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テーマ:今日のこと★☆(106310)
カテゴリ:ご陽気な日常ネタ
Iちゃんはおみくじを引く派、私は引かない派。 彼女がおみくじを買うのに並んでる間に、私はお守りを買いに行った。 自分のお守りと、母の除災招運お守りである。 戻ったら、Iちゃんが嬉しそうな顔で私におみくじを見せた。 見ると、大吉。 「おお、良かったやんか!」 そう言うと、彼女がおみくじの一箇所を指差して、こう言った。 「このおみくじ、面白いねん」 指の先には、こうあった。 失せもの 見つかる ・・・いや、普通やろ? 面白くも何ともないで?^^; そう思ってると、Iちゃんが大声で言った。 「"失せもの"って、時代劇でお城の天井裏とかに隠れてて、 "うせものーっ!"って叫ばれて、槍で刺されるヤツやろ?」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「それは、くせものやっ!!^^;」 Iちゃんの声がデカかったのと、槍で刺すパフォーマンス付きだったために、 知らない人も笑っている。 「仮にそれが"うせもの"として、あんたの家の天井裏に そんなもんが隠れてる可能性があるんかい(笑)」 「そっか、あれは"くせもの"かぁ! おかしいなぁって思ってん」 いや、おかしいと思うかどうかの話以前に、 毎年おみくじ引いてて、今まで"失せ物"には注意を払ってなかったんか? それとも、ずっとそう解釈してて、 "失せもの 見つからず"って年は、天井裏に忍びの者が潜んでは、 家族の話を盗み聞きしてると思ってたんか?^^; いやぁ、みっともなかったけど、兎にも角にも初ボケを有難う。 いつも天性の才能があると思ってたけど、今年もいいよ、うん(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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