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カテゴリ:ご陽気な日常ネタ
今まで私の使ってたノートPCって、最早、化石同然なん? 24日に届いたおニュー(死語)を見て、ひたすらビックリよ。
勿論、私って相当無知。だから、よく知ってる人からしたら、「そんなんで興奮すんな」って言われそうやけど・・・。 因みに、お古のPCはWin98。Celeron400MHz、HDD6.4GB。データの記録はフロッピーか、外付けのCD等を使うってなもんでした。 おニューはWinXP。Pentium4で3.06GHz、HDD60GB。本体でCDもDVDも視聴できるし製作できるんよねぇ。 オツムのレベルが「クラスでどん尻→トップ」に、メモリは「軽自動車用車庫→青空駐車場貸切」になったようなもんよ! おほほほほ! 因縁の10tトラック「NIS 2005」も、スコーンと軽々入ったわ(笑) しかも、受注生産のアウトレットPC。返品されたってことだけど未使用だし(ちょっとは触ってるだろうが)、性能の充実ぶりに反して、めちゃくちゃ安い! 勿論、私一人だったらアウトレットに手を出すのはためらっただろうけど、前回の日記のM君がお墨付きを出してるシロモノ。M君はコンピュータの専門学校を出てて、現在もコンピュータ全般の仕事をしている。私が口を挟む余地がありましょうか。ナイ、ナイ。 今までは、98の電源を入れると私は決まってトイレに行っていた。だって、時間がかかるんやもん。用を足して戻ってきても、まだ完全に立ち上がってないってぇの。 ところが今度のXPは、電源を「ポチッとな!」と押すと、よそ見してる間に立ち上がる。も、ほんまに感動。 ただ一つだけ難を言えば、パッドの上で指を滑らせてマウスポインタを動かすのが、ちょっと鈍いんよね。指の動きについて来ない時がある。お古のNEC製はよく動いた。なので、ちょっとイラッとくる時がある。 それと、キーボード配列が微妙に違う。Back spaceを押してるつもりがHomeだったり、→を押してるつもりがCtrlだったり、半角/全角を探したり・・・。まぁ、どれもこれも慣れるしかないわね。 今日はM君が、京都からうちまでわざわざ来てくれた。データの移し替えやらプロバイダの設定やら、挙句は何万円もするソフトを無償で入れてくれて、至れり尽くせりですわ。まともに買うたら、40~50万円の価値があるPCかもよ。ケーキでも紅茶でも鍋でも、所望されたら何でも出すっちゅ~ねん。 しかし、M君が一度絶句した。 「もしかして、これ、98のfirst editionなん?」って。 「ファースト? セカンドなんかあったん?」 「マジでか! だから○×が△□」(何のことやら分からん) 「あ、SEってsecond editionのことなんか!」 「2000年問題で、マイクロソフトが無償でバージョンアップしてたんやで」 「そんなん知らんわ」 「2000年問題、結構ニュースになってたやろ?」 「それは知ってたけど、99年の夏に買って、そのファーストエディションを理解するのに必死やったのに、バージョンアップだの言われたって、何のこっちゃ分かるかいな」 「まぁ、それもそうやな・・・」(諦め顔) 98ユーザーは、みんなバージョンアップしてたんやろか。 データの移し替えが終わってから、一度も立ち上げていない98。いずれはNECに引き取ってもらうことになるんだろうが、5年も一緒にいると愛着があるわぁ・・・。よく酷使に耐えてきてくれたもんよ。よしよし、ナデナデ・・・。 そうそう、M君が帰り際に一言。 「新しいのはフロッピー入れるとこないし、プリンタの接続コードも前のと違うのを使わなあかんからな」 ・・・あ、そ。今まで使ってたスキャナもXPに対応してないって言うし、やっぱり前のは化石なんやね(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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