明日は小学校の卒業式で、親も小学校を卒業します。
都合、8年間のお付き合いでしたが、先生方のほとんどは年下ですので、
なんだか今までにない斜めの気持ちいいお付き合いが出来た気がします。
それにしても先生方の仕事の多さには驚くばかりで、
私の小学校時代の先生方との距離感が違うきがして、
その辺りは子供たちとしては幸せなのであろうとも思いますが、
自然の豊かさや級友の数の少なさはいかんともしがたい寂しさです。
毎日新聞に有って、日経や西日本には無かった記事が、
連帯保証人の第三者個人補償の撤廃への記事でして、
経営者本人や自分から承知して連帯保証人に名を連ねるのはOKなのだそうで、
ともあれ長く続いた我が国の悪しき伝統の廃止の一里塚にはなりそうです。
連帯保証人の制度が負の連鎖になり経済に貢献していない事は誰もが理解できる事で、
貸す側としても修羅場を見るリスクが少しでも減れば歓迎でしょう。
グローバル経済の今日に有って我が国の恥部のような制度ですので、
無くなる事自体は歓迎したいと思いますが、
社会人になるまでの義務教育と高校の時間でもっと借金について教えるべきで、
あらゆるリスクがまとわりつく可能性がある側面、
可能性を広げて成功に導くための資源やエンジンになることも事実ですので、
事実をキチンとレクチャーし怖れる事も侮ることもしないような知識を身に付けさせるべきです。
無くても良い物が、存在すること自体は間違っていますが、
これまでの夥しい犠牲が無駄にならないためにも更なる縮小と廃止を期待します。