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テーマ:小学生ママの日記(28713)
カテゴリ:小学生
「拭いたけど取れへん(-з-)とペコ。
郵便ポストがアロエの汁で緑色に変色していた。 誰がやったのかは見当がついた。 ここ数日に渡る嫌がらせメールの発信者と同一人物。 二階に住んでる5年生の女の子。 事の発端は、自転車。 彼女が買ってもらった自転車はママチャリだった。それを冷やかしたのか、自分は「こんな自転車は嫌」と言うような事をペコが言ったらしい。 もう半年近く前の話。 何故今頃になってか、ペコに自転車を買ったのも数ヶ月前。 彼女の交友関係が変わったのか、連日メールで攻撃してきていたようだ。 ペコは嫌なメールには返信せず、削除してしまっていて、詳しい内容がわからない。 唯一残っていたメールの内容から、自転車の一件であること、謝っても許さない事がわかった。 返信しないペコに苛立った彼女は、ポストに貼ってあった手書きの表札を破った。 自転車のカゴにゴミを入れた。 ここまでは、誰がやったのか、故意にやったのかはハッキリしなかったし、私も黙っていた。 アロエの汁はまんべんなく塗りたくられ、「ウッカリついた」のではない事が明らか。 雑巾で拭いて一言洩らしたら、パパが激怒した! 「親に言うて来い!」 複雑な家庭環境だからといえば終わりだけど、パパさんは居ない。 長男は中学卒業して働いているらしいが、無断欠勤したのか、強面の男達が玄関ドアを叩く騒ぎが続いた。 彼女にも何かしら不安不満があるんだろうが、はけ口にペコを選んだのは、大人しいからか。 数分後泣きながら謝りに降りてきた。友達と一緒に。 最初に言ったペコの言葉も傷つけた事は謝らせた。 言った方と言われた方と捉え方が違う。 メールのやり取りは更に誤解を生む。 直接関係ない友達は、便乗して面白がってやってるから、一番卑怯だ!と叱った。 まだ小学生、今ならまだ間に合う。 今の子供達のイジメって、どんどん見えなくなっている。 メールという形にかわって、日頃は仮面をかぶっている。 ペコにも問題がある。 誤解されたりするのは、言葉が足りないから。 しっかりと言葉のキャッチボールをする事。 相手を思って回りくどい言い回しから、伝わらない事もある。 日本語って難しい。 人間って難しい。 嫌だからって逃げていても、また同じ様なシチュエーションは廻ってくる、人に生まれてきた以上人と関わらずには生きていけない。 親である私も学ぶ点は山とある。 環境の変わる中学生、不安がいっぱいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月05日 13時41分43秒
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