キャラバンよりは小ぶりになりますが、
1BOXタイプのレンタカーを借りる事が出来まして、
四駆でスタッドレスが着いていますので何とか乗り切る事が出来そうです。
毎日新聞の中ほどに、教育評論家の藤原和博さんの
よのなか科というコラムがありまして、
藤原さんの視点から世の出来事を興味深く掘り下げます。
今回は消費税の話で、
引き上げが決まって、ネガティブなことばかり思い浮かぶ訳ですが、
上がる事で良くなるんじゃないかな・・と言う事を考えようって感じでして、
政府の言うところの社会保障費の安定は当たり前として、
税金が掛からない個人の物々交換やフリーマーケット、ネットオークションなどが、
今以上に利用され、人としてのコミュニケーション能力が鍛えられ、
悪い事ばかりでもなさそうだけど、
予想よりも税収が伸びないのではなかろうか・・・と言う事でした。
全てその通りにはならないにしても、個人の能力はともかく、
税収は思うに任せないようになる気配がしますし、
予定通り引き上げて行けば消費税が必要ない取引では、
事実上値引かれていくような気持ちになったりします。
いずれにしても国家の浮沈が掛かってるのが税収ですので、
少しでも気持ちよく払う事が出来るようなシステムが望まれます。
望まれますが何処からも歓迎されませんので、
何時まで経っても、矛盾や妥協と無縁な税の仕組みは不可能ですので、
すり合わせの利く柔軟な広く薄く金持ちからガッポリが理想です。