ親しむ事には依存はありませんし、
確かに国際化に英語の能力は必須である事は疑いようがありません。
ですが、グローバルな人材と言うのは英語が出来たらOKということではありませんし、
英語が全くダメでもグローバルな人材は全く居ない訳でもありません。
英語がキチンと話せるとして、
「なぜ、中国と日本は仲が悪いのか?」と問われてどう答えるかがグローバルです。
日本の立場をキチンと説明し、中国の嫌がらせをアピールしなければなりません。
そうしたときに自国の歴史認識や国際的な貢献やポジションを、
自身が認知していなければ話しになりませんで、
グローバルな感覚ではバカにされてお終いですので、
言語の違いは入り口で日本人としての筋の通し方を学ぶべきであり、
感覚が定まらないではグローバルに呑み込まれてしまいます。
ですので、本来なら徹頭徹尾、日本人としての心構えや矜持を教えるべきで、
英語はコミュニケーションのツールでしかありません。
順番やウェイトを間違えたままではグローバルにはなりそうに無いと思われます。