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テーマ:英語のお勉強日記(8005)
カテゴリ:カンボジア語
バンテアイスレイホテルのスタッフは、英国に長く住んでいたイラン人のジェネラルマネージャーと、私以外は全員カンボジア人だ。そこで、上司と話すときは英語、他のスタッフと話すときはカンボジア語が必要になってくる。予想はしていたが、ここ最近は、私のカンボジア語力が英語力を上回ってしまい、英語を話すときのほうがストレスを感じるようになってしまった。無理もない。もはや英語の学習に時間をかけている暇はないのだ。しかしカンボジアに来ても、現地語のカンボジア語がある程度上達しても、やはり個人的にあまり好きではない英語からは逃れられなかった。
英語が嫌い・・・日本の進学塾で英語の講師として7年間、中高生に英語を教えていた男の言うこととは到底思えないかもしれないが、事実だ(笑)。どうしてなのだろうか?中学1年から今までざっと20年は費やされた英語学習は、英語を好きになる助けにはならなかった。それにしても、たった3年勉強しただけのカンボジア語力が英語力を上回るとは、よくよく考えてみればおかしな話で、英語圏の人が聞いたら笑うだろうな。 もちろん、私の英語の単語力も文法力もカンボジア語のそれより高い。私が勉強用に使っている日本語⇔カンボジア語の辞書なんてほんとにしょぼくて、薄っぺらい。それに対し、英語にいたっては、大学受験に出てきそうな難しい構文なんかも覚えている。しかしそれでも、英語を話す段階に来て、急にぎこちなさを感じる。日本にいたころからの悪い習慣か、緊張のあまり英語を話したい、と心から思えないのだ。まあそれはともかく、日本の英語教育のせいではないのかもしれないが、せっかく10年近く学校で英語を勉強するのに、多くの日本人が英語を話せないのはなぜだろう、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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