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テーマ:介護・看護・喪失(5318)
カテゴリ:母のこと・介護
ついこの前、報告したのが、「母の尿管に入れているバルーンが取れた」ってこと。 今日、母のベッドサイドに行くと、何と、足元から見慣れた管が出ているのだ。その先には、これまた見慣れた尿蓄袋が。 驚いて、今日の担当看護師に聞いてみると・・・。 バルーンを外した当日、最初は順調良くオムツに排尿があった。 ところが翌日、排尿はあるものの、お腹がやけに張っているために挿管してみると、膀胱にかなりの残尿が。 それでも、その日はとりあえずオムツだけで様子を見ることに。 で、更に翌日。 またお腹が張っているために挿管してみると、1リットルぐらいの尿が出た。 これはいけないということで、再度バルーンを入れることになってしまった。 ・・・ということらしい。 排尿も脳からの信号が必要で、重度の脳疾患になると排泄行為に影響が出ることが多いらしい。母ももれなく、その症状が出ているようだ。 束の間の喜びで残念と言えば残念だけど、脳幹出血は脳疾患の中でも特にダメージが大きい。しかも、母はその7割をやられている。だから、一進一退があって当然だろう。 信号が届くようになるのを、気長に待つことにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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