1月最終日となりまして、日経文化面、小沢征爾さんの私の履歴書も終わりました。
誰もが名前を聞いたことがあるキラ星のような音楽界の巨人の名前が次々に出て、
小沢さんの交遊録を見ているようでしたが、全く嫌味が無いのはキャラクターなのでしょう。
気になる体調も最悪期は脱したようですので、これから期待できそうです。
2月に入ると ソチ冬季オリンピックで盛り上がる事は明らかで、
日本選手団のメダル獲得の皮算用で賑やかになり、
お祭りも絶好調を迎えるはずなので危惧されるテロなどが起きないよう願います。
思えば06年に開催されたトリノオリンピックを、
ブログのネタに使わせてもらって早8年ですので、隔世の感も当然です。
記憶があやふやですが、トリノでは浅田選手が年齢の規定で参加できず、
荒川さんが見事、金メダルに輝いた記憶が鮮やかに都合よく思い出されます。
今回、大会全選手の中で最も金メダルの可能性が高い選手が高梨選手だそうで、
当然といえば当然なのでしょうが、八百万の神の国である者とすれば、
ソチの神が愛でることのみ祈るしかありません。
どのような結果も受け入れるしかありませんが、
冬季オリンピックは、全ての競技が道具を使いますので、
技術も鑑賞に値しますし、表現も深く感動を呼ぶのが期待できます。
個人的にはカーリングの上位進出に期待して、
氷上のチェスの行く末を見守りたいと思っています。