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テーマ:剣道について・・・(56)
カテゴリ:剣道
久し振りに、剣道がらみのお話です。
ママ友から電話があって、またゴタゴタしているらしい。 長らく顔を出していない間に、また沸々とトラブルが湧き出しているようです。 先生によって指導方針が違うって事、良くある事なんだと思うのですが、 創立者(A先生)と途中から加わった先生(B先生)とで指導方針が違うと、 子供は勿論母親達も戸惑う事が多いものです。 10年前までは、A先生も元気で面を付けて相手を子供達に稽古を付けてくれて、 活気もあり、クラブの成績も結構良かったんですが、 退職されてからここ最近、持病の腰の具合が悪く、思うように指導出来なくなってきているようです。 クラブの成績も下り坂です。 B先生はとても熱心で、やる気のある子供達をどんどん伸ばしてやりたいと、 先生が出入りしている他の道場へ、忙しい中時々稽古に連れて行ってくれています。 普段の稽古では実践向けではないという事かもしれません。 限られた時間で有意義な内容ではない事は、薄々感じてはいましたが、 誰も口を出せないで居ました。 親は口出ししてはいけないものだと思っていました。 さて、この「出稽古」でまたまたトラぶっているようです。 ペコが在籍中にもゴタゴタしていましたが..... 根本は 「稽古したい!強くなりたい!」 と言う子供本人の気持ちではないかと思います。 高校に出稽古に行って、出入りの挨拶ができていない子が居て、高校生からクレームが来たときも、 ⇒これは「礼に始まって、礼に終わる」基本が出来てない子供達が悪い。 ⇒親に言われて稽古に行っている様なら次回から参加しないで欲しい。 他の道場への出稽古は、B先生から声を掛けてもらった子供達若干名が最初参加していました。 先生からみて「やる気のある子供達」であったはず。 ところが、話を聞いた他のママが 「うちの子も是非」と言ってきた。 強くしたい!って親の気持ちも解らないではないが、子供はどうなんだろう。 この「やる気」が先方の道場関係者、またB先生に失礼になってないだろうか? B先生、一度は連れて行ったものの、次回から外したそう。 やる気が見えなければ、当たり前の話なんだが..... ところが小学生の会話じゃないが、 「○○君(ちゃん)はB先生に贔屓されてる」 「△△君(ちゃん)とこのママは、先生の奥さんと快くしてるから」 と言い出すママ..... 役員に詰め寄ってくるから、役員も大変なんだな~ ややこしい事に、以前A先生、この「出稽古」を快く思っていなかった。 他の道場のやり方が入ってくることに嫌悪感があったのかも。 ペコは2箇所の道場に行っていたから、当初、別の道場の素振りの仕方が出て 偉い剣幕で「なんじゃそれは~」って怒鳴られた事がありました。 A先生に前もって断っていた我が家でも目の敵にされた時期がありましたから、 断り無く「出稽古」に行く事は、とても心配でした。 B先生からA先生へ承諾を得ての出稽古ではありましたが、 子供から、親から、A先生への挨拶が無かった事で かなり心象が悪くなっているようです。 「今、△△道場へ稽古に行かせてもらってます。」 「今度□□道場へ稽古に行きたいです」 と一言あったほうがいいんじゃないのかな? ここの剣道クラブの垂ネーム下げて「★★剣道クラブから来ました」って行くんだから、 所属の先生に了解取っとかないと、先生同士の関係もあるだろうし、 礼儀だろうと思います。 以前A先生は 「出稽古は行くべき。」 「ただ、そうなると送り迎え等保護者の負担が増えるので、薦めてはいない」 と言っていた。 全くの反対と言うわけではない。 クラブでも頑張れ、出稽古先でも頑張れば、 問題ないとは思うのだけれど。 本来のクラブの稽古をないがしろにしては意味が無いけれど、 「稽古したい。」「強くなりたい」 なら、どんどん稽古していいんじゃないかな? ただ、礼儀として、先生に 「行ってきます」「行ってきました」 は必要なんじゃなかろうか。 出稽古先でも、貴重な時間と場所を借りるのだから、 ダラダラとしたいつもの態度なら行くべきではないだろう。 子供は勿論、親も 「稽古させてもらってる」意識はちゃんと持つべきで、 子供にもちゃんと自覚させなければならないと思う。 最近ではA先生元立ちの掛かり稽古に、子供達が並びたがらないと とっても失礼な状態が続いているらしい。 みんなB先生の前に並んで、A先生、益々不機嫌。 大勢並ぶと順番はなかなか回ってこない。 ただぼ~っと順番を待っているのは、サボっている事と同じなんだけど。 役員をしていた頃、良く子供達に言ってたんだけどな~ 沢山の元立ちの先生や先輩に掛かっていかないと、稽古にならないよ!って。 本来のクラブの稽古をダラダラしていたんでは、A先生の気分が良いわけないですよね。 A先生、最近丸くなってきたらしい。 面付け前の基本の子供達が激減している。 新しい子供達が全く入ってないらしい。 最近稽古方法もがらりと変わり、今まで先生お手製のお人形を相手に 打ち込み稽古が多かったんですが、足腰を鍛える為か、 摺り足、切り返し、人を立たせての打ち込み稽古に時間をかなり割いているそう。 確かに基礎体力が無い子供達には必要だと思います。 何より、実際の人間相手が一番♪ 今迄はOBの子供達はなかなか稽古に入っていけなかった 「ここは小学生が稽古するところや、自分の稽古して邪魔するな」 と言われた時期も有って..... ⇒元立ちになって稽古すればいいだけど、B先生が空くまで行かない子供達.... 「中学生も稽古しやすくなってきてるから、また来たって」 とママ友が行ってくれた。 ペコは嫌で行ってなかったわけじゃないんだけど。 2学期から行事事が重なって、なかなか行けなかっただけなんですが。 元立ちになることも、自分の稽古になる事をペコはちゃんと知ってる。 また、雰囲気が変わったクラブに顔を出して見ては? って言ってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月30日 13時40分16秒
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